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用語集 [M~Z]

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M~Z

MDA
Model-Driven Architectureの略で、統一モデリング言語UML(Unified Modeling Language)を使用してモデリングしたアプリケーションを、特定のミドルウェアで稼動するためのシステム開発工程(=設計、実装、統合、管理等システム開発のライフサイクル全般)の標準化を図るための規格。モデリング主導のシステム開発、ライフサイクル管理を実現する新アーキテクチャーと定義づけることができる。

NAS
Network Attached Storage。ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ専用機。ハードディスクとネットワークインターフェース、OS、管理用ユーティリティなどを一体化した単機能サーバ(アプライアンスサーバ)で、記憶装置をネットワークに直に接続したように見えることからこのように呼ばれる。ネットワークに接続されたほかのコンピュータからは、通常のファイルサーバと同様、共有ディスクとして使用することができる。

OLTP
On-Line Transaction Processing。ネットワークに接続された複数の端末がホストコンピュータに処理要求を行い、ホストコンピュータが処理要求にもとづいてデータを処理し、処理結果を即座に端末に送り返す処理方式。データベースアクセスを伴うことが多く、途中で処理が中断されてしまうとデータの整合性が取れなくなるため、高い信頼性が要求される。

ORB
Object Request Broker。異なるマシン上に分散して存在するオブジェクト(プログラム部品)間で、データや処理要求などのメッセージをやりとりする際に用いられる仲介ソフトウェア。業界団体OMGがCORBAとして標準仕様を提案している。

QoS
Quality of Service。ネットワーク上で、ある特定の通信のための帯域を予約し、一定の通信速度を保証する技術。

RDB
Relational DataBase。データ管理方式の一つ。また、その方式に基づいて設計されたデータベース。1件のデータを複数の項目(フィールド)の集合として表現し、データの集合をテーブルと呼ばれる表で表す方式。中小規模のデータベースでは最も一般的な方法。データベースの操作にはSQLと呼ばれる言語を使うのが一般的。

RosettaNet
パソコン業界や電子部品業界が中心となって、企業間電子商取引のためのインターフェースや用語の標準化を行っている団体。

SCM
Supply Chain Management。企業活動の管理手法の一つ。取引先との間の受発注、資材の調達から在庫管理、製品の配送まで、いわば事業活動の川上から川下までをコンピュータを使って総合的に管理することで余分な在庫などを削減し、コストを引き下げる効果があるとされる。

SOA
Service Oriented Architecture。大規模なシステムを「サービス」の集まりとして構築する設計手法。サービスとは、外部から標準化された手順によって呼び出すことができる一まとまりのソフトウェアの集合であり、単体で人間にとって意味のある単位の機能を持つものを指す。SOAでは、個々のアプリケーションの開発言語や動作環境などは問題とされず、共通のメッセージ交換インターフェースに対応していればそれでよい。また、アプリケーションの一部をサービスとすることもできるし、複数のアプリケーションをまとめて一つのサービスとすることもできる。SOAを実現する具体的な技術基盤の標準として「Webサービス」が有望視されている。

SOAP
Simple Object Access Protocol。XMLとHTTPなどをベースとした、他のコンピュータにあるデータやサービスを呼び出すためのプロトコル(通信規約)。Microsoft社やUserLand Software社、Developmentor社が中心となって開発された。SOAPによる通信では、XML文書にエンベロープ(封筒)と呼ばれる付帯情報が付いたメッセージを、HTTPなどのプロトコルで交換する。サービスを利用するクライアントと、サービスを提供するサーバの双方がSOAPの生成・解釈エンジンを持つことで、異なる環境間でのオブジェクト呼び出しを可能にしている。

SQL
Structured Query Language。IBM社が開発したデータベース操作用言語。RDBの操作に使用する。アメリカ規格協会(ANSI)やJISで標準化されている世界標準規格。

Tomcat
Jakartaプロジェクトのサブプロジェクトとして開発されているオープンソースのソフトウェアで、Javaサーブレット・JSPを処理するアプリケーションサーバ。単独でWebサーバとして動作することも可能だが、実際にはプラグインとしての利用が主流である。誰でも自由かつ無償で利用・改変・再配布できる。

UDDI
Universal Description, Discovery, and Integration。XMLを応用した、インターネット上に存在するWebサービスの検索・照会システム。企業各社がインターネット上で提供しているWeb技術を応用したサービスに関する情報を集積し、業種や名称、機能、対象、詳細な技術仕様などで検索可能にする仕組み。UDDIに参加するWebサービスは、SOAPと呼ばれるXMLベースのプロトコルによる通信に対応している必要がある。必要なときに必要なサービスを探し出してサービスを利用することが容易になるため、従来のような特定の得意先との固定的な取引を超えて、電子商取引の活性化に繋がると期待されている。

UML
Unified Modeling Language。統一モデリング言語。オブジェクト指向のソフトウェア開発における、プログラム設計図の統一表記法。

WAN
Wide Area Network。「広域通信網」の略。電話回線や専用線を使って、本社-支社間など地理的に離れた地点にあるコンピュータ同士を接続し、データをやり取りすることを言う。

Webサービス
WWW関連の技術を使い、ソフトウェアの機能をネットワークを通じて利用できるようにしたもの。企業間の商取引を担う大規模なものから、単一の機能を持ったコンポーネント(ソフトウェア部品)まで、様々な規模・種類のものがある。機能の記述や呼び出し手順などの標準化が進行中であり、コンポーネント化された複数のWebサービス同士をつなぎ合わせてアプリケーションを構築するというスタイルが次世代のソフトウェア環境の主流になると予測されている。そうした環境が普及すると、従来のOSやミドルウェアは、Webサービスを開発・実行する環境としての役割を担うようになる。

WWWサーバ
World Wide Webサーバ。WWWシステムにおいて、情報送信を行うコンピュータ。また、WWWによる情報送信機能を持ったソフトウェア。Webサーバは、HTML文書や画像などの情報を蓄積しておき、Webブラウザなどのクライアントソフトウェアの要求に応じて、インターネットなどのネットワークを通じて、これらの情報を送信する役割を果たす。

XBRL
eXtensible Business Reporting Language。各種財務報告用の情報を作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語。XBRL仕様(XBRL Specification)はソフトウェアやプラットフォームに関係なく電子的な財務情報の作成や流通・再利用を可能にする。

XML
eXtensible Markup Language。文書やデータの意味や構造を記述するためのマークアップ言語の一つ。マークアップ言語とは、「タグ」と呼ばれる特定の文字列で地の文に構造を埋め込んでいく言語のことで、XMLはユーザが独自のタグを指定できることから、マークアップ言語を作成するためのメタ言語とも言われる。任意のデータを HTMLと同様の感覚で送受信できることを目標に作成されたもので、その性質上、他のマークアップ言語の骨組みとして使用されることが多い。

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