よくあるご質問(FAQ) 回答
機能概要
Q
本製品は、トランスマイグレーションサービス用のツールですか?
A
ご指摘のとおり、PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOLは、パートナー様の移行サービスを支援する商品です。複数のエンドユーザーのシステムを一つのPowerFX 開発パッケージ for NetCOBOLで移行、開発していただけます。
Q
NetCOBOLとPowerFX for NetCOBOLの関係を教えてください。
A
PowerFX for NetCOBOLは、NetCOBOLやPowerRDBconnectorなどのCOBOL実行環境と同時に使用することで、ASP(Kシリーズ/GRANPOWER6000シリーズ/PRIMERGY 6000)からWindows(PCサーバ)へのCOBOL資産の移行と運用を支援するソフトウェアです。
PowerFX for NetCOBOLを使用することにより、使用しない場合と比較して、効率の良いCOBOL資産の移行が行えます。
≪移行≫
- 移行元のASPに追加ソフトなしで、COBOL資産の移行ができます。
- データベースの定義やファイルの定義の運用ひな型を自動作成できます。
≪運用≫
- 制御言語(CL)の代わりにスクリプト言語TCLplusが使用できます。
- ASPのアプリケーションでよく使用されるACM会話サービスやシステムCOBOLサブルーチンが使用できます。
Q
物理ファイルだけでなく、論理ファイルも移行できますか?
A
移行先毎に論理ファイルの取扱いが異なりますが、以下のように移行できます。
- PowerRDBconnectorの場合(データベースはOracleまたはSQL Server)
ASPの論理ファイルのファイル定義体を使用して、以下の手順でビューを作成します。
1. ASPで論理ファイルのファイル定義体をCOBOLのCOPY句として取り込んでいれば、MO移入機能(impmoコマンド)コマンドでファイル定義体を移行する。
2. ファイル定義体に対するビューを作成するデータベース定義を、PowerRDBconnector環境作成機能で作成する。
3. 物理ファイルの移行先の表定義にしたがって、ビュー定義文を変更する。
4. それぞれのデータベースのユーティリティを用いてビューを作成する。 - PowerRW+ の場合
ASPの論理ファイルのファイル定義体を使用して、以下の手順でPowerRW+の論理ファイルを作成します。
1. 論理ファイルのファイル定義体と関連する物理ファイルのファイル定義体をMO移入機能(impmoコマンド)コマンドで移行する。
2. 論理ファイルのキーに対応する部分について、関連する物理ファイルのファイル定義体にキーを定義する。
3. PowerRW+のコマンドを使って物理ファイルと論理ファイルを作成する。
4. FFD-Makerのデータ/定義体移入機能(fimport)を使ってデータを移入する。
Q
資源移行にあたり、ASPにインストールなどの導入作業が必要ですか?
A
全く要りません。
SAVFILEコマンドで資源を退避した光磁気ディスクを、直接取り扱えます。
Q
COBOLE、MED(MFGを使用)の資産は、Windowsに移行できますか?
また、CSP/F1やCSP/F3の資産は、Windowsに移行できますか?
A
PowerFX for NetCOBOLは、COBOLGとSMEDによるアプリケーションを移行対象としています。
COBOLEとMEDは、一度、ASPでCOBOLGとSMEDに変換していただかなければなりません。CSP/F1のCOBOLも同様です。
ASPの基本システムに入っているCOBOLコンバーター(CNVF5CBLコマンド、CNVF3CBLコマンド、CNVF1CBLコマンド)で変換を支援しますが、最終的には人手による変換作業が必要になります。
Q
メニュー、CLの資産は、Windowsに移行できますか?
A
メニューおよびCLを、自動的に移行する機能はありません。
PowerFX for NetCOBOLは、MeFt/Webでの業務画面表示を前提としていますので、Web画面のメニューとなります。HTML文またはCOBOL画面表示によるメニュー作成を推奨しています。
また、制御言語TCLplusをご用意しましたので、CLはTCLplusに移行してください。
Q
ASPのCOBOLGで使用しているDISPLAY文やACCEPT文は、PowerFX for NetCOBOLではどのように取り扱われますか?
A
PowerFX for NetCOBOLでは、業務画面はMeFt/Webで各端末のwwwブラウザに表示しますが、COBOLプログラム自体はサーバで動作することを前提としています。
したがって、DISPLAY文やACCEPT文は、各端末ではなく、サーバのコンソールに表示されてしまいます。
このため、移行後のCOBOLプログラムでDISPLAY文やACCEPT文は利用できない場合が多く、エラーメッセージはログ出力に変更する等のプログラム変更が必要です。
効果
Q
導入実績や移行実績、移行パターンの資料はありますか?
A
お客様の同意を得られた情報を持ち合わせておりませんので、導入実績や移行実績は、ご提供いたしかねます。
PowerFX for NetCOBOLを導入の際は、ぜひ貴重な情報をご提供くださいますようお願い申し上げます。
Q
ASPのCOBOL資産をWindows環境へ移行するのに必要な工数はどれくらいですか?
A
COBOL資産移行の工数は、お客様のアプリケーションの内容や資産量、また移行後のテスト量によって様々であり、一般的な指針や算出方法のご案内はいたしかねます。
まず、担当SE様に相談されることをお奨めいたします。
なお、PowerFX for NetCOBOLを使用するしないに関係なく、一般的には、以下の資産を棚卸しし、アプリケーションの使用機能を考慮して、工数を算出することが多いようです。
- データベースのデータ数
- ファイル定義体の数
- ソース(COBOL、制御言語)の本数とステップ数
- 画面定義体や帳票定義体の数
なお、一例ですが、PowerFX for NetCOBOLを使用して、以下のCOBOL資産の移行作業時間が27時間という(移行前の調査時間や移行後のテスト時間は含まず)、弊社検証部門による移行実験結果があります。
- COBOL×15本
- CL×16本
- 画面定義体×8個
- 帳票定義体×6個
- 物理ファイル×8個(合計約500万件)
- 論理ファイル×17個
- 論理宛先×120個
Q
PowerFX for NetCOBOLにより、COBOLGソースをNetCOBOLソースに変換した時の変換率はどのくらいですか?
A
PowerFX for NetCOBOLによるソース資産の変換は、主にソース形式やコード系の変換であり、文法の変換はいたしません。
元々、NetCOBOLはCOBOLGとの文法互換が高いので、要所の変更だけで動作するのですが、プリンタの直打ちなどのOS依存部は大幅な処理の変更が必要です。
Q
データベース設計や運用設計を考慮しなくても、運用に十分な品質、性能が得られるのですか?
A
PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOLは、ソース資産だけでなく、データベース資産の移行も支援いたします。
ソース資産の移行を支援する機能では、テキスト形式への変換やそれに伴うコード変換を一括で処理します。
COBOLGからNetCOBOLへの文法や命令列の自動変換はいたしませんので、画面制御やデータベースの排他制御の違いなどを吸収するためのソースの見直しが必要です。
一方、データベース資産の移行を支援する機能は、移行先のPCサーバでのデータベース構築を容易にします(PowerRDBconnector環境作成機能、ファイル移行機能)。
SQL Server、Oracleのいずれの場合も、データベース本来の実力を発揮するためのチューニングを、実施していただく必要があります。
動作環境
Q
PowerFX for NetCOBOLは、PCサーバがPRIMERGYであればどの機種でも動作しますか?また、他社のサーバ機でも動作しますか?
同様に、PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOLは、PRIMERGY、FMV、CELSIUS以外であれば、どの機種でも動作しますか?また、この3機種以外(例えば他社)でも動作しますか?
A
PowerFX for NetCOBOLは、必要量のメモリやディスクとOSを搭載したPRIMERGY、FMVおよびCELSIUSでの動作を保証しています。
他社機の場合、全く動作しないわけではありませんが、何らかの問題が発生した場合のサポートが困難なため、動作の保証は致しておりません。
Q
マニュアルでは、SQL Server 2000以降となっていますが、SQL Server 2005に対応しているということですか?
A
ご指摘のとおり、PowerFX for NetCOBOL V1.0L10は、SQL Server 2005に対応しており、ファイル移行機能で物理ファイルのデータをSQL Server 2005に変換できます。
なお、関連製品であるPowerRDBconnector for NetCOBOLは、SQL Server 2005に対応したPowerRDBconnector for NetCOBOL V2.0をご利用ください。
Q
PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOLをサーバにインストールして、クライアントからサーバにアクセスする場合、クライアントのOSに制限はありますか?WindowsXP Home Editionでも運用できますか?
A
PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOLは、サーバで動作するプログラム群であり、クライアントのOSには依存しません。
また、PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOLが推奨するMeFt/Web(NetCOBOLのコンポーネント)によるWebアプリケーションでは、サーバで動作しているプログラムの業務画面をWebブラウザに表示する方式のため、これもクライアントのOSには依存しません。
なお、NetCOBOLでクラサバ型アプリケーションを構築する場合は、NetCOBOL クライアント運用パッケージ for Windowsをご利用してください。
この場合は、NetCOBOL クライアント運用パッケージ for Windowsが指定するクライアントOSを使用してください。
ご相談いただきましたWindows XP Home Editionもご使用いただけます。
詳しくは、NetCOBOLのご紹介ページをご覧ください。
Q
古いJEF拡張漢字サポートをそのまま使用できますか?
A
PowerFX for NetCOBOLでは、JEF拡張漢字サポート V4.1以降で動作確認および品質保証をしており、関連製品として指定しております。
それ以前のJEF拡張漢字サポートとの組合せによる動作は保証いたしかねます。
Q
PowerFX for NetCOBOLを利用する場合、必要なコード変換製品は何ですか?
A
PowerFX for NetCOBOLでは、コード変換処理で、Interstage Charset Manager Standard Editionを使用しますので、同時に購入してください。
Q
SymfoNET/DB連携との同時使用はできますか?
A
開発パッケージ、運用パッケージともにSymfoNET/DB連携と同時に使用できません。
同時使用時の動作は保証いたしかねます。
Q
ASPのSymfoware6000を、WindowsのCSV形式ファイルに移行する場合、WindowsにOracleやSQL Serverは必要ですか?
A
CSV形式ファイルに変換する時に、OracleまたはSQL Serverに変換先の表を作成しなければならないため、OracleやSQL Serverは必要です。
CSV形式ファイルへの変換には、次の機能を利用します。
- MO移入機能(impmoコマンド)
- PowerRDBconnector環境作成機能(crtcbinfコマンド)
- ファイル移行機能(cnvdbrecコマンド)
手順などの詳細は、"PowerFX V1.0 移行説明書"をご覧ください。
Q
運用サーバと移行作業コンピュータの2台が必要ですか?
A
ASPからWindowsにCOBOL資産を移行するための移行作業コンピュータ(FMV)と、移行したCOBOL資産をNetCOBOLやMeFt/Webと連携してWindowsで運用するための運用サーバ(PRIMERGY)の両方が必要です。
商品体系・価格
Q
ASPからWindowsへの移行を検討中です。
構成はサーバ1台+接続端末5台です。
PowerFX for NetCOBOLを使用した場合の移行に必要な最低限のソフトウェアは何ですか?
A
サーバ1台+接続端末5台の業務運用に必要なPowerFX for NetCOBOLは、次のとおりです。
- PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOL V1.0 ×1
- PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL V1.0 (5サーバアクセスライセンス付)×1
ASPからWindowsへの移行のために開発パッケージが、Windowsでの業務運用のために運用パッケージが要ります。
さらに、その他にNetCOBOL(COBOL実行環境)、データベース/ファイルシステム、コード変換などのソフトウェアが必要です。
関連製品は、PowerFX for NetCOBOL紹介ページの"関連製品"をご覧ください。
Q
PowerFX for NetCOBOLの構成で、サーバアクセスライセンスとはどのような場合に必要ですか?
分散でサーバ10台、接続端末200台の場合、サーバ運用パッケージ×10台分+運用パッケージのサーバアクセスライセンス×200台分を購入すればよいですか?
A
PowerFX for NetCOBOLのサーバアクセスライセンスは、サーバに同時に接続するライセンス数です。
価格で、
"PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL V1.0は、1台のコンピュータにインストールして使用することができます。本商品には5台分のサーバアクセスライセンスを含みます。これを越える接続が必要な場合は、別途サーバアクセスライセンスを購入してください。複数台のコンピュータにインストールする場合は、インストール台数分本商品を購入してください。"
とご案内しているとおりです。
したがって、サーバ10台+接続端末200台の場合、次のとおりご購入ください。
- PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL(5サーバアクセスライセンス付)×10
- PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL 20サーバアクセスライセンス×7
+ PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL 1サーバアクセスライセンス×10
Q
PowerFX for NetCOBOLのMO移入機能、RDBconnector環境作成機能、ファイル移行機能を使って、ASPのファイルを移行しようと思います。
移行機能のみの使用で、運用機能は使用しません。
このときでも運用パッケージの購入が必要ですか。開発パッケージで移行した資源は、必ず運用機能の環境が必要ですか?
A
PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOLはご購入いただかなくてもシステム構築ができます。
PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOLだけをご購入ください。
Q
"PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOL"のMO移入機能、RDBconnector環境作成機能、ファイル移行機能を使って、ASPのCOBOL資産とファイルを移行します。移行機能のみを使用し、運用機能は使用しない場合でも、"PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL"の購入が必要ですか?
"PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOL"で移行したNetCOBOLアプリケーションは、"PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL"がないと動作しないのですか?
A
"PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL"は、ASPのCOBOLGやCLのアプリケーションをWindowsサーバで動作させるのに便利なソフトウェア群をご提供いたします。
不便にはなるものの、例えばTCLplusスクリプトの替わりにバッチテキスト(*.bat)を使用する、ACM会話サービスを使用せずに独自のプログラム間 通信を構築する等により、"PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL"を使用せずに業務構築することは可能です。
この場合は、"PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOL"で移行、開発したNetCOBOLアプリケーションであっても、"PowerFX 運用パッケージ for NetCOBOL"をご使用いただかなくても動作できますので、"PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOL"だけをご購入ください。
MO移入機能
Q
MO移入機能で、DATに退避した資源は移行できますか?
A
DATは取り扱えません。
MO移入機能(impmoコマンド)は、保管ボリューム形式の光磁気ディスクに退避された資源を対象としています。
Q
光磁気ディスク1枚に1ライブラリが納まらないため、複数枚の光磁気ディスクに1ライブラリを分割して退避しています。
これらの資源は、PowerFX for NetCOBOLで移行できますか?
A
PowerFX for NetCOBOLのMO移入機能(impmoコマンド)コマンドは、複数枚の媒体に分割された形式の光磁気ディスクも取り扱えます。
したがって、特に工夫する必要はなく、普通にASPのSAVLIBコマンドやSAVFILEコマンドで資源を光磁気ディスクに退避して移行できます。
Q
非常駐ボリュームの光磁気ディスク内のライブラリにASPのCPYMBRコマンドで退避した資源は、MO移入機能で移行できますか?
A
MO移入機能(impmoコマンド)は、保管ボリューム形式の光磁気ディスクに退避された資源を対象としています。
非常駐ボリュームに初期化して、ASPのCPYMBRコマンドで資源を格納した光磁気ディスクは、処理の対象ではありません。
Q
ASPの退避コマンドが不明な光磁気ディスクの退避媒体があります。
PowerFX for NetCOBOLで移行できるかどうか知る方法はありますか?
A
光磁気ディスクへの退避で使用したコマンド名は、ASPのDSPRETNコマンド(保管ボリュームの内容の表示)で確認できます。
Q
ASPからWindowsへの移行作業において、オーバーレイ定義体はそのまま移行できますか?
参考にしている「オフコンCOBOL資産のWindowsへのマイグレーション」には、ASPのSymfoNET/基本運用やリソースコンバーターによる手作業の移行作業が必要だと記載されています。
A
PowerFX for NetCOBOLのMO移入機能(impmoコマンド)により、ASPのオーバーレイパターン(@EDATA/@SIAFOVL)をWindowsに移行できます。
MO移入機能(impmoコマンド)は、オーバーレイパターンを含むライブラリまるごとを一度に移行できますので、「オフコンCOBOL資産のWindowsへのマイグレーション(2005年3月)」に紹介しているSymfoNET/基本運用やリソースコンバーターによる手作業の移行作業よりも簡単に移行できます(PowerFX for NetCOBOLのご提供開始は、ご覧いただいている資料よりも後の2005年7月です)。
Q
CAPE、YPS、DRS、DHS、QWE、DPSなどの資産は移行できますか?
A
CAPE、YPS、DRS、DHS、QWE、DPSなどの資産は、PowerFX for NetCOBOLでは移行できません。
CAPE、YPSは、該当するWindows版の機能を利用する、または、NetCOBOLへの書き換えが必要です。
DRS、DHS、QWE、DPSは、ORACLEやSQL Serverで提供されている簡易言語、簡易ツールなどへの書き換えが必要です。
Q
どのような光磁気ディスク装置を使用すればよいですか?USB接続で構いませんか?
A
USB接続、SCSI接続またはATAPI接続された光磁気ディスク装置を使用してください。
ネットワーク共有の光磁気ディスク装置は使用できません。
FFD-Maker
Q
"PowerFX for NetCOBOL"に添付されているFFD-Makerと、ASPのオプション製品のFFD-Makerの違いを教えてください。
A
"PowerFX for NetCOBOL"のFFD-Makerは、ASPのFFD-Makerに、移行作業に必要な以下の機能を追加しています。
- 形式2のファイル定義体一括変換機能(cnvffx)
形式2のファイル定義体から形式1のファイル定義体を、ディレクトリ単位に一括して指定して、生成する機能。
"PowerFX for NetCOBOL"のFFD-Makerにのみ存在する機能です。 - データ/定義体移入機能(fimport)
ASPの形式1のファイル定義体またはデータファイルを、WindowsのCOBOLファイルシステムまたはPowerRW+へ移入するための機能。
"PowerFX for NetCOBOL"のFFD-Makerの「データ/定義体移入機能(fimport)」は、「ASPの物理ファイルをPowerFXのMO移入機能(impmoコマンド)で取込んだファイル(拡張子DAT)」も対象としています。また、オンライン(HTML)マニュアルにメッセージ一覧を記載しています。 - 定義体変換機能(ffdcnv)
形式1のファイル定義体から、COBOL登録集原文およびCAPEソースを生成する機能。
"PowerFX for NetCOBOL"のFFD-Makerの「定義体変換機能(ffdcnv)」のオンラインマニュアルにメッセージ一覧を記載しています。
(注)
- 形式1のファイル定義体
- WindowsのCOBOLファイルシステムおよびPowerRW+で使用する形式であり、拡張子は"FFD"。
- 形式2のファイル定義体
- ASPで使用する場合に使用する形式であり、拡張子は"FFX"。
PowerRDBconnector環境作成機能
Q
データの移行では、SQL Serverへのテーブル登録はできますか?
A
PowerFX 開発パッケージ for NetCOBOLは、SQL Serverへのテーブル登録を支援する機能を備えております。
PowerRDBconnector環境作成機能(crtcbinfコマンド)により、移行作業コンピュータに移入されたCOBOL関連ソースを解析してSQL表定義文を自動生成します。
生成されたSQL表定義文を使ってテーブルを登録してください。
また、ファイル移行機能(cnvdbrecコマンド)により、移行作業コンピュータに移入された物理ファイル(データ)もSQL Serverのレコードに移行できます。
ファイル移行機能
Q
マニュアル"移行説明書"では、ファイル移行機能(cnvdbrecコマンド)の説明で、数値項目の変換範囲外のときは、移行先には"0"が設定されるように説明されています。
これは、数値項目に文字が入っていた場合も同様に"0"が設定されるのですか?
A
そのとおりです。
"0"が設定されます。
Q
マニュアル"移行説明書"では、ファイル移行機能(cnvdbrecコマンド)のパラメタ -f を省略した場合、SQLテーブルに出力されると説明されています。
記述した場合は、CSVのみ出力で、SQLテーブルには出力されないのですか?
A
そのとおりです。
SQLテーブルには出力されません。
ACM会話サービス
Q
VLDで動作しているASPのアプリケーションを移行して、PowerFX for NetCOBOLのACM会話サービスで動作させることはできますか?
A
PowerFX for NetCOBOLのACM会話サービスは、ASPのACMを移行対象としています。
ASPのVLDで動作しているCOBOLプログラムは、ASPのACMで動作するように、COBOLプログラムを順編成インターフェースから表示ファイルインターフェースへ変更しなければなりません。
TCLplus
Q
CLで使用出来るコマンドのどれ位を使用することができますか?
A
TCLplusは、制御言語(CL)の制御文を代替する言語仕様であり、ASPのシステムコマンド群を代替するものではありません。
制御言語(CL)で使用していたシステムコマンドは、それに相当するPC(Windows)の機能の呼出しに書き換えなければなりません。
関連商品
Q
移行前のアプリケーションで、ASPのSortコマンドの前後に
・SORTコマンドの作業ファイルの作成(CRTFILEコマンド)や削除
・SORTコマンドの入力や出力先のファイルの作成(CRTFILEコマンド)や削除
・資源の割当(OVRFコマンド)や解放
など様々な処理をASPのシステムコマンドとSort機能を使用して行なっていますが、「PowerSORT Server」を使用することだけで対応できますか?
A
- SORTコマンドの作業ファイルの作成(CRTFILEコマンド)や削除
PowerSORTでは、SORT用の作業エリアの作成は必要ありません。
作業エリアとして使用するディレクトリを指定してください。 - SORTコマンドの入力や出力先のファイルの作成(CRTFILEコマンド)や削除
PowerSORTでは、入力ファイルや出力ファイルは事前に作成します。
このファイルは、種別によって作成/削除方法が異なります。- テキストファイルの場合
TCLplusで作成/削除できます。 - COBOLファイルの場合
NetCOBOLのCOBOLファイルユーティリティで作成/削除できます。
詳細は、NetCOBOL使用手引書の「ファイルの処理」を参照してください。 - PowerRDBconnectorの場合
各データベースが持っている表の作成や削除を行うユーティリティを使用してください。 - PowerRW+のファイルの場合
PowerRW+のコマンドで作成/削除できます。
詳細は、PowerRW+のマニュアルを参照してください。
- テキストファイルの場合
- 資源の割当(OVRFコマンド)や解放
NetCOBOLの場合、COBOL初期化ファイル(COBOL85.CBR)などで資源を割り当てます。
詳細は、NetCOBOLのマニュアルを参照してください。
