富士通

PowerGres Plus トラブルシューティング
調査資料一覧

「PowerGres Plus」のトラブル調査にあたって必要な以下の資料を採取して頂きますと迅速な調査に役立ちます。
採取対象はトラブルの内容により異なります。
トラブルの状況が「採取」に記載された条件に該当する場合は、必ず採取して下さい。
また、条件に該当するか判断が出来ない場合は採取して下さい。

インスタンスを構成するディレクトリのパスについては便宜上、以下の変数を用いて説明します。

インストールディレクトリ $INSTALL

(注)Linux版は固定ディレクトリ(/usr/local/pgsqlplus/)、Windows版はインストール時に指定したディレクトリです。

インスタンスを格納するディレクトリ $PGDATA
バックアップディレクトリ $PGBACKUP

  OS共通  |   Linux版  |   Windows版  |

OS共通(Linux版/Windows版)

Linux版およびWindows版PowerGres Plusに共通して採取する必要がある情報です。

環境設定ファイル

採取契機 必ず採取して下さい
場所 $PGDATA
ファイル名 上記ディレクトリ直下に存在する拡張子が「conf」のファイル全て
(参考)Linux版/Windows版のV1/V2では以下の6ファイル
・postgresql.conf
・pg_hba.conf
・edmf.conf
・edmfpool.conf
・pgxadmin.conf
・pg_ident.conf
注意事項  

バックアップログファイル

採取契機 バックアップに関するトラブル時
場所 $PGBACKUP
ファイル名 Backupmanage
注意事項  

リカバリーログファイル

採取契機 リカバリーに関するトラブル時
場所 $PGBACKUP
ファイル名 Rcvmanage
注意事項 ファイルが隠し属性です。

tomcatログ

採取契機 PostgreSQL Plus Administrator 操作中のトラブル時
場所 $INSTALL/package/pgxadmin/tomcat/logs/
ファイル名 上記ディレクトリ配下に存在するファイル全て
注意事項  

ページダンプファイル

採取契機 リレーションのアクセス禁止に関するトラブル時
場所 ファイルの出力先は、運用状況により異なります。
以下のディレクトリ配下を確認して下さい。
・$PGDATA/postgresql.confファイルのCORE_DIRECTORYに指定したディレクトリ配下
・インスタンス起動時のカレントディレクトリ配下
・$INSTALL/bin配下
ファイル名 pagedump_9999999999
pageinf_9999999999
(注)[9999999999]は作成毎に異なる数字10桁の番号
注意事項 ページダンプファイルはアクセス禁止に関するトラブル時でも、発生状況により作成されない場合があります。

Linux版

Linux版で採取する必要がある情報です。

システムログ(syslog)

採取契機 必ず採取して下さい
場所 /var/log/
ファイル名 messages、過去の履歴(messages.1、messages.2、・・・)
注意事項 トラブルの発生した日時を含むシステムログを採取して下さい。

コアファイル

採取契機 コアファイル作成時
場所 $PGDATA/postgresql.confファイルのCORE_DIRECTORYに指定したディレクトリ
ファイル名 core* (作成毎に異なります)
注意事項 デフォルトの運用ではコアファイルは作成されません。
事前にコアファイル出力設定を有効にする必要があります。
コアファイルを採取いただいた場合は、必ず「実行モジュール」も合わせて採取して下さい。

実行モジュール

採取契機 コアファイル採取時
場所 $INSTALL/bin
$INSTALL/package/EDMF/bin/
$INSTALL/package/EDMF/lib/
ファイル名 上記ディレクトリ配下に存在するファイル全て
注意事項 ディレクトリ構成のまま採取して下さい。
コアファイルを採取いただく場合は、必ず採取して下さい。

セットアップログファイル

採取契機 PostgreSQL Plus Setup実行中のトラブル時
場所 /tmp
ファイル名 pgxsetup_ユーザー名.log
注意事項 ファイル名の「ユーザー名」は、pgx_setupコマンドを実行した、インスタンス管理者名となります。

Windows版

Windows版で採取する必要がある情報です。

イベントビューア(アプリケーションログ、システムログ)

採取契機 必ず採取して下さい
場所 管理ツールの「イベントビューア」内の『アプリケーションログ』と『システムログ』
ファイル名 <ユーザーの任意の名前>.evt
注意事項 「ログファイルの名前を付けて保存」を使用し、ログファイル形式で出力した結果をお送りしてください。
アプリケーションログ、システムログを共に採取して下さい。

インスタンス格納ディレクトリ配下のログ

採取契機 必ず採取して下さい
場所 $PGDATA
ファイル名 上記ディレクトリ直下に存在する拡張子が log のファイル全て
注意事項 「ログファイルの名前を付けて保存」を使用し、ログファイル形式で出力した結果をお送りしてください。
アプリケーションログ、システムログを共に採取して下さい。

クラッシュダンプ

採取契機 クラッシュダンプファイル作成時
場所 「ワトソン博士」で指定されたいる出力先
ファイル名 「ワトソン博士」で指定されているファイル名
注意事項 「ワトソン博士」でクラッシュダンプを作成しない設定にしている場合は作成されません。
トラブル発生状況により、クラッシュダンプファイルかコアファイルのどちらか一方が作成されます。
(注)「ワトソン博士」はMicrosoftのエラー報告ツールです。使い方はWindowsのマニュアルをご覧ください。

セットアップログファイル

採取契機 PostgreSQL Plus Setup実行中のトラブル時
場所 出力先は設定により以下のディレクトリ

・インスタンス管理者のユーザー環境変数[TEMP]が指定されている場合、設定されているディレクトリ配下
・インスタンス管理者のユーザー環境変数[TEMP]が指定されていない場合、pgx_setupコマンド実行ディレクトリ
[スタート → プログラム → PowerGres Plus → PowerGres Plus Setup]より実行した場合は、そのショートカットのプロパティに指定された、作業フォルダ配下
ファイル名 pgxsetup_ユーザー名.log
pgxsetup_ユーザー名.log.1
注意事項 ファイル名の「ユーザー名」は、pgx_setupコマンドを実行した、インスタンス管理者名となります。