有償オプション
Oracle Databaseにおける有償オプションの一覧です。
有償オプション一覧
| 機能名 | 11gR1 (11.1.0) |
10gR2 (10.2.0) |
10gR1 (10.1.0) |
9iR2 (9.2.0) |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Grid Computingおよびデータベース・アーキテクチャ | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO |
| Oracle Real Application Clusters | (注1) |
(注2) |
(注2) (注3) |
(注2) (注3) |
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| Maximum Availability Architecture | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO |
| Oracle Active Data Guard | ||||||||||||
| Oracle Total Recall | ||||||||||||
| セキュリティ | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO |
| Oracle Advanced Security | ||||||||||||
| Oracle Database Vault | ||||||||||||
| VLDB & Data Warehousing | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO |
| Oracle Partitioning | ||||||||||||
| Oracle OLAP | (注4) |
(注5) |
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| Oracle Data Mining | ||||||||||||
| Oracle Warehouse Builder Enterprise ETL (注6) [販売停止] | ||||||||||||
| Oracle Warehouse Builder Data Quality (注7) [販売停止] | ||||||||||||
| Oracle Advanced Compression | ||||||||||||
| Manageability | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO |
| Oracle Diagnostics Pack | ||||||||||||
| Oracle Tuning Pack | ||||||||||||
| Oracle Change Management Pack | ||||||||||||
| Oracle Configuration Management Pack for Oracle Database (注8) [名称変更] | ||||||||||||
| Oracle Provisioning and Patch Automation Pack for Database (注9) [名称変更] | ||||||||||||
| その他 | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO | EE | SE | SO |
| Oracle Real Application Testing (注10) | ||||||||||||
注意事項について
- (注意1)Oracle Real Application Clustersは、DB(11.1.0)では、Windows(Itanium)版[PRIMEQUEST]、Linux(Itanium)版[PRIMEQUEST]では使用できません。
- (注意2)Oracle Real Application Clustersは、Oracle Database 10g以降のStandard Editionに標準添付されており無償で使用できますが、「Oracle Database 10g以降に使用可能」「クラスタ全体で4ソケット以下のシステムに適用可能」「Oracle Cluster Ready Serviceの使用が必須」「Oracle Automatic Storage Managementの使用が必須」という制限事項があります。
- (注意3)SE + RAC構成は、Solaris OS版に関しては10.2.0以前のバージョンでは未サポートです。
- (注意4)Oracle OLAPは、DB(11.1.0)では、Solaris OS版、Linux(x86)版、Linux(x86-64)版で使用可能です。Windows版、Linux(Itanium)版[PRIMEQUEST]では使用できません。
- (注意5)Oracle OLAPは、DB(10.2.0)では、Solaris OS版、Windows(Itanium)版[PRIMEQUEST]、Linux(x86)版、Linux(x86-64)版、Linux(Itanium)版[PRIMEQUEST]で使用可能です。Windows(32bit)版、Windows(x64)版では使用できません。
- (注意6)OWB Enterprise ETLは、2009年5月15日で販売(出荷)停止となりました。 OWB Enterprise ETLは、Windows(Itanium)版[PRIMEQUEST]、Linux(Itanium)版[PRIMEQUEST]では使用できません。
- (注意7)OWB Data Qualityは、2009年5月15日で販売(出荷)停止となりました。 OWB Data Qualityは、Windows(Itanium)版[PRIMEQUEST]、Linux(Itanium)版[PRIMEQUEST]では使用できません。
- (注意8)Oracle Configuration Management Packは、2009年9月8日よりOracle Configuration Management Pack for Oracle Databaseに名称が変更になりました。
- (注意9)Oracle Provisioning Pack for Databaseは、2009年5月15日よりOracle Provisioning and Patch Automation Pack for Databaseに名称が変更になりました。 Oracle Provisioning and Patch Automation Pack for Databaseは、Linux(x86)版でのみ使用可能です。
- (注意10)Oracle Real Application Testingは、ハードウェアやソフトウェアのアップグレード、データベースの構成変更など、システム変更時の影響を、テスト環境で事前に確認し対処するための機能である「データベース・リプレイ」「SQLパフォーマンス・アナライザ」を使用する場合に必要です。
略称について
- EE : Oracle Database Enterprise Edition
- SE : Oracle Database Standard Edition
- SO : Oracle Standard Edition One
機能説明
Oracle Real Application Clusters
Oracle Real Application Clusters(RAC)は、どのようなアプリケーションに対しても、クラスタ化されたデータベースの可用性、スケーラビリティ、パフォーマンスを提供します。 ユーザアプリケーションからは、Oracle Real Application Clustersは単一のシステムとみなされ、ノード追加の際にアプリケーションに変更を加えたり、データの再配置等の作業は必要ありません。
(Oracle Database 10gの特徴)
Oracle Real Application Clusters 10gでは、サービスの概念の導入によるワークロード管理などにより、管理の複雑さを解消しながらパフォーマンス・スケーラビリティを向上させています。
- キャッシュフュージョンにより完成されたクラスタ・アーキテクチャー
- Oracle Real Application Clustersでは、各ノード間のメモリ上のデータ・キャッシュを、ディスクI/Oと比較して非常に高速なノード間のインターコネクトを介してデータの同期をとる"CacheFusion (キャッシュ・フュージョン)"アーキテクチャーが実装されています。従来の共有ディスク・クラスタ・システムにおいては、メモリ・キャッシュ上の該当するデータ・ブロックを一度ディスクに書き込むことにより、ノード間のデータ同期が実現されていました。この共有ディスクを介したキャッシュ同期のメカニズムにおいては、ノード間でのアプリケーション・パーティショニング等を考慮したシステム設計を余儀なくされ、これが共有ディスク・クラスタの弱点と指摘されていました。しかし、Oracle9i RACから実装されたキャッシュ・フュージョン・アーキテクチャーによって、OLTP、B2B/B2C、データ・ウェアハウスなど、どのようなアプリケーションに対しても、リニアなスケーラビリティを実現します。
- ワークロード管理の自動化
- Oracle Real Application Clusters 10gでは、エンタープライズ・グリッド・コンピューティングを実現するためのワークロード管理機能が新たに実装されています。アプリケーションをサービスとして定義し、処理リソースを必要に応じて動的にサービスに割り当てることが可能です。サービスに対してルールを定義することで、細かなビジネス・ニーズに応じた処理リソースの配置を実現します。また可用性の観点で見ても、あるノードに障害が発生した場合に処理リソースを自動的に再配置することが可能です。
- クラスタウェアの標準搭載と管理の統合
- クラスタウェアを標準で搭載し、管理を統合化し、クラスタの接続、メッセージ交換とロック、クラスタ管理とリカバリー、サービス提供フレームワークなどが全てのプラットフォームにおいて一貫して行えるため、管理が容易になりました。
(注意事項)
・Oracle9iより、Oracle Parallel Server(OPS)は、Oracle Real Application Clusters(RAC)に製品名称が変更されました。
Oracle Active Data Guard (11gR1[11.1.0]新機能)
Oracle Active Data Guardは、Oracle Database 11gで新しく追加された、Enterprise Editionのオプションです。 本番データベースから同期された1つ以上のスタンバイ・データベースに、リソース負荷の高いアクティビティを分散することによって、スタンバイ環境の有効活用を実現します。 読取り専用でフィジカル・スタンバイ・データベースにアクセスして、問い合わせ、ソート、レポート作成、Webベースアクセスが行える一方、本番データベースから受信した変更を継続的に適用します。 また、スタンバイ・データベースにバックアップを分散する際に高速増分バックアップも利用できるため、高可用性と、本番サイトにおける計画または計画外停止に対する災害保護の利便性が提供されます。
Oracle Total Recall (11gR1[11.1.0]新機能)
Oracle Total Recallは、Oracle Database 11gで新しく追加された、Enterprise Editionのオプションです。 法令による規制(SOX法、HIPAA、Basel-IIなど)もしくは内部監査の要求により、企業は長期間にわたって履歴データを保管する必要があります。 Oracle Total RecallをOracle Database 11g Enterprise Editionと共に利用すれば、企業は履歴データをセキュアかつ改ざん防止可能なデータベースに格納するとともに、 既存のアプリケーションから利用できるようになります。 Oracle Total Recallは、アプリケーションの変更や特別なインターフェースの変更を必要とせず、最適化されたストレージ管理を提供します。 履歴データの管理はもはや、煩雑なタスクではなくなります。 Oracle Total Recallは、履歴データの長期保管と監査に対して、セキュアで効率的かつ使い方も簡単、アプリケーションに対して透過的なソリューションを提供します。
(特徴)
- 実装が簡単
- 集中管理され、常時問い合わせが可能
- ストレージとパフォーマンスの高い効率性
- ポリシーベースの自動管理を実現
- コンプライアンス実現に関するコストを削減
- コンプライアンス、内部監査、人的エラーの修正に利用可能
Oracle Advanced Security
Oracle Advanced Securityは、SSL(Security Socket Layer)を標準サポートし、Oracle NetやJDBC、IIOPでの通信において、認証および暗号化のソリューションを提供します。
mod_sslとOracle Advanced Securityを組み合わせることにより、クライアントからデータベース・サーバまでのすべての層間の通信でデータを暗号化し、システム全体の高度なセキュリティの確保が可能です。
(Oracle Database 10gの特徴)
Oracle Database 10gでは、セキュリティ標準のレベルを高めています。
Oracle Database 10gを使用すると、セキュリティ・ポリシーの実装や、外部のセキュリティ・スキームおよび製品との統合が容易になります。
(Oracle Database 10g R2の特徴)
Oracle Database 10g Release 2では、クレジットカード番号のような機密性の高いデータについて、データを表や列単位で自動的に暗号化して格納するTransparent Data Encryption(TDE)を提供します。
また、Recovery Manager(RMAN)で取得したバックアップファイルの暗号化も行うことができます。
Oracle Database Vault (10gR2[10.2.0]新機能)
Oracle Database Vaultは、機密情報へのきめ細かなアクセス制御機能により、DBAなどの特権ユーザからビジネス・データを保護し、 アプリケーションの管理者や利用者に対してビジネスニーズに応じたアクセス制御を行います。 これにより、内部の脅威から機密情報を保護し、職務分掌を実現します。
Oracle Partitioning
Oracle Partitioningは、大規模データの管理/検索のパフォーマンス向上に不可欠な機能です。
大容量の表や索引を小さく管理しやすいコンポーネントに分割しますが、論理的には1つの表であるため、SQLを変更しなくてもパフォーマンスを向上させることができます。
Oracle Database 11gでは、以下のパーティション化をサポートしており、データ構造に最適なパーティション化を選択する事ができます。
また、パーティション・アドバイザなどの自動パーティション機能を搭載し、管理性を向上させています。
- レンジ・パーティション
- レンジ・パーティションは、データ管理者が定義した範囲にもとづいてデータを個々のパーティションに分割する機能です。データが連続的で分割する範囲を指定したい場合に有効で、データのメンテナンスが簡単になります。
- ハッシュ・パーティション
- ハッシュ・パーティションは、ハッシュ関数を利用してデータを均等に分割し、性能を向上する機能です。不連続なデータを簡単に分割し、自動的に管理することができます。
- リスト・パーティション
- リスト・パーティションは、パーティション・キー列の値リストを指定することで、各パーティションに割り当てるデータを正確に制御する機能です。これはレンジ・パーティションの機能を補完し、連続していないデータをセグメント化する際に威力を発揮します。
- コンポジット・パーティション
- コンポジット・パーティションは、上記を組み合わせたパーティションです。例えばレンジ・パーティションとリスト・パーティションを組み合わせ、レンジの高い運用性と可用性に、リストの正確なデータ分割制御というそれぞれの利点を組み合わせることが可能です。
- インターバル・パーティション (11gR1[11.1.0]拡張機能)
- インターバル・パーティションは、レンジ・パーティションを拡張した機能です。パーティションのデータが最初に挿入される度に、必要に応じて自動的にパーティションを作成します。これにより、パーティション化された表の管理性が大幅に向上します。
- リファレンス・パーティション (11gR1[11.1.0]拡張機能)
- リファレンス・パーティションは、既存の親子関係を活用して表をパーティション化する機能です。親表のパーティション化戦略は、親のパーティション・キー列を子表に保存しなくても子表に継承されます。これにより、非正規化および領域節約の手動のオーバーヘッドが削減できます。
Oracle OLAP (10gR2[10.2.0]新機能)
Oracle OLAPは、Oracleデータベースに完全に統合され、リレーショナル・データベースと多次元データベースを統合します。
これによって、高度な分析機能とオープンなアクセス、高パフォーマンスおよび管理の容易さという、従来は両立し得なかった特徴を同時に得ることが可能となり、エンタープライズOLAPを実現できる唯一のプラットフォームとなりました。
Oracle OLAPは、Oracle Databaseが持つすぐれた基本機能を生かしながら、集計、アロケーション、財務関数、統計関数、時系列分析、予測などの高度な分析を実現します。
管理面では、GUIの管理ツールであるAnalytic Workspace Managerを提供するほか、キューブの更新や集計のパラレル処理を実現し、キューブ作成時間を短縮します。
アプリケーション開発では、標準的SQLやJava OLAP APIをサポートするため、Oracle DiscovererやOracle Business Intelligence Beans、Oracle Spreadsheet Add-inを含めたさまざまなクライアントを利用することが可能です。
Oracle Data Mining (10gR2[10.2.0]新機能)
Oracle Data Miningは、Oracle Databaseに完全に組み込まれたマイニング機能を提供し、データ・マイニングでの「分類、予測、回帰、クラスタリング、相関、属性重要度、特徴抽出、BLAST(備考)」の各問題を処理します。 これにより、大容量のデータベースから情報を効率的に抽出し、統合されたビジネス・インテリジェンス・アプリケーションを構築できます。
(備考)
・BLAST : ヌクレオチドおよびアミノ酸配列間の相同性の検出に使用する、特殊な配列検索およびアライメント・アルゴリズム
Oracle Warehouse Builder Enterprise ETL (10gR2[10.2.0]新機能) [販売停止]
Oracle Warehouse Builder Enterprise ETLは、2009年5月15日で販売(出荷)停止となりました。
ETLジョブのスケーラビリティとパフォーマンスを向上させることによって、大規模で複雑なデプロイメントをサポートします。
また、基幹業務データ・ウェアハウス・プロジェクトに一般的なマルチ環境のデプロイメントを効果的に管理します。
Oracle Warehouse Builder Data Quality (10gR2[10.2.0]新機能) [販売停止]
Oracle Warehouse Builder Data Qualityは、2009年5月15日で販売(出荷)停止となりました。
継続的なデータの品質情報への変換をサポートします。このオプションには、次の機能があります。
- データの変則の発見
- データ・ルールの識別
- データの変則の自動修正
- 監査ETLジョブ
Oracle Advanced Compression (11gR1[11.1.0]新機能)
Oracle Advanced Compressionは、膨大なデータをコスト効率の高い形で管理します。 構造化データに加えて文書、画像、マルチメディアといった非構造化データも含めたあらゆるデータ、そしてネットワーク、トラフィックやバックアップ処理中のデータも圧縮します。 その結果、リソース利用効率の向上とストレージコストの削減を実現することができます。
(特徴)
- ストレージコストを削減
- あらゆるデータのディスク容量を軽減
- アプリケーションのパフォーマンスを向上
- 変更を要さず任意のタイプのアプリケーションで使用可能
Oracle Diagnostics Pack
Oracle Diagnostics Packは、監視と診断という複雑なタスクを簡素化する事で、ビジネスシステムの高可用性を確保します。 このパックを使用すれば、データベース、OS及びアプリケーションの状態を監視することができます。 またその時点での問題を診断・修正したり、問題を事前に防ぐためのリソース要件を計画することもできます。
このパックには、次の代表的なツールが含まれます。
- Performance Manager : 高度なパフォーマンス監視と診断
- TopSessions : 問題のセッションとロックの調査
- Capacity Planner : 将来のリソースプランニング
- Advanced Events : 自動化された監視と問題の解決
- Oracle Trace : 容易なトレース管理
また、Oracle Diagnostics Packには、以下の自己管理、自己診断のための機能があります。
- Automatic Database Diagnostics Pack (10gR1[10.1.0]新機能)
- Automatic Database Diagnostics Monitor(ADDM)は、Oracle Databaseのカーネル内に搭載している自己診断エンジンで、データベースの状態を自動的に一定間隔で監視し、稼動中のデータベースのパフォーマンスを随時診断します。 診断結果を元に自動的に解決するか、管理者へのリコメンデーションを行います。 Oracle Enterprise Managerを使用すると動作状況がグラフィカルに表示され、内容が一目でわかるようになっており、パフォーマンス・チューニング専門家でなければ得られなかったような最適な管理を容易に実現します。
- Automatic Workload Repository (10gR1[10.1.0]新機能)
- Automatic Workload Repository(AWR)は、Oracle Databaseの自己管理データベースの根幹となる機能で、過去の負荷やパフォーマンス統計を自動的に収集して、データベースの中に履歴として保持して自動的にレポートを作成します。 また、過去の情報からしきい値を設定して、自動的にアラートを上げることができます。
(注意事項)
・DBMS_WORKLORD_REPOSITORYパッケージを使用するには、Oracle Diagnostics Packが必須です。
Oracle Tuning Pack
Oracle Tuning Packは、幅広いチューニング機能と効果的なチューニング方法論を提供します。これにより、インパクトの高いアプリケーションSQLの識別とチューニング、データアクセスパスの最適化、データベース構造の適切な仕様とメンテナンス、インスタンスパラメーターを通じたシステムリソースの最適利用といったパフォーマンスを重視した包括的なチューニングを実現します。このパックには次の代表的なツールが含まれます。
- Oracle Expert : エキスパートレベルのチューニング推奨
- Index Tuning Wizard : 不適切な索引のチューニング
- Oracle SQL Analyze : 効果的なSQLチューニング
- Oracle Tablespace Map : 表領域の問題の特定
- Reorg Wizard : 表領域の再編成
Oracle Tuning Packには、データベースを常に最適な状態に保つためのアドバイザ機能が提供されます。 これらのアドバイザが矛盾なく機能し、繋ぎ目なく相互連携するために、Oracle Database 10gからアドバイザ・フレームワークが用意されています。
- SQL Tuning Advisor
- 最適なSQLを推奨します。
- SQL Access Advisor
- SQLの最適なアクセスパスを提案します。
(注意事項)
・Oracle Database 10gより、Oracle Tuning Packを使用するには、Oracle Diagnostics Packが必須となりました。
・DBMS_SQLTIMEおよびDBMS_ADVISOR(advisor_nameパラメータ値が「SQL Tuning / Access Advisor」である場合)パッケージを使用するには、Oracle Tuning Packが必須です。
Oracle Change Management Pack
Oracle Change Management Packは、今日のビジネスのニーズや要件の変化に迅速に対応し、変更管理の全てを簡単な方法で実行する事ができます。 また、オブジェクトの再作成や変更済みオブジェクトに対する許可の処理など、細かい点にも対応できます。 表や索引、クラスタ、ロール、パッケージ、プロシジャをはじめ、多数のデータベースオブジェクト定義がサポートされています。このパックには次の代表的なツールが含まれます。
- Change Manager : Oracle Change Management Packの汎用インターフェース
- DB Quick Change : 1つのデータベースオブジェクト定義に対し複数の変更
- ベースラインの作成ウィザード : データベースの定義をDDL文として保存
- DB Alter : 1つ以上のデータベースオブジェクト定義の変更
- データベースオブジェクトの比較ウィザード : 保存したベースラインとの比較
- DB Propagate : データベースオブジェクト定義の複製
- データベースオブジェクトの検索ウィザード : データベースオブジェクト名での検索
- 同期化ウィザード : 比較した2つの状況からどちらかに同期化
Oracle Configuration Management Pack for Oracle Database (10gR1[10.1.0]新機能) [名称変更]
Oracle Configuration Management Packは、2009年9月8日よりOracle Configuration Management Pack for Oracle Databaseに名称が変更になりました。
Oracle Configration Management Pack for Oracle Databaseは、サーバやデータベースの構成情報の比較や、ポリシー管理を実現する為のツールです。
Oracle Real Application Testing (11gR1[11.1.0]新機能)
Oracle Real Application Testingは、オペレーティング・システム、サーバー、ソフトウェアなどに新しいテクノロジーを迅速に導入する際に、 ワークロードの取得およびリプレイ機能とSQL Performance Analyzerを組み合わせることによって、 それらの変更を実際のワークロードに対してテストし、変更を本番に移す前の調整が可能です。
- 実際のワークロードを利用 : 擬似的なワークロードではなく実際のワークロードをリプレイ
- 包括的 : 変更ライフサイクル全体に適用可能
- スケーラブル : 変更の規模にかかわらず必要な工数はほぼ一定
- 予測可能 : テストから本番までの確実な変更における問題の解決
- コスト効率 : テストの工数を約90%削減
(注意事項)
AWR(Automatic Workload Repository)、ASH(Active Session History)のレポート出力機能を使用する場合は、Oracle Diagnostics Packも併せて購入する必要があります。
Oracle Provisioning and Patch Automation Pack for Database (10gR2[10.2.0]新機能) [名称変更]
Oracle Provisioning Pack for Databaseは、2009年5月15日よりOracle Provisioning and Patch Automation Pack for Databaseに名称が変更になりました。
Oracle Provisioning and Patch Automation Pack for Databaseは、プロビジョニング機能により、大量のコンピュータに対してOracle Databaseを一括してインストールすることが可能になり、システム管理者の負荷が大幅に軽減されます。
また、最適なインスタンス構成やパッチ環境を保持した検証済みの標準サーバ環境を、そのまま別の環境にコピーすることが可能になります。
プロビジョニング機能は、Oracle Real Application Clusters(RAC)にも対応し、新規のOracle RACの作成や、既存のOracle RACへのノード追加が可能です。
