富士通

ミドルウェアのプロに聞く

Interstage技術者
板野 正明 様



株式会社ユーコム

会社名株式会社ユーコム

会社概要

元々はコンピュータ会社ではなく、関連企業のソフトウェア部門でした。その後、独立して会社の方針を変更し、社名を株式会社ユーコムと改めました。
現在の主な業務内容は、以下のとおりです。

  • ソリューションパッケージ開発
  • IDC(インテリジェントデータセンター)の運用
  • 受託開発

また、フランチャイズ契約を行い、2006年11月28日に新しい分野のビジネス、Mail Boxes ETC.(ビジネスコンビニ)をオープンしました。ぜひ、ご利用ください。
http://www.mbe.co.jp/index.php

所属 : 営業部 パッケージビジネス課

資格

  • Interstage Certified Professional 帳票ソリューション V8
  • Interstage Certified Associate

担当業務

ホテル向けパッケージの営業/設計/構築/導入/運用/保守


1. Interstage認定資格を取得しようと思ったきっかけは何ですか。

今後、弊社のホテル向けパッケージにInterstage製品を組み込む予定があります。そこでお客様にシステム提案を行うためにもInterstageの知識習得は必須と思い、取得しました。

2. Interstage認定資格を取得されたメリットについてお聞かせください。

現在、Interstageを組み込んだパッケージを提案中であり、資格取得のための学習により、製品構成の知識は得ているため、お客様へ提案する際に役立っています。

3. あなたの得意分野を教えてください。

ホテル向けパッケージを専任で開発していますので、ホテル業界の知識は豊富です。ホテルシステムについては、プロとしてお客様へよりよい提案をすることができます。

4. ご担当された代表的なシステムの概要を教えてください。

Interstage 帳票ソリューションを組み込んだホテル営業支援システムの構築を担当しています。
今後、お客様に以下のような構成で本システムを提案する予定です。Interstage List Creator Workstationにより、帳票の印刷やディスプレイ画面への表示が可能となります。また、Interstage List Creator Enterprise EditionInterstage List Works Standard Editionにより、帳票の電子化を実現します。

ホテル営業支援システム構成図

5. システムを構築された背景はどのようなものだったのでしょうか。

お客様からは以前より以下のような問題が挙がっており、お客様が抱えている問題を解決するためにInterstage 帳票ソリューションを組み込んだホテル向けパッケージを構築することになりました。

  • 宿泊されたお客様の情報は、保管義務がある。そのお客様の情報を保管するために多くのホテルが一部屋設けたり、または別の場所に倉庫を借りる必要があり、情報保管のためのコストが非常にかかっている。

  • 過去の宿泊者の情報を調べる必要がありますが、現在そのようなときは資料を一枚一枚めくって該当者を捜しているため、見落としがある。また、工数がかかっている。

6. システムを導入した場合、どのような効果が見込まれますか。

お客様にとっては、「運用コスト」を大幅に削減できることが大きな効果だと思います。

  • 資料の保管場所のコスト削減。

  • 用紙代やトナー代などのコスト削減。

  • 過去に宿泊したお客様のデータを瞬時に検索。

  • 表示した画面に付せんやメモが記入でき、また、はんこなども押せるので、印刷した資料と同じイメージで作業が可能。

  • 法令に準拠したシステムなので安心。

また、弊社からみたメリットもあります。

  • 特定の業種向けパッケージソフトのため、他社との競合の際に製品競争力を上げることができる。

7. 新たなシステムを提案/構築するうえで、特に重視される点をお聞かせください。

お客様が求めているものを実現できるかという点を重視して提案するように心掛けています。

8. 「Interstage」の製品としての評価はいかがでしょうか。

まだ、実際にInterstageを使っていないため、現段階では製品の評価はできませんが、使うまでに色々な技術提供や勉強会を実施いただくなど、サポート体制が充実している点は大変助かっています。一人で作業するのであれば、一人で勉強すればよいのですが、システム構築は当然、複数人で作業するため、皆で同時にスキルを上げることができ、開発作業にスムーズに入ることができるため、ありがたいと思っています。

9. ミドルウェアマスター認定資格の今後の取得目標などはありますか。

今後、パッケージ商品にSymfowareも組み込む予定ですので、Symfowareの知識習得のために、今回新設されたSymfoware資格を取得しようと思います。

10. これからミドルウェアマスター認定資格の取得を目指す方へのアドバイスなどがありましたらお願いします。

対策教材を見て試験勉強するのが一番よいと思います。また、Interstageに触れる環境が整っていれば、実際に使ってみることをお勧めします。

11. 認定制度についてのご意見やご要望がありましたら教えてください。

私は弊社内のミドルウェアマスター資格取得の推進を担当しています。プロメトリック株式会社の試験会場が会社から遠く、また土曜日、日曜日は第一と第三しか受験日が設定されていないため、受験すること自体が大変です。土曜日、日曜日も毎週受験できるようにしていただけると、皆に資格取得を推進し易くなると思っています。


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