ミドルウェアのプロに聞く
Interstage 技術者
坂本 二郎 様

会社名 : エコー電子工業株式会社
会社概要
地場のサポート企業として、地域密着型のソリューションを展開しています。めざましく進歩し、システム環境が多様化・複雑化する情報通信産業のなか、時代のニーズを的確に分析し、サービスを提供し続け、お客様がかかえている経営的課題をITを通じて解決いたします。
所属 : ソリューション営業部 第二システム課
資格
- Interstage Master Grade I V5
- Interstage Master Grade II
担当業務
Webシステムの設計/開発/運用
1. Interstage認定資格を取得しようと思ったきっかけは何ですか。
Interstageを担当していることから、認定資格取得後の特典(Interstage Cafe、Knowledge Base(注1)など)があるとの推薦をいただき、課の方針として、Interstageを担当しているメンバーは取得することになりました。また、今までは現場で、実践でしかやっていなかったため、Interstageを体系的に勉強したいと思い、受験しました。
(注1)Knowledge Baseとは、富士通のInterstageサポート部門が蓄積している、実際に取り扱ったQ&A内容の技術情報データベースです。
2. Interstage認定資格を取得されたメリットについてお聞かせください。
やはり一番は、FMCP認定者専用サイトにアクセスできるところです。Interstage CafeやKnowledge Baseで生の事例を見ることができ、特にトラブルシューティングでその情報を使える点が有益だと思います。
また、取得した資格のロゴを名刺に印刷することにより、Interstageに関する仕事をするうえで信頼を得ることができました。
3. ご担当された代表的なシステムの概要を教えてください。
Interstageが組み込まれている自社パッケージ、営業支援システム(SFA(注2))「常勝集団 for Web」の開発を担当しました。
「常勝集団 for Web」は、営業マン個人の情報を会社の情報として一元管理し、有効活用を図ることにより、営業の質を変革するためのキーパッケージソフトウェアです。"計画ある行動"を実現し、"トップ営業マンへの最短アプローチ"を図り、激変する市場に"スピーディーに対応する"組織作りを強力に支援します。
限られた戦力(人材)と時間をいかに有効利用するか、"なぜ"を考えさせた営業活動と的確な商談推進を中心に「売る力」の強化を図ります。
(注2)SFA: Sales Force Automation

4. システムを構築された背景はどのようなものだったのでしょうか。
元々のシステムはVBで作られ、クラサバで構築していましたが、クラサバ版からWeb版に移行する際に、富士通のSUCCESS SERVERを使用することになりました。富士通パートナーでもあり、事業部との付合いがあるため、何かあったときには直にご相談できるという安心感からSUCCESS SERVERに決定し、現在に至ります。Interstageがバージョンアップする度に対応している状況です。
5. 導入されたシステムをお客様はどのように評価されていますか。
お客様にはInterstageは見えない部分ですが、Interstage、JBK、アプレットを使ってユーザインターフェースにこだわって作っているため、あまりWebを感じさせないようなシステムであり、マウスで操作できるなど、ユーザインターフェースが優れているという評価をいただいています。
6. 新たなシステムを提案/構築するうえで、特に重視された点をお聞かせください。
弊社は業務システムを中心に今までやってきましたので、そこで得た色々なノウハウなどを活かして、ユーザインターフェースを設計し、お客様にとって最適な使い勝手を実現することを重視しています。
また、システム構築する際には、Interstageのどの機能を使うか、お客様の運用に合わせて製品を選定するようにしています。
7. 導入いただいたシステムの拡張計画など、今後の展開としてはどのようにお考えですか。
販売面では、営業担当が今後の販売計画を進めていきます。機能的な面では、基本的には導入いただいているお客様の声を定期的に集め、その中から拡張、追加する機能を決めるという形をとっています。
8. 「Interstage」の製品としての評価はいかがでしょうか。
製品自体は、インストールが容易であり、管理画面がわかり易い点、ワークユニット運用が可能であり、業務単位でコントロールできる点はSEとして高く評価しています。
また、Interstage Apworksからずっと携わっていますが、フレームワークが豊富に用意されているため、開発し易いと思います。
9. 坂本様がお薦めする、Interstageの使用方法や機能をご紹介いただけますか。
Interstageの以下の機能をご紹介します。
ワークユニット管理
Interstage Application Serverの特徴であるワークユニット管理は、大変便利な機能です。大規模になってくると、ワークユニット単位での運用停止などができるため、お客様にあまり負担を掛けずにシステムの入替えやメンテナンスを行うことができます。帳票設計/生成
Interstage List Creatorを使った仕組みはいくつか構築した経験がありますが、Interstage List Creatorで定義体を作成し、CSV経由で帳票を生成する機能は使い易いと思います。
10. FMCP認定資格の今後の取得目標などはありますか。
「Interstage Master Grade I V5」を取得していますが、まずは最新バージョンの資格を取得し、余裕ができれば、パーフェクトを狙いたいと考えています。
また、他のミドルウェアについても勉強し、触る機会を増やすことにより、技術力を身に付けたいと思います。
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