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PowerGres Plus よくあるご質問(FAQ)
回答

インスタンスのセットアップに関するご質問

Q

推奨するディスク構成はありますか?

A

以下のディレクトリをそれぞれ別のディスク装置に配置することを推奨しています。

  • インスタンスを格納するディレクトリ
  • バックアップディレクトリ
  • データベーススペース

なお、用意できるディスク数に限りのある場合、最低限、インスタンスを格納するディレクトリとデータベーススペースは、バックアップディレクトリとは別のディスクに配置してください。同じディスク装置に配置すると、ディスク破壊時にデータベースのデータとバックアップデータが同時に壊れてしまい、リカバリーを行うことができなくなります。
性能面からは、I/O競合を避けるため、上記の3つのディレクトリを別々のディスク装置に配置することを推奨します。



Q

インスタンス1つあたり、どの程度のディスク容量が必要ですか?

A

インスタンスを格納するディレクトリ配下に配置されるファイルのうち、ディスク領域の消費量に対して支配的なものは、テンポラリログファイルとデフォルトデータベーススペースのファイルです。
デフォルトデータベーススペースのファイルのサイズは100Mバイトです。
テンポラリログのサイズは「PostgreSQL Plus Administrator」から指定することができます。実際のテンポラリログファイルのサイズは、「PostgreSQL Plus Administrator」で指定したテンポラリログサイズより25Mバイト程度大きくなります。テンポラリログサイズのデフォルト値は50Mバイトです。このとき、ログファイルのサイズは約75Mバイトとなります。
このほかに、いくつかの制御ファイル、設定ファイルが存在しています。
したがって、最低200Mバイト程度の領域を必要とします。
テンポラリログファイルのサイズは、運用中に増加することはありません。テンポラリログやデフォルトデータベーススペースのファイルに比べて、他のファイルは小さいため、意識する必要はありません。

また、インスタンスを作成するとバックアップディレクトリにはアーカイブログが作成されます。デフォルトではサイズは500Mバイトです。バックアップディレクトリには、インスタンスのデータをすべてバックアップできるだけの容量が必要です。

上記のほかに、データベーススペースとして定義しただけの容量が必要となります。



Q

バックアップディレクトリのサイズはどのように見積もればよいですか?

A

バックアップディレクトリには、アーカイブログとバックアップデータが格納されます。バックアップデータには、インスタンス全体をリカバリーするのに必要なデータが含まれています。このデータは主にデータベーススペースのファイルのコピーです。
したがって、バックアップディレクトリの容量の目安は、以下のようになります。

バックアップディレクトリのサイズ=アーカイブログの容量+インスタンスの全データベーススペースのサイズの合計

データベーススペースには、デフォルトデータベースの100Mバイトを含みます。また、その他の設定ファイルなどのバックアップが必要になるため、サイズには余裕を持たせてください。



Q

ファイルシステムには何を使用すればよいですか?

A

対応OS毎に異なります。

  • Linux版

    性能および信頼性の観点より「ext3」の利用をお勧めします。

  • Windows版

    「NTFS」を使用する必要があります。



Q

インスタンスを削除するにはどうすればよいですか?

A

対応OS毎に異なります。

  • Linux版

    以下の手順で行ってください。

    1. データディレクトリを削除する。

    2. バックアップディレクトリを削除する。

    3. インスタンス管理者用Linuxアカウントを削除する。

    4. /usr/local/pgsqlplus/package/pgxadmin/webapps/adminディレクトリ、“インスタンス名.html”および“インスタンス名_en.html”を削除する。

  • Windows版

    「PostgreSQL Plus Unsetup」を用いて、アンセットアップを行ってください。