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FUJITSU PC-X FAQ (V20L33 / 1.4)


  1. PC-Xに関する質問
  2. セットアップに関する質問
  3. PC-X起動に関する質問
  4. 運用に関する質問[入力系]
  5. 運用に関する質問[画面表示系]
  6. 運用に関する質問[アプリケーション起動]
  7. 運用に関する質問[環境設定]
  8. その他

1. PC-Xに関する質問
Q1.1 PC-XはWindows Vistaで動作しますか?
Q1.2 PC-XはWindows Server 2003で動作しますか?
Q1.3 PC-XはWindows XPで動作しますか?
Q1.4 PC-XはWindows Meで動作しますか?
Q1.5 PC-XはWindows 2000で動作しますか?
Q1.6 PC-XはWindows 98で動作しますか?
Q1.7 サーバ用パッケージはどのような役割ですか?
Q1.8 サーバにパッケージを入れなければいけませんか?
Q1.9 GP7000Dファミリー、PRIMEPOWER、GP7000Fファミリー、GP-Sファミリー、PRIMERGY、PRIMEQUESTシリーズ以外の他社サーバで使用できますか?
Q1.10 FreeBSDやLinuxなどのPC-UNIXへの接続は可能ですか?
Q1.11 PC-X V20Lxx と PC-X 1.xの違いはどこですか?
Q1.12 サーバ用パッケージとクライアントのバージョンが異なっていても問題はありませんか?
Q1.13 LAN-WAN-LANでの使用は可能ですか?
Q1.14 PC-XをRCCU(リモートコンソール接続装置)接続で使用できますか?
Q1.15 NATを用いての接続は可能ですか?
Q1.16 OpenGLに対応していますか?
Q1.17 SSHに対応していますか?
2. セットアップに関する質問
Q2.1 CD-ROMの自動起動が有効になっているのに、自動的にインストーラが起動しません。
3. PC-X起動に関する質問
Q3.1 PC-X使用中にメモリ不足になったり、突然リセットしたりします。
Q3.2 PC-Xが突然終了します。
Q3.3 ログイン画面が表示されません。
Q3.4 ホストに接続しようとすると、以下のメッセージが表示され、接続できません。
-------------------------------------------
Connection Error:
接続の試みが強制的に排除されました
-------------------------------------------
Q3.5 クライアント起動時にリソースファイルを読み込むように設定しても、リソースが読み込まれません。
Q3.6 クライアント起動(ターミナルエミュレータ、コマンドツール等)できません。
Q3.7 .rhostsファイルにパソコンのホスト名を記述していますがクライアント起動できません。(Solaris OSのみ)
Q3.8 PCでDHCPを使用していますが、PC-Xは使用できますか?
Q3.9 ファイアウォール経由でPC-Xを使用する場合、どのポートを通過させる必要がありますか?
4. 運用に関する質問(入力系)
Q4.1 Solaris OSで入力ができなくなることがあります。
Q4.2 大文字しか入力できないことがあります。
Q4.3 CapsLockされているのに小文字で入力されます。
Q4.4 日本語入力システムがOAKの場合、一度CapsLockキーを押下して英数大文字入力にすると、CapsLockをOFFにしても英数大文字で入力されます。
Q4.5 CapsLockキーを押下しても、Xアプリケーションの入力ステータスが変わりません。
Q4.6 キー割り当てを変更したい。
Q4.7 キーボード入力で意図した文字(動作)とは別の文字(動作)が入力されます。
Q4.8 特定のキーが入力できません。
Q4.9 F6680エミュレータで実行キー(ENTER)が使用できません。
Q4.10 親指シフトキーボードを使用した場合、キーボードに刻印されている文字と異なる文字が入力されます。
Q4.11 Xウィンドウのウィンドウマネージャーを使用しているときに、ニモニックやキーボードアクセラレーター機能が使用できません。
Q4.12 パソコン上からJEF拡張漢字の入力が行えますか?
Q4.13 ximptermに日本語を入力すると、未確定文字列がルートや以前にアクティブだったクライアントの位置に表示されます。
Q4.14 【Alt 】+任意のキーで日本語入力が開始/終了してしまいます。
Q4.15 日本語入力ができません。
Q4.16 IMEのツールバーで日本語入力開始/終了ができません。
Q4.17 日本語入力するXアプリケーションを複数起動しても、1つのXアプリケーションしか日本語入力ができません。
Q4.18 複数のXアプリケーションを起動中にマウス移動しても入力フォーカスが入りません。
Q4.19 データ連携(カットアンドペースト)で、WindowsのアプリケーションからXアプリケーションに文字データが転送できません。
Q4.20 WindowsのアプリケーションからXアプリケーションにデータ連携(カットアンドペースト)ができません。
Q4.21 Ctrl+pで"FUJITSU PC-X 印刷"画面が表示されるが、設定を変更したい。
Q4.22 マウスによる操作が突然効かなくなります。
Q4.23 Solaris OSでF11やF12などが入力できません。
5. 運用に関する質問(画面表示系)
Q5.1 Can't Open Displayというエラーが表示され、アプリケーションが起動しません。
Q5.2 Windowsが256色設定の時、Xアプリケーションの色が正しく表示されません。
Q5.3 マルチモードで使用時に、文字が正しく表示されません。
Q5.4 UXP/DSのSJIS環境で、ARCserveの文字が正常に表示されません。
Q5.5 Xアプリケーションのウィンドウ上に、常に最前面に位置付けられるWindowsのウィンドウがある場合、Xアプリケーションの表示が乱れる場合があります。
Q5.6 Xアプリケーションのウィンドウを小さくして、元の大きさに戻すと、文字が欠ける場合があります。
Q5.7 Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003で、起動したXアプリケーションが前面に表示されません。
Q5.8 Xアプリケーションのウィンドウが移動できません。
Q5.9 パニングスクロールが動作しません。
Q5.10 Xサーバを終了しても、タスクバーに"FUJITSU PC-X"のアイコンが存在します。
Q5.11 より多くの情報を画面上に表示したい。
Q5.12 未確定文字がデスクトップに表示されます。
Q5.13 PC-Xで使えるフォントの種類は?
Q5.14 フォントの追加方法は?
Q5.15 UXP/DSのログイン画面が画面中央に表示されません。
Q5.16 マルチディスプレイ環境において、別のディスプレイにウィンドウを移動した場合、正常に表示されません。
6. 運用に関する質問(アプリケーション起動)
Q6.1 ○○というアプリケーションはPC-X上で動作しますか?
Q6.2 V20L21 / 1.1.1以前に動作していたアプリケーションがV20L22 / 1.1.2以降で動作しません。
(Solaris OSの場合)
Q6.3 以下のようなエラーが表示され、アプリケーションが起動しません。
XView warning: Cannot load font set '~'
Q6.4 以下のエラーが表示され、アプリケーションが起動しません。
X Error of failed request: BadValue (integer parameter out of range for operation)
Major opcode of failed request: 53 (X_CreatePixmap)
Q6.5 Solaris OS以降でdttermなどを起動すると、以下のエラーが表示されます。
Warning: Cannot convert string "<Key>Escape,_Key_Cancel" to type VirtualBinding ………
Q6.6 アプリケーションを起動すると、以下のメッセージが表示されます。
OPEN LOOK Toolkit Warning in application "xxxxx": Textedit: 前編集 (Preedit)ができなくなります。
Q6.7 Solaris OSと接続し、OpenWindowsのイメージツール(imagetool)でイメージ表示を行うと、イメージツールが異常終了します。
Q6.8 Solaris OSのAnswerbookが使用できません。
Q6.9 OPENLOOK R4iのグラフィカルユーザインターフェースを使用しているアプリケーションが動作しません。
Q6.10 クライアント起動で"システム管理"を起動してパスワードを入力するとsysadmが終了します。
Q6.11 クライアント起動で"システム管理"が起動しません。
7. 運用に関する質問(環境設定)
Q7.1 別のホストに接続する設定を追加する方法は?
8.その他
Q8.1 最新のFAQはどこにありますか?

FUJITSU PC-X FAQ (V20L33 / 1.4)
[PC-Xに関する質問]


Q1.1 PC-XはWindows Vistaで動作しますか?
A1.1 PC-XはWindows Vistaで動作します。(V20L33/1.4以降で動作します。)
なお、Windows Vista では、環境設定情報およびログファイルは製品ディレクトリではなく、各ユーザのバーチャルストアに出力されます。
・ユーザごとにPC-Xの環境設定ができます。
・ユーザごとにログが記録されます。
・本製品のアンインストール時には、必要に応じてバーチャルストア内の設定を削除する必要があります。
Q1.2 PC-XはWindows Server 2003で動作しますか?
A1.2 PC-XはWindows Server 2003で動作します。(V20L32 / 1.3以降で動作します。)
Q1.3 PC-XはWindows XPで動作しますか?
A1.3 PC-XはWindows XPで動作します。
(V20L31 / 1.2.1以降で動作します。V20L30 / 1.2以前は表示に一部障害が発生します。)
Q1.4 PC-XはWindows Meで動作しますか?
A1.4 PC-XはWindows Meで動作します。
(V20L21/1.1.1以降で動作することを確認しておりますが、V20L33/1.4以降ではサポート対象外です。)
Q1.5 PC-XはWindows 2000で動作しますか?
A1.5 PC-XはWindows 2000で動作します。(V20L20 / 1.1以降で動作します。)
Q1.6 PC-XはWindows 98で動作しますか?
A1.6 PC-XはWindows 98で動作します。
(V20L20 / 1.1以降で動作することを確認しておりますが、V20L33/1.4以降ではサポート対象外です。)
Q1.7 サーバ用パッケージはどのような役割ですか?
A1.7 サーバ用のパッケージには、"リソースファイル読込みコマンド" があり、Xクライアント起動時にこのコマンドを使用してリソースファイルを読込むことができます。
また、保守用のサーバホストの情報を採取するコマンドも含んでいます。
Q1.8 サーバにパッケージを入れなければいけませんか?
A1.8 PC-Xを使用するためには、サーバにもパッケージをインストールする必要があります。
Q1.9 GP7000Dファミリー、PRIMEPOWER、GP7000Fファミリー、GP-Sファミリー、PRIMERGY、PRIMEQUEST以外の他社サーバで使用できますか?
A1.9 サーバ用パッケージをインストールできないので、PC-Xのすべての機能を使用できません。また、動作の保障はいたしません。
Q1.10 FreeBSDやTurboLinuxなどのPC-UNIXへの接続は可能ですか?
A1.10 PRIMERGYがサポートしているRed Hat Enterprise Linux AS/ES、PRIMEQUESTがサポートしているRed Hat Enterprise Linux ASのみをサポートしています。
それ以外は基本的には接続可能ですが、対象外OSのため動作保証いたしません。
Q1.11 PC-X V20Lxx と PC-X 1.xの違いはどこですか?
A1.11 PC-X V20Lxx は、UXP/DS(GP7000Dファミリー)用、Linux(PRIMERGY)用、Linux(PRIMEQUEST)用の製品があり、それぞれのOSに対応しています。
PC-X 1.x は、Solaris OSに対応しています。
Q1.12 サーバのパッケージとクライアントのバージョンが異なっていても問題はありませんか?
A1.12 サーバのパッケージとクライアントのバージョンが異なると動作に支障が出る場合があります。 サーバのパッケージとクライアントのバージョンは同一にしてください。
Q1.13 LAN-WAN-LANでの使用は可能ですか?
A1.13 LAN-WAN-LANでのご使用は可能ですが、ネットワーク上に流れるデータ量が多いため、性能はネットワークの帯域に左右されます。 また、サーバまでの間にあるファイアーウォールやルータによって、サーバに接続できない場合があります。
接続の可否や性能に関しましては、お試し版でご確認されることをお勧めいたします。
(お試し版の公開を休止している場合は、contact-pc-x@cs.jp.fujitsu.comまでお問合せください。)
Q1.14 PC-XをRCCU(リモートコンソール接続装置)接続で使用できますか?
A1.14 PC-XはLANによるTCP/IP接続が必要ですので、シリアルを利用するRCCUではご利用になれません。
Q1.15 NATを用いての接続は可能ですか?
A1.15 NATを使用された場合、接続ホストからPC-Xをお使いのマシンに接続することができないため、ご利用になれません。
Q1.16 OpenGLに対応していますか?
A1.16 PC-XはOpenGLに対応しておりません。
Q1.17 SSHに対応していますか?
A1.17 PC-XはSSHに対応しておりません。

FUJITSU PC-X FAQ (V20L33 / 1.4)
[セットアップに関する質問]


Q2.1 CD-ROMの自動起動が有効になっているのに、自動的にインストーラが起動しません。
A2.1 Windows Vistaの環境では、セキュリティ強化のため、自動再生確認画面が表示されるようになりました。
Setup.exeの実行を選択して、インストーラを起動してください。

FUJITSU PC-X FAQ (V20L33 / 1.4)
[PC-X起動に関する質問]


Q3.1 PC-X使用中にメモリ不足になったり、突然リセットしたりします。
A3.1 グラフィックドライバが原因で上記の現象が発生する場合があります。
この場合、グラフィックドライバを最新に更新して下さい。
こちらで下記の現象を確認しています。
  • RIVA TNT使用時、Windows XPの標準ドライバでリセットがかかる場合があります。
    →対処方法:調査中です。
  • RIVA TNT使用時、Windows XPでnVidiaのDetonator XP(23.11)を使用するとリセットがかかる場合があります。
    →対処方法:調査中です。
  • Rage128使用時、Windows 2000の標準ドライバでメモリ不足が発生する場合があります。
    →対処方法:ドライバを最新の物に更新して下さい。
Q3.2 PC-Xが突然終了します。
A3.2 PC-Xが突然終了する原因として、以下のことが考えられます。

  1. ホストがSolaris OSで、かつ、ローカルディスプレイが無い場合
  2. 運用モードがクライアント起動、接続方式がtelnetの設定で、rootユーザとしてログインした場合
それぞれの原因に対する対処方法は以下の通りです。

  1. ホストがSolaris OSで、かつ、ローカルディスプレイが無い場合
    /usr/dt/config/Xservers の以下の行を#を使用してコメントにしてください。
    (変更前)
    :0 Local local_uid@console root /usr/openwin/bin/Xsun :0 -nobanner
    (変更後)
    #:0 Local local_uid@console root /usr/openwin/bin/Xsun :0 -nobanner
  2. 運用モードがクライアント起動、接続方式がtelnetの設定で、rootユーザとしてログインした場合
    運用情報変更ウィンドウのプロンプト設定を起動し、プロンプト文字に"#"を設定してください。
Q3.3 ログイン画面が表示されません。
A3.3 ログイン画面が表示されない原因として、以下のことが考えられます。

  1. リモートログインしたいサーバホスト上でxdm/dtlogin/gdmが動いていない。
  2. パソコン(PC)側のDNS設定が誤っている。
  3. サーバホスト上でパソコン(PC)のホスト名をIPに変換できない。
  4. ファイアウォール等に接続が妨げられている。
  5. ログイン用のデーモンが起動していない。
それぞれの原因に対する確認方法は以下の通りです。

  1. リモートログインしたいサーバホスト上でxdm/dtlogin/gdmが動いていない。
    運用情報変更画面で、"ホスト指定方法"を"QUERY"から"INDIRECT"に変更します。
    リモートホスト名は接続したいホストと同じLAN上にあるサーバホストを指定します(接続したいホスト名ではありません)。
    正常動作すると、指定したサーバホスト(XDMが動いている必要あり)と同じLAN上で動作しているXDMが動作しているホストの一覧が、Xサーバの画面内に表示され、一覧よりサーバホストを選択することでそのホストのログイン画面が表示されます(ただし、運用設定の"セッション終了時に終了する"のチェックをはずす必要があります)。
    なお、一覧の中に希望するサーバホスト名がない場合は、そのサーバホストでXDM/dtlogin/gdmが動作していないので、XDM/dtlogin/gdmを起動してください。
    ここで一覧が表示されない場合は、DNS設定が誤っている可能性があります。
  2. パソコン(PC)側のDNS設定が誤っている。
    リモートログイン以外にクライアント起動(コマンドツール等)が起動できるか確認します。上記のxdm/dtloginが動いていてリモートログインができない場合は、リモート実行も失敗すると思われます。
    原因は、DNS設定の誤りでパソコン側のコンピュータ名(ホスト名)がわからないことが考えられます。
    WindowsのコントロールパネルのネットワークのTCP/IPでDNSのコンピュータ名が正しい名前になっているか確認してみてください。
  3. サーバホスト上でパソコン(PC)のホスト名をIPに変換できない。
    サーバホスト上でパソコン(PC)のホスト名をIPに変換できない場合、ログイン画面が表示できません。
    サーバホスト上でパソコン(PC)のホスト名を指定したpingコマンドや、nslookupコマンドの実行でホスト名をIPに変換できるかご確認ください。
  4. ファイアウォール等に接続が妨げられている。
    ファイアウォール等により接続が妨げられている可能性があります。Q3.9を参照し、ネットワーク管理者にご確認ください。
    また、パソコン(PC)側でファイアウォール機能のあるソフトの使用や、Windows XPのファイアウォール機能を使用していた場合、接続できない場合があります。
    パソコン(PC)側のファイアウォール機能を停止し、接続できるかご確認ください。
  5. ログイン用のデーモンが起動していない。
    ログイン用のデーモンが起動していない場合があります。この場合、以下の確認方法でプロセスの起動確認を行ってください。
    また、ログイン用のデーモンが起動していない場合は、以下の起動方法で起動してください。
    接続サーバ 確認方法 起動方法
    Solaris OS ps -ef | grep dtlogin /etc/init.d/dtlogin start
    RHEL3.0
    RHEL4.0
    ps ax | grep gdm /etc/X11/gdm/gdm.confの以下のセクションを変更した上でOSを再起動してください。
    [xdmcp]
    Enable=true
    RHEL5.0 ps ax | grep gdm /etc/gdm/custom.confの以下のセクションを変更した上でOSを再起動してください。
    [xdmcp]
    Enable=yes
    UXP/DS ps -ef | grep xdm UXP/DSを再起動してください。
Q3.4 ホストに接続しようとすると、以下のメッセージが表示され、接続できません。
-------------------------------------------
Connection Error:
接続の試みが強制的に排除されました
-------------------------------------------
A3.4 PC-Xを動作させているマシンとホストの間にルータやファイアーウォールがあり、そこで接続に必要なポートを 使用できなくしていることが考えられます。詳しくは、ネットワーク管理者にご確認ください。
Q3.5 クライアント起動時にリソースファイルを読み込むように設定しても、リソースが読み込まれません。
A3.5 指定したリモートホストのタイプが接続先と異なる場合、リソースファイルのパスが異なるために読み込みに失敗します。 この場合、リモートホストのタイプに正しいタイプを指定してください。
また、サーバ用パッケージがインストールされていない事が考えられます。サーバ用パッケージがインストールされているか確認してください。
Q3.6 クライアント起動(ターミナルエミュレータ、コマンドツール等)できません。
A3.6 以下に示すネットワークの環境設定を確認してください。

[サーバホスト側]
  • パソコンのホスト名がサーバホストで認識されない場合
    パソコンのホスト名とIPアドレスを"/etc/hosts"ファイルに記述してください。DNSをご使用の場合は、DNSサーバにパソコンのホスト名とIPアドレスを登録してください。
(注) Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003, Windows Vistaの場合は、接続方式が"rsh"のときだけです。
  • ご使用のユーザのホームディレクトリに".rhosts"ファイルが作成されていない場合
    ".rhosts"ファイルを作成し、ファイルの中にパソコンのホスト名を記述してください。
  • ".rhosts" ファイルのパーミッションが"-rw-------"でない場合
    ファイルのパーミッションをユーザのみ読み込み/書き込みができるように変更してください。
    chmod 0600 .rhost
  • ".rhosts"ファイルにパソコン側のホスト名が記述されていない場合
    ".rhosts"ファイルにはXアプリケーションを起動させたいパソコン(PC-Xが動いているパソコン)のホスト名を記述します。複数のホスト名を記述したい場合には改行して1つずつ記述してください。
[パソコン側]

PC-Xのクライアント起動は、パソコンのホスト名を使用してXアプリケーションを起動しています。したがってPC-Xが獲得するパソコンのホスト名に誤りがある場合、クライアント起動が失敗します。以下の点をご確認ください。

  • DNSをご使用の場合
    Windowsのコントロールパネルからネットワークを実行し、TCP/IPプロトコルのプロパティを表示します。DNS設定のホスト名がパソコンのホスト名であることをご確認ください。
  • DNSをご使用でない場合
    Windowsのコントロールパネルからネットワークを実行します。
    (Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003, Windows Vistaの場合は、コントロールパネルからシステムを実行し、ネットワークIDの設定で変更できます。)
または、複数のアプリケーション起動によって、ネットワークソフトのセッション数の限界に達した可能性があります。不要なアプリケーションを終了してから再起動してください。
なお、ネットワークソフトによっては、不要なアプリケーションを終了しても再起動できない場合があります。その場合は、すべてのアプリケーションを終了後、システムを再起動してください。
Q3.7 .rhostsファイルにパソコンのホスト名を記述していますがクライアント起動できません。(Solaris OSのみ)
A3.7 サーバホスト側でDNSを使用している場合、クライアント起動で接続に必要な".rhosts"ファイルのホスト名の記述をドメイン名にする必要があります。
(注) Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003, Windows Vistaの場合は、接続方式が"rsh"のときだけです。

(例)
変更前(.rhosts)
pc-host1

変更後(.rhosts)
pc-host1.fujitsu.co.jp
Q3.8 PCでDHCPを使用していますが、PC-Xは使用できますか?
A3.8 使用できます。
Q3.9 ファイアーウォール経由でPC-Xを使用する場合、どのポートを通過させる必要がありますか?
A3.9 PC-Xで使用するポートは以下の通りです。
プロトコルポート接続方向備考
UDP177PC←→サーバログイン画面接続
TCP6000~PC ← サーバ6000+ディスプレイID(必須)
TCP512PC → サーバクライアント接続:rexec(デフォルト)
TCP514PC → サーバクライアント接続:rsh
TCP23PC → サーバクライアント接続:telnet

FUJITSU PC-X FAQ (V20L33 / 1.4)
[運用に関する質問(入力系)]


Q4.1 Solaris OSで入力ができなくなることがあります。
A4.1 Solaris OSで入力環境がXIMの場合、Mod3にNum_Lockキーを割り当てていると、日本語入力をONにしたタイミングで入力ができなくなる場合があります。 これに対処するには、一度フォーカスをはずしてから、再度入力してください。
Q4.2 大文字しか入力できないことがあります。
A4.2 Shift+キー(任意)の操作により、Shiftキーが押下されたままの状態になっていると思われます。

例えば、Shift+英数キーで CapsLockの切り替えを行う場合、 KeyRelease時に、Shift → 英数の順でキーを放すと、Shiftキーの KeyReleaseが通知されないままになってしまい、同様の現象が発生することがあります。

復帰方法としては、Shiftの KeyReleaseを通知することにより元の状態に戻ることを確認しています。

方法 1:
Shift+キー(任意)を押下し、キーのみを先に放し、その後に Shiftキーを放す。
方法 2:
Windowsアプリ上で Shiftキーを押下し、そのままの状態でマウスでフォーカスをPC-Xサーバ上に移動し、Shiftキーを放す。
Q4.3 CapsLockされているのに小文字で入力されます。
A4.3 PC-X起動時にCapsLockされていると、このような現象が発生します。対処するには、CapsLockしなおしてください。
Q4.4 日本語入力システムがOAKの場合、一度CapsLockキーを押下して英数大文字入力にすると、CapsLockをOFFにしても英数大文字で入力されます。
A4.4 英数大文字入力の状態で、Shiftキーを押下すると英数小文字入力に切り替わります。
Q4.5 CapsLockキーを押下しても、Xアプリケーションの入力ステータスが変わりません。
A4.5 ウィンドウ表示モードがシングルで、かつ、olwm等のXウィンドウのウィンドウマネージャーを使用していない環境では、入力ステータスの変更ができないことがあります。
他のWindowsアプリケーションのウィンドウに入力フォーカスを移動後、再度、Xウィンドウ上にフォーカスを戻し、CapsLockキーを押下してください。
Q4.6 キー割り当てを変更したい。
A4.6 キーマップファイルカスタマイズを用いることで可能です。 詳しくは、キーマップファイルカスタマイズのヘルプを参照してください。
Q4.7 キーボード入力で意図した文字(動作)とは別の文字(動作)が入力されます。
A4.7 キーボードタイプが正しく設定されていないことが考えられます。 Xサーバ情報変更画面-[入力デバイス]-[キーボードタイプ]が、 現在ご使用のキーボードおよびサーバホストに合ったものになっているかご確認ください。
Q4.8 特定のキーが入力できません。
A4.8 xmodmapなどで設定を変更していることが考えられます。一度、設定を変更していないかご確認ください。
Q4.9 F6680エミュレータで実行キー(ENTER)が使用できません。
A4.9 各キーに割り当ててある機能を、以下の例のように、別のキーに割り当てます。

例)実行キーをCTRL+Space に割り当てる場合の手順を以下に示します。
  1. F6680エミュレータのセットアップコマンド(emsetup) を起動します。
  2. セットアップメニューでキー変更機能を指定します。
  3. キー変更画面で、ENTER の登録キーを"Execute" から"CTRL + Space"に変更します。
  4. セットアップ情報を変更するにして終了します。
キー変更方法の詳細については、F6680エミュレータの説明書を参照してください。
Q4.10 親指シフトキーボードを使用した場合、キーボードに刻印されている文字と異なる文字が入力されます。
A4.10 親指シフトキーボードでは、Xアプリケーション上でカナ入力ができません。
【Shift 】+ 【Alt 】+ 【ひらがな】を押下して、入力を再開してください。
Q4.11 Xウィンドウのウィンドウマネージャーを使用しているときに、ニモニックやキーボードアクセラレーター機能が使用できません。
A4.11 [V20L22 / 1.1.2以降でWindows 2000, Windows XP, Windows Server 2003, Windows Vistaの場合]

以下の手順で"ショートカットキー使用"の設定を変更してください。
  1. FUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動する。
  2. ご使用の運用アイコンを選択し、マウスの右ボタンをクリックする。
  3. メニューの"Xサーバ情報変更"を選択する。
  4. Xサーバ情報変更画面の"入力デバイス"を選択する。
  5. "ショートカットキー使用"を"Windows"から"X-Window"に変更する。
Q4.12 パソコン上からJEF拡張漢字の入力が行えますか?
A4.12 パソコン上のフロントエンド(MS-IME,ATOK等)を使用して コードセット3領域の拡張文字は入力できません。
サーバ側のフロントエンド(xfeoak2(注1))を使用して入力してください。Xサーバ情報変更画面-[日本語入力]-[IME]を"使用しない"に変更することによりサーバ側のフロントエンドを使用することができます。
注1 サーバホストがSolaris OSの場合、日本語拡張表示オプション2.2.2以降が必要です。
Q4.13 ximptermに日本語を入力すると、未確定文字列がルートや以前にアクティブだったクライアントの位置に表示されます。
A4.13 ximptermを中止し、ximptermを再起動してください。
Q4.14 【Alt 】+任意のキーで日本語入力が開始/終了してしまいます。
A4.14 Xウィンドウの日本語入力を使用する場合、開始/終了のKeysym( キーシム) に"XK_KANJI"あるいは "XK_Henkan_Mode" を使用しているためです。
サーバホスト側の日本語入力のキー設定で変更してください。
サーバホスト側フロントエンドの設定で日本語入力on/offの切り替えキーの設定を"XK_KANJI"、"XK_Henkan_Mode"以外にしてください。ただしこのように変更した場合、「Alt+半角/全角」キーでの切り替えもできなくなります。
Q4.15 日本語入力ができません。
A4.15 日本語入力にWindowsのIMEを使用し、さらにXウィンドウの日本語入力を起動するとこのような現象が発生します。
Xサーバ情報変更画面-[日本語入力]-[IME]を"使用しない"にしてXウィンドウの日本語入力のみを使用するようにしてください。
WindowsのIMEを使用する場合は、以下の設定が必要です。

  • Linuxの場合
    [bash]
    export XMODIFIERS="@im=WINIME"

    [csh]
    setenv XMODIFIERS "@im=WINIME"
  • UXP/DSの場合
    [MTF環境]
    $HOME/.xsessionを以下のようにコメントにしてください。

    #/usr/bin/X11/xfeoak2 -mtf -silent

    [デスクトップ環境]
    $HOME/.olinitrcを以下のようにコメントにしてください。

    #/usr/bin/X11/xfeoak2 -iconic -silent
Q4.16 IMEのツールバーで日本語入力開始/終了ができません。
A4.16 IMEのツールバーでの日本語入力の開始/終了はできません。 開始/終了はキー操作で行ってください。
106日本語キーボード【Alt+半角/全角】
101英語キーボード【Alt+`】
NECキーボード【(ctrl+)Xfer】
Q4.17 日本語入力するXアプリケーションを複数起動しても、1つのXアプリケーションしか日本語入力ができません。
A4.17 Xウィンドウのウィンドウ・マネージャーである、"olwm"のみを初期起動した場合、その直後に起動した日本語入力するXアプリケーションが正しく動作しません。
日本語入力を行わないアプリケーション(xclock等)を起動してから日本語入力を行うXアプリケーションを起動してください。
Q4.18 複数のXアプリケーションを起動中にマウス移動しても入力フォーカスが入りません。
A4.18 ウィンドウ表示モードがシングルの場合には、マウス移動で入力フォーカスが移動できないことがあります。他のWindowsアプリケーションにフォーカスを移動後、Xアプリケーションに入力フォーカスを入れ直してください。
Q4.19 データ連携(カットアンドペースト)で、WindowsのアプリケーションからXアプリケーションに文字データが転送できません。
A4.19 以下の手順で設定を変更してみてください。

  1. FUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動する。
  2. ご使用の運用アイコンを選択し、マウスの右ボタンをクリックする。
  3. メニューの"Xサーバ情報変更"を選択する。
  4. Xサーバ情報変更画面の"クリップボード"を選択する。
  5. "データタイプ"を変更する。(COMPOUND_TEXT ←→ STRING)
また、WindowsアプリケーションからXアプリケーションに転送するデータ量が多い場合、データ転送が失敗することがあります。1回に転送するデータ量を少なくし、分割して転送してください。(xtermの場合、1回につき約4kバイトの転送が可能です。)
Q4.20 WindowsのアプリケーションからXアプリケーションにデータ連携(カットアンドペースト)ができません。
A4.20 Xアプリケーションによって受け取れる最大転送量が異なり、それを超えた場合にペーストできない現象が発生します。
例えば端末エミュレータ(xterm)の場合、最大転送量は約4KB(英数字で4000文字程度)です。
これを回避するには、カットアンドペーストを一度に行うのではなく、数回に分けて行ってください。
Q4.21 Ctrl+pで"FUJITSU PC-X 印刷"画面が表示されるが、設定を変更したい。
A4.21 以下の手順で印刷キーの割り当てを変更してください。
  1. FUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動する。
  2. ご使用の運用アイコンを選択し、マウスの右ボタンをクリックする。
  3. メニューの"Xサーバ情報変更"を選択する。
  4. Xサーバ情報変更画面の"印刷"を選択する。
  5. "「Ctrl+p」に割り当てる"のチェックを外し、任意のキーを割り当てる。
Q4.22 マウスによる操作が突然効かなくなります。
A4.22 接続するホストにあったキーマップ設定をしていないと、このような現象が発生することがあります。
接続先のホストにあったキーマップ設定に変更してください。
Q4.23 Solaris OSでF11やF12などが入力できません。
A4.23 以下の手順で、キーマップの変更をして下さい。
  1. FUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動します。
  2. 接続に使用しているアイコンで右クリックし、表示されるメニューから"Xサーバ情報変更"を選択してください。
  3. 設定項目から"入力デバイス"を選択してください。
  4. キーボードタイプを以下のように変更してください。
    "106日本語キーボードSOLARIS用"の場合→"106日本語キーボードSOLARIS用(新)"
    "106日本語キーボードSOLARIS用(新)"の場合→"106日本語キーボードSOLARIS用"
    "101日本語キーボードSOLARIS用"の場合→"101日本語キーボードSOLARIS用(新)"
    "101日本語キーボードSOLARIS用(新)"の場合→"101日本語キーボードSOLARIS用"

FUJITSU PC-X FAQ (V20L33 / 1.4)
[運用に関する質問(画面表示系)]


Q5.1 Can't Open Displayというエラーが表示され、アプリケーションが起動しません。
A5.1 次の2点の原因が考えられます。

  1. DISPLAY変数が設定されていない。
    何かの拍子に(su -を実行するなど)DISPLAY変数の設定が失われたことが考えられます。
    以下の手順でDISPLAY変数の設定を行ってください。
    • shの場合
      DISPLAY=PC-Xを動作させているマシン名:ディスプレイ番号;export DISPLAY
      (例: DISPLAY=pcx:0;export DISPLAY)
    • cshの場合
      setenv DISPLAY PC-Xを動作させているマシン名:ディスプレイ番号
      (例: setenv DISPLAY pcx:0)
  2. アクセス制御で表示が拒否された。
    アクセス制御によって表示が拒否されることがあります。
    この場合、以下のようなエラーが表示されることがあります。
    Xlib: connection to "PC-Xを動作させているマシン名:0.0" refused by server
    この場合、以下のコマンドを実行することで表示が可能になります。
    xhost +接続ホスト名
    (例: xhost +somehost)
Q5.2 Windowsが256色設定の時、Xアプリケーションの色が正しく表示されません。
A5.2 Windowsが256色設定で、Xアプリケーションの色が正しく表示されない場合、 Xアプリケーションを最前面に表示させることで、正しい色で再表示されます。
Q5.3 マルチモードで使用時に、文字が正しく表示されません。
A5.3 マルチモードで使用されている場合、リソース読み込みを行わないと正常に文字が表示 されないことがあります。リソース読み込みを行うように設定してください。
Q5.4 UXP/DSのSJIS環境で、ARCserveの文字が正常に表示されません。
A5.4 UXP/DSをデスクトップ環境で使用していると、この現象が発生します。MTF環境に変更してお使いください。
Q5.5 Xアプリケーションのウィンドウ上に、常に最前面に位置付けられるWindowsのウィンドウがある場合、Xアプリケーションの表示が乱れる場合があります。
A5.5 Xアプリケーションによっては画面スクロールが正しく表示されません。Xアプリケーションを再表示してください。
Q5.6 Xアプリケーションのウィンドウを小さくして、元の大きさに戻すと、文字が欠ける場合があります。
A5.6 Xアプリケーションを再表示してください。
Q5.7 Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003で、起動したXアプリケーションが前面に表示されません。
A5.7 この現象は、Windows 2000, Windows XP, Windows Server 2003の問題で、対処するにはレジストリの設定を行う必要があります。
詳しくはマイクロソフトのホームページの"サポート技術情報(文章番号J044951)"を参照してください。
Q5.8 Xアプリケーションのウィンドウが移動できません。
A5.8 Xサーバ情報変更の設定項目:サーバにある仮想スクリーンサイズの指定が、アプリケーションのウィンドウサイズよりも 小さいことが考えられます。仮想スクリーンサイズを大きくしてください。
Q5.9 パニングスクロールが動作しません。
A5.9 タスクバーが、"常に手前に表示"に設定されていて、Xアプリケーションの上に重なっている場合、パニングスクロールは機能しません。
タスクバーの設定を変更するか、もしくはウィンドウをドラッグして移動させてください。
Q5.10 Xサーバを終了しても、タスクバーに"FUJITSU PC-X"のアイコンが存在します。
A5.10 Xタスクバーの"FUJITSU PC-X"アイコンを一度選択して終了させてください。
Q5.11 より多くの情報を画面上に表示したい。
A5.11 シングルモードにおいて仮想画面をサポートしていますので、スクロールバーの制御により、広い画面を使用できます。ただし一度に見える範囲は変わらないため、ディスプレイ解像度を高くすることをお勧めします。
Q5.12 未確定文字がデスクトップに表示されます。
A5.12 複数Xアプリケーション間でフォーカスを移動していると、このような現象が発生することがあります。
未確定文字を一旦確定した後は、正常な未確定文字位置に戻ります。
Q5.13 PC-Xで使えるフォントの種類は?
A5.13 PC-Xで使えるフォントの拡張子は以下の通りです。
  • pcf
  • pcf.Z
  • pcf.gz
  • bdf
  • bdf.Z
  • bdf.gz
  • spd(Speedoフォント)
  • pfa(Type1フォント)
  • pfb(Type1フォント)
  • fof(PC-Xオリジナルフォント)
  • fon(PC-Xオリジナルフォント) 注1
注1 Windowsのfonファイルはご使用できません。
Q5.14 フォントの追加方法は?
A5.14 PC-Xにフォントの追加を行うには以下の手順で行います。
  1. PC-Xをインストールしたディレクトリ内のconf\fontsにディレクトリを作る。
  2. 作成したディレクトリにフォントとfonts.dir,fonts.aliasを置く。
  3. FUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動する。
  4. ご使用の運用アイコンを選択し、マウスの右ボタンをクリックする。
  5. メニューの"Xサーバ情報変更"を選択する。
  6. Xサーバ情報変更画面の"フォント"を選択する。
  7. 参照ボタンを選択して、作成したディレクトリを選択するか、フォントパスに作成したディレクトリを入力して、追加ボタンを選択する。
Q5.15 UXP/DSのログイン画面が画面中央に表示されません。
A5.15 UXP/DSのログイン画面を画面の中央に表示させるには、以下の手順を行う必要があります。
  1. UXP/DS上で、以下の手順で設定ファイルを作成してください。
    (rootで作業をする必要があります。なお以後の行頭の#はプロンプトを示します。 入力する必要はありません。)
    • PCのディスプレイ解像度が1024x768の場合。
      (設定ファイルを"PCX1024resources",ディスプレイ修飾子を"PCX1024"として説明します。)

      # cd /usr/lib/X11/xdm
      # cp Xresources PCX1024resources
      # vi PCX1024resources

      xlogin*geometry: 800x475+240+200
      の行を
      xlogin*geometry: 800x475+112+140
      に変更する。
      (xlogin*geometry: ログイン画面の幅x高さ+X座標+Y座標)

      # vi xdm-config

      DisplayManager.PCX1024.resources: /usr/lib/X11/xdm/PCX1024resources
      を追加する。
      (DisplayManager.ディスプレイ修飾子.resources: 設定ファイル)
    • PCのディスプレイ解像度が800x600の場合。
      (設定ファイルを"PCX800resources",ディスプレイ修飾子を"PCX800"として説明します。)

      # cd /usr/lib/X11/xdm
      # cp Xresources PCX800resources
      # vi PCX800resources

      xlogin*geometry: 800x475+240+200
      の行を
      xlogin*geometry: 700x475+32+50
      に変更する。
      (xlogin*geometry: ログイン画面の幅x高さ+X座標+Y座標)
      # vi xdm-config

      DisplayManager.PCX800.resources: /usr/lib/X11/xdm/PCX800resources
      を追加する。
      (DisplayManager.ディスプレイ修飾子.resources: 設定ファイル)
    • PCのディスプレイ解像度が640x480の場合。
      (設定ファイルを"PCX640resources",ディスプレイ修飾子を"PCX640"として説明します。)

      # cd /usr/lib/X11/xdm
      # cp Xresources PCX640resources
      # vi PCX640resources

      xlogin*geometry: 800x475+240+200
      の行を xlogin*geometry: 600x410+20+35
      に変更する。
      (xlogin*geometry: ログイン画面の幅x高さ+X座標+Y座標)

      # vi xdm-config

      DisplayManager.PCX640.resources: /usr/lib/X11/xdm/PCX640resources
      を追加する。
      (DisplayManager.ディスプレイ修飾子.resources: 設定ファイル)
  2. PC側でFUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動し、お使いの運用設定のアイコンを選択し、メニューから[ファイル]-[変更]を選択してください。 運用情報変更画面が表示されますので、ディスプレイ修飾子に1で作成した設定を指定してください。
    • PCのディスプレイ解像度が1024x768の場合。
      ディスプレイ修飾子にPCX1024を指定する。
    • PCのディスプレイ解像度が800x600の場合。
      ディスプレイ修飾子にPCX800を指定する。
    • PCのディスプレイ解像度が640x480の場合。
      ディスプレイ修飾子にPCX640を指定する。
Q5.16 マルチディスプレイ環境において、別のディスプレイにウィンドウを移動した場合、正常に表示されません。
A5.16 マルチディスプレイ環境の場合、それぞれのディスプレイの色数が異なる場合、正常に表示することができません。全てのディスプレイの色数を同一に設定してください。

FUJITSU PC-X FAQ (V20L33 / 1.4)
[運用に関する質問(アプリケーション起動)]


Q6.1 ○○というアプリケーションはPC-X上で動作しますか?
A6.1 PC-Xのお試し版を用いて動作確認をして頂きますようお願いいたします。
(お試し版の公開を休止している場合は、contact-pc-x@cs.jp.fujitsu.comまでお問合せください。)
Q6.2 V20L21 / 1.1.1以前に動作していたアプリケーションがV20L22 / 1.1.2以降で動作しません。
(Solaris OSの場合)
A6.2 以下の場合が考えられます。

●アプリケーションがTrue Color対応していない
Xサーバ情報変更画面の[カラー]-[ビジュアルクラス]の"常にPseudoColorを有効にする"を設定してください。

●フォント検索パスに独自に追加したフォントディレクトリが設定されていない
V20L21 / 1.1.1以前に"フォント検索パス"に追加したフォントディレクトリが、"フォント検索パス"に追加されていないことが考えられます。
この場合は、以下の手順で"フォント検索パス"にフォントを追加してください。

  1. フォントディレクトリ下にある"fonts.ali"を"fonts.alias"に変名する。
  2. FUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動する。
  3. ご使用の運用アイコンを選択し、マウスの右ボタンをクリックする。
  4. メニューの"Xサーバ情報変更"を選択する。
  5. Xサーバ情報変更画面の"フォント"を選択する。
  6. "フォントパス"にフォントディレクトリを入力し、追加ボタンを押下する。
Q6.3 以下のようなエラーが表示され、アプリケーションが起動しません。
XView warning: Cannot load font set '~'
A6.3 PC-X上にお使いのアプリケーションのフォントが無いためにエラーが発生しています。 これに対処するには接続ホストにフォントサーバを起動し、PC-Xでフォントサーバを使用するよう設定する必要があります。 フォントサーバを起動するには以下のようにします。
  1. /usr/openwin/lib/X11/fontserver.cfg(Solaris OS),/usr/X11R6/lib/X11/fs/config(Linux)をホームディレクトリにコピーする。
  2. コピーしたfontserver.cfgのcatalogueを、アプリケーションで必要なフォントがあるフォントパスに変更する。
  3. xfs -config fontserver.cfg -port 任意のポート番号(7700など)でフォントサーバを起動する。
次に、PC-Xでフォントサーバを使用するよう設定するには、以下のようにします。
  1. FUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動する。
  2. ご使用の運用アイコンを選択し、マウスの右ボタンをクリックする。
  3. メニューの"Xサーバ情報変更"を選択する。
  4. Xサーバ情報変更画面の"フォント"を選択する。
  5. "フォントパス"にtcp/フォントサーバを起動したホスト名:フォントサーバのポート番号
    (例:tcp/somehost:7700)を入力し、追加ボタンを押下する。
なお、アプリケーションで使用しているフォントに関しましては、そのアプリケーションのサポート等にお問合せください。
Q6.4 以下のエラーが表示され、アプリケーションが起動しません。
X Error of failed request: BadValue (integer parameter out of range for operation)
Major opcode of failed request: 53 (X_CreatePixmap)
A6.4 アプリケーションがTrueColorに対応していないことが考えられます。Xサーバ情報変更画面を表示し、 設定項目:カラーのビジュアルクラスをPseudoColorに設定してください。それでも直らないようで あれば、Windowsの表示色数を256色に変更してください。
Q6.5 Solaris OS以降でdttermなどを起動すると、以下のエラーが表示されます。
Warning: Cannot convert string "<Key>Escape,_Key_Cancel" to type VirtualBinding
Warning: Cannot convert string "<Key>Home,_Key_Begin" to type VirtualBinding
Warning: Cannot convert string "<Key>F1,_Key_Help" to type VirtualBinding
Warning: Cannot convert string "Shift<Key>F10,_Key_Menu" to type VirtualBinding
Warning: Cannot convert string "<Key>F10,Shift_Key_Menu" to type VirtualBinding
Warning: Cannot convert string "<Key>KP_Enter,_Key_Execute" to type VirtualBinding
Warning: Cannot convert string "Alt<Key>Return,Alt_Key_KP_Enter" to type VirtualBinding
A6.5 ホスト側の/usr/dt/lib/bindings/xmbind.aliasに以下の1行を追加してください。追加をすることでエラーが表示されなくなります。

 "Fujitsu Limited"    sun
Q6.6 アプリケーションを起動すると、以下のメッセージが表示されます。
OPEN LOOK Toolkit Warning in application "xxxxx": Textedit: 前編集 (Preedit)ができなくなります。
A6.6 TextEdit, TextField, ScrollingList, TextLineの各ウィジェットを使用した 日本語入力をともなうアプリケーションを起動する場合、日本語入力サーバは httまたはatok8が起動されている必要があります。 ワーニングを表示しないようにするためには、Xサーバ設定変更画面にて IMEを "使用しない"に変更してください。
Q6.7 Solaris OSと接続し、OpenWindowsのイメージツール(imagetool)でイメージ表示を行うと、イメージツールが異常終了します。
A6.7 SymfoNET、SolarNET等のファイル共用機能等を使用して、OpenWindowsのフォント(olcursor.pcf)をフォントパスディレクトリに追加することにより、イメージ表示が可能となります。
フォント追加時に必要となる作業についてはFUJITSU PC-Xヘルプファイルの”フォント環境設定”を参照してください。
Q6.8 Solaris OSのAnswerbookが使用できません。
A6.8 AnswerbookはDisplayPostscript(以下「DPS」と記述します)を使用したXクライアントです。
DPSはXプロトコルとは異なっているため、PC-Xでは使用することができません。
なお、他のDPSを使用したアプリケーションも同様に使用することができません。
Q6.9 OPENLOOK R4iのグラフィカルユーザインターフェースを使用しているアプリケーションが動作しません。
A6.9 日本語入力にXIMを指定し、接続サーバホスト側の日本語入力フロントエンドを起動してください。
Q6.10 クライアント起動で"システム管理"を起動してパスワードを入力するとsysadmが終了します。
A6.10 システム管理はUXP/DS(GP7000Dファミリー)のみの運用です。
sysadmユーザのパスワードが設定されていない可能性があります。パスワードが設定されているか確認してください。
Q6.11 クライアント起動で"システム管理"が起動しません。
A6.11 システム管理はUXP/DS(GP7000Dファミリー)のみの運用です。
サーバ用パッケージがインストールされているか確認してください。

FUJITSU PC-X FAQ (V20L33 / 1.4)
[運用に関する質問(環境設定)]


Q7.1 別のホストに接続する設定を追加する方法は?
A7.1 以下の手順で追加できます。
  1. FUJITSU PC-Xコントロールパネルを起動する。
  2. お使いの運用のアイコンで右クリックし、ポップアップメニューから"変更"を選択する。
  3. 運用名を重複しない名称に、リモートホスト名を接続したい別のサーバ名に変更し、OKを選択する。

FUJITSU PC-X FAQ (V20L33 / 1.4)
[その他]


Q8.1 最新のFAQはどこにありますか?
A8.1 最新のFAQはhttp://software.fujitsu.com/jp/pcx/faq/index.htmlにあります。