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FUJITSU PC-X
注意事項

Linuxサーバ上のキーボード設定を変更した場合のキー入力異常

Linuxサーバ上のキーボード設定を変更し、PC-Xのログイン画面からログインした場合、キー入力が正常にできない現象が発生します。発生原因、復旧方法について現在調査中です。

[対象となる接続先の環境]

  • Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
  • Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)

[キーボードの設定の変更]

[システム]-[設定]-[キーボード]でキーボードの設定ウィンドウから[レイアウト]タブ、または[レイアウトのオプション]タブの項目を変更した場合

Windows Vistaへの対応状況

以下の製品でWindows Vistaに対応しました。詳細は動作環境を参照してください。

  • Solaris版 FUJITSU PC-X 1.4
  • Linux版 FUJITSU PC-X V20L33
  • Linux64版 FUJITSU PC-X V20L33

Windows Vista使用時

Windows Vistaでは、環境設定情報およびログファイルは製品ディレクトリではなく、各ユーザのバーチャルストアに出力されます。

  • ユーザごとにPC-Xの環境設定ができます。
  • ユーザごとにログが記録されます。
  • 本製品のアンインストール時には、必要に応じてバーチャルストア内の設定を削除する必要があります。
  • バーチャルストアのフルパスは、
    「システムドライブ\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\VirtualStore\」となります。

JIS2004フォント使用時の表示の乱れ

Windows XP および Windows Server 2003向けにマイクロソフト社から配布されたJIS2004対応MSゴシック&MS明朝フォントパッケージをインストールすると、 文字が正しく表示されない場合があります。

[接続先サーバ]

Solaris

以下の現象が確認されています。

  • "ls -l"の出力でファイル作成日時(日本語表示)の部分に空白が空く場合があります。
  • コマンドラインにキー入力した文字が、乱れて表示される場合があります。

ログ出力文字化け

接続先サーバがUTF-8環境の場合、PC-Xの運用情報ログおよび実行結果ウィンドウに表示されるサーバからの日本語メッセージが正しく表示されません。今後PC-Xでの対応を予定しています。

[接続先サーバがUTF-8環境のOS]

  • Red Hat Enterprise Linux AS/ES (v.4 for x86)
  • Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
  • Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)
  • Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)

画面上の文字が表示されない

画面上の文字が表示されない現象として、以下のことが考えられます。

  1. フォント出力時のROP(Raster Operation)処理にPC-Xが対応していないことが考えられます。今後PC-Xでの対応を予定しています。
    ※ ROP(ラスタ演算:Raster Operation)
    ラスタスキャン方式のディスプレイで、ピクセルの位置に対して行われる論理演算。各ピクセルには記憶装置の1ビット単位の情報が対応しています。
  2. PC-XのXサーバ情報のフォント設定内容によって現象が発生する場合があります。フォント検索パスの指定順序を変更することで解決されるか確認してください。
    詳細は、「FUJITSU PC-Xユーザーズガイド」の「4.4.2 フォント」を参照してください。

SELinuxについて

SELinuxの設定が有効になっている場合、PC-Xの運用モードがクライアント起動で、接続方式がtelnetで設定されている環境では、Xアプリケーションが起動できません。

[対象となる接続先の環境]

  • Red Hat Enterprise Linux AS/ES (v.4 for x86)
  • Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
  • Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)
  • Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)

以下の設定を確認し、対処を行ってください。

[対処方法]

  1. アプリケーション - システム設定 - セキュリティレベルを選択し、セキュリティレベルの設定画面を表示します。
  2. SELinux(s)タブを選択し、"有効にする(修正は再起動が必要です)"のチェックボックスのチェックをはずします。
  3. OKボタンを選択し、セキュリティレベルの設定を完了します。
  4. LinuxOSを再起動します。

Red Hat Enterprise Linux AS/ES (v.4 for x86) 使用時

Red Hat Enterprise Linux AS/ES (v.4 for x86)のマルチウィンドウモードで、日本語入力にWindowsのIMEを使用すると、不具合が発生します。

マルチウィンドウモードでXアプリケーションを表示し、そのアプリケーションにおいて日本語入力モードに切替えた場合、 日本語入力モードのON/OFFが高速で切り替り続ける場合があります。
(日本語入力モードを示す表示が高速で点滅します。)

なおこの障害は、アップデータTP09041をアップデートすることで解消されます。
詳細は本製品のサポートを参照してください。

IPv6

IPv6は未サポートです。

リモートデスクトップ

リモートデスクトップを経由した接続は未サポートです。
リモートデスクトップを経由した接続の場合、ネットワーク通信が途切れる場合があります。

Solaris(TM) 10 Operating System 使用時

Solaris(TM) 10 Operating System (以降、Solaris 10 OS と表記) の Java DestTop Systemの画面ロックは利用できません。

・PC-Xクライアントのカラー設定を"Pseudo Color"にした状態で、Solaris10 OS のJava DestTop Systemのフォントの設定の "サブピクセルのスムージング"は利用できません。
デスクトップのアイコン、メニューバーなどの文字が正常に表示できない場合があります。

Windows XP SP2適用時

Windows XP SP2では、ファイアーウォール機能が追加されており、デフォルトでこの機能が有効になっております。ファイアーウォールにより、通信が遮断され、PC-Xが正常に動作しない現象が発生する場合があります。本現象を解消するために以下の設定を行ってください。


WindowsXP SP2適用後、PC-Xでサーバと接続(ログオン)すると、下の図1、図2の画面が表示されます。

図1Windowsセキュリティの重要な警告 画面1
図1

図2Windowsセキュリティの重要な警告 画面2
図2

この画面が表示された場合は、「ブロックを解除する」を選択してください。以後、この画面は表示されなくなります。
尚、誤って「ブロックする」を選択した場合は、PC-Xでの接続が行えなくなります。この場合、以下の手順で復旧させてください。

[コントロールパネルがカテゴリ表示(デフォルト)の場合]

  1. コントロールパネルを表示する。
  2. セキュリティセンターを選択する。
  3. セキュリティの設定の管理からWindowsファイアーウォールを選択する。
  4. 例外タブを選択する。
  5. 運用実行およびXサーバにチェックし、OKを押下する。

[コントロールパネルがクラシック表示の場合]

  1. コントロールパネルを表示する。
  2. Windowsファイアーウォールを選択する。
  3. 例外タブを選択する。
  4. 運用実行およびXサーバにチェックし、OKを押下する。

Solaris OSのOpenWindowsデスクトップにログインする場合、ようこその画面で数分停止する現象が発生します。本現象を解消するために、以下の設定を行ってください。

[コントロールパネルがカテゴリ表示(デフォルト)の場合]

  1. コントロールパネルを表示する。
  2. セキュリティセンターを選択する。
  3. セキュリティの設定の管理からWindowsファイアーウォールを選択する。
  4. 例外タブを選択する。
  5. ポートの追加を押下する。
  6. 名前:(ここは任意)、ポート番号:2000、TCPを設定し、OKを押下する。

[コントロールパネルがクラシック表示の場合]

  1. コントロールパネルを表示する。
  2. Windowsファイアーウォールを選択する。
  3. 例外タブを選択する。
  4. ポートの追加を押下する。
  5. 名前:(ここは任意)、ポート番号:2000、TCPを設定し、OKを押下する。

Solaris9 OSおよびLinuxのGNOMEにログインする場合、ユーザ認証後に数分停止する現象が発生します。また、Linuxにてログアウト時に数分停止する現象が発生する場合があります。本現象を解消するために、以下の設定を行ってください。

[コントロールパネルがカテゴリ表示(デフォルト)の場合]

  1. コントロールパネルを表示する。
  2. セキュリティセンターを選択する。
  3. セキュリティの設定の管理からWindowsファイアーウォールを選択する。
  4. 例外タブを選択する。
  5. ポートの追加を押下する。
  6. 名前:(ここは任意)、ポート番号:16001、TCPを設定し、OKを押下する。

[コントロールパネルがクラシック表示の場合]

  1. コントロールパネルを表示する。
  2. Windowsファイアーウォールを選択する。
  3. 例外タブを選択する。
  4. ポートの追加を押下する。
  5. 名前:(ここは任意)、ポート番号:16001、TCPを設定し、OKを押下する。

Linuxにrexecを使用して接続する場合、ユーザ認証後に数分停止する現象が発生する場合があります。本現象を解消するために、以下の設定を行ってください。

[コントロールパネルがカテゴリ表示(デフォルト)の場合]

  1. コントロールパネルを表示する。
  2. セキュリティセンターを選択する。
  3. セキュリティの設定の管理からWindowsファイアーウォールを選択する。
  4. 例外タブを選択する。
  5. ポートの追加を押下する。
  6. 名前:(ここは任意)、ポート番号:113、TCPを設定し、OKを押下する。

[コントロールパネルがクラシック表示の場合]

  1. コントロールパネルを表示する。
  2. Windowsファイアーウォールを選択する。
  3. 例外タブを選択する。
  4. ポートの追加を押下する。
  5. 名前:(ここは任意)、ポート番号:113、TCPを設定し、OKを押下する。

Networker6における表示障害

Solaris OS版NetWorker6の使用時にNetWorkerの詳細設定が一部のみ表示される障害があります。以下の方法で回避できます。

  1. 該当のサーバにtelnet等でログインする。
  2. 任意のディレクトリに/usr/openwin/lib/X11/fontserver.cfgをコピーする。
  3. コピーしたファイルのcatalogueを以下のように変更する。
    catalogue = /usr/openwin/lib/X11/fonts/F3bitmaps/,
    /usr/openwin/lib/locale/ja/X11/fonts/75dpi/,
    /usr/openwin/lib/locale/ja/X11/fonts/TTbitmaps/

  4. /usr/openwin/bin/xfs -config fontserver.cfg -port 任意のポート
    を実行し、フォントサーバを起動する。
  5. FUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動する。
  6. 接続に使用しているアイコンで右クリックし、メニューから"Xサーバ情報変更"を選択する。
  7. 設定項目から"フォント"を選択する。
  8. フォントパスに、"tcp/サーバのホスト名:xfsで指定したポート番号"もしくは"tcp/サーバのIP:xfsで指定したポート番号"を入力し、追加ボタンを押下する。
    (例:tcp/server:7500)
  9. OKを押下する。
  10. 設定を変更したアイコンで接続を行い、NetWorkerを起動する。