ミドルウェアのプロに聞く
Interstage技術者
加藤 清士 様

会社名 : 株式会社日立システムバリュー
会社概要
株式会社日立システムアンドサービスグループのトータルソリューションプロバイダーとして、金融、公共、製造、流通業などのお客様の課題を解決するシステム開発を行っています。
また、地域密着型のニッチ&スモールなビジネスにも迅速に対応できる体制を整え、日立グループの「品質第一」を最優先とする「モノづくり」の伝統を継承し、新価値創造に取り組んでいます。
すなわち、トータルソリューションプロバイダーとして、すべてのお客様の新価値創造に取り組んでいます。
会社全体として、IT技術関係の資格取得を奨励し、自ら学んでいこうとする強い意欲をもつスキル集団を目指しています。
主な製品は、以下のとおりです。
- iKeeper(Webコンテンツ保護ソフト)
- ZIPOT Digital Book(電子図書システム)
所属 : 東京ビジネスセンタ 東京テクニカルエンジニアリング部
資格
- Interstage Certified Professional 帳票ソリューション V8
- Interstage Certified Professional 帳票ソリューション V7
- Interstage Certified Associate V8
担当業務
プリンタ拡販における、プリントソリューションSE支援
1. Interstage認定資格を取得しようと思ったきっかけは何ですか。
プリンタ拡販におけるプリントソリューションSE支援をする際に、メーカー独自のプリントシステムではなく、オープンプリントシステムをお客様に提供します。
商談では、さまざまなお客様を訪問しますが、プリント関連ソフトウェアにInterstageを使用しているお客様も多数いらっしゃいます。
プリンタを拡販するにあたって、プリンタ関連ソフトウェアを含む上位システムの知識なくして、お客様との会話が成り立つとは思いません。そこで、プリントシステムの専門知識をより身につけ、商談に役立てたいと思い、学習し、受験しました。
2. Interstage認定資格を取得されたメリットについてお聞かせください。
プリントソリューションを語れるSEになることを目指していますので、それに一歩近づけたことです。
お客様がInterstageを使用している際には、システム概要のイメージがつかめ、商談の流れがスムーズになります。商談の席で「Interstageを知っている」と言うのと、「Interstageの資格を持っている」と言うのでは、お客様に与える安心感が違います。
また、プリント関連以外のInterstageシリーズを使用していた場合でも、ソフトウェアの概要が理解でき、イメージできるようになります。
3. あなたの得意分野を教えてください。
SEとして、5年間金融関係に携わり、そこで得た業務知識やシステム設計・構築におけるマネジメント能力には自信があります。ハードウェアとソフトウェアの両方の技術に対応できます。
また、現在はプリント分野に携わっているため、プリントソリューションにおける技術要素を習得しています。
4. ご担当された代表的なシステムの概要を教えてください。
メインフレーム・サーバの基盤構築・保守を担当してきました。
代表的なシステム事例は、確定拠出年金サーバ(401kサーバ)システムの構築と顧客社内大規模ファイルサーバの構築です。
- 確定拠出年金サーバ(401kサーバ)
クラスタ構成としたWindowsの基盤構築であり、パッケージソフトウェアのカスタマイズまでを担当しました。 - 顧客社内大規模ファイルサーバ
大規模ファイルサーバ(4TB)の基本設計、詳細設計、構築、テスト、運用、保守とシステムエンジニアのプロジェクトマネージャーとして、一連の作業を担当しました。
現在は、プリント拡販活動として、大型プリントシステムのソリューション活動を行っています。また、小型案件も複数対応しています。
プリントシステムのシステム構成図は、以下のとおりです。
5. 新たなシステムを提案/構築するうえで、特に重視された点や苦労された点をお聞かせください。
プリントソリューションを提案する場合、上位システムやプリンタはお客様がすでに所有されているものを利用することがほとんどです。
Interstage Print Managerは上位システムやプリンタ会社を選ばないため、システムが組み易く、オープンプリントシステムとして、お客様に提案し易いのが利点です。
6. 「Interstage」の製品としての評価はいかがでしょうか。
帳票設計・生成「Interstage List Creator」、電子帳票管理「Interstage List Works」、印刷管理「Interstage Print Manager」、文字管理「Interstage Charset Manager」とプリントシステム基本処理(帳票生成、データ出力・管理、印刷)の重要要素を満たした製品群だと思います。
GUIが使い易く、他社プリンタとの接続を推進していて、プラットフォームも選ばないため、さまざまな顧客ニーズに答えるオープンプリントシステムを提供できると思います。
7. 加藤様がお薦めする、Interstageの使用方法や機能をご紹介いただけますか。
Interstage Print Managerの再印刷機能とプレビュー機能です。
印刷内容を確認しながらページ単位に再印刷をしたり、印刷の保留などができる便利な機能だと思います。
8. 試験に向けての準備や具体的な試験対策を教えてください。
試験対策テキストを熟読しました。ボリューム的にもほどよく、わかり易く、明確に書かれていると思います。
9. ミドルウェアマスター認定資格の今後の取得目標などはありますか。
もちろん、Interstage V9の全資格取得を目指します。
10. これからミドルウェアマスター認定資格の取得を目指す方へのアドバイスなどがありましたらお願いします。
この認定資格を取得することにより、Interstageを使用しているお客様に対して安心感を与えられると考えています。
また、学習の際には、Web上で大変わかり易い試験対策テキストが提供されていますので、熟読し、それぞれの製品の特徴を理解することが重要だと思います。
上司からのコメント
東京ビジネスセンタ 東京テクニカルエンジニアリング部 主任技師 原田 弘幸 様
当社では、帳票系システム案件を中心とした事業を展開しています。その中でInterstageのお話を多くいただいています。
プロとして仕事を行うためには、「資格」は大変重要であり、お客様に安心していただける最高の「武器」であると考えています。そのようななか、ミドルウェアマスターの資格制度を拝見させていただきました。
試験対策テキストのレベルが高く、資格取得に加え、プリントシステムを勉強するための教材としても有効に活用させていただいています。
また、Interstage製品は、各ソフトウェアの独立性が高く、機能としての活用もできるうえ、連携したソリューションとしても活用でき、我々SIerには大変扱い易い有効な製品と感じています。
当社は、今後もミドルウェアマスターの資格取得を推進させていただく所存ですので、よろしくお願いいたします。
訪問うら話
ともすれば「競合」といわれる加藤様の会社と弊社。どのようなインタビューになるのかと少し緊張しながら伺いましたが、「お客様が望むものを提供する」という一貫した姿勢、その姿勢の前ではメーカー名は関係ないのだということを感じさせられました。
今後は職場でもミドルウェアマスターの資格取得を推進してくださるとのお言葉をいただきました。私達富士通ミドルウェアマスター事務局もお手伝いさせていただければと思っています。
また、今回のインタビューの様子を株式会社日立システムバリュー様の社内報に載せていただけるとのことで、どのように紹介していただけるのか、とても楽しみです。
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