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ミドルウェアのプロに聞く

Symfoware技術者
石川 浩章 様、中井 祐介 様、堀 洋人 様

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株式会社北陸銀行様データベースシステム事例

1. システムの概要を教えてください。

情報系の中心となるデータの作成を行うデータベースシステムをSymfoware Parallel Serverで構築し、2TB(テラバイト)のデータを格納しています。主に各種帳票の元データや他のサブシステム向けの抽出元データとして利用されています。
エンドユーザ用のシステムとも連携しており、エンドユーザによるデータベースの自由検索もDBplayerによって提供しています。

データベースシステム構成図

2. システムを構築された背景はどのようなものだったのでしょうか。

汎用機システムの更改に伴い、以下を目的として、従来のファイルベースのシステムからRDB、SQLを中心としたシステムへの設計の切替えを行いました。

  • 業務バッチ処理の時間短縮

  • UNIXや汎用機の混在による運用の煩雑化

3. システムを導入された結果、お客様にとってはどのような効果がありましたか。

本システムを導入することにより、以下の効果がありました。

  • RDBの性能、およびシステムの設計見直し効果により、帳票やデータを早期に還元できるようになりました。

  • データウェアハウスによるエンドユーザへの自由検索機能の提供で、帳票の削減効果が得られました。

  • データをRDBで一元的に管理できるようになったため、帳票やデータごとに項目基準が統一され、相違するケースがなくなりました。

4. システムを提案/構築するうえで、特に重視された点をお聞かせください。

SQLのコーディング規約の作成や共通ルーチン化、ひな形プログラムの作成を行い、生産性の向上および品質が保持されるよう努力しました。
運用の煩雑化については、お客様のジョブ運用基盤がホストシステムで構築され、JCLで制御を行っていたことからXLジョブ連携の導入によって、JCLでのUNIXジョブのスケジューリング化を可能にし、XLデータ共用の導入によるデータアクセスの簡略化といった部分で対応しました。
また、データベースの更新タイミングと参照タイミングに矛盾が生じないようにジョブのスケジュール設計を行いました。

5. 導入いただいたシステムの拡張計画など、今後の展開としてはどのようにお考えですか。

お客様の要望に合わせて、取り扱いデータの拡充を進めていきたいと考えています。


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