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経営課題の解決に今求められるICT基盤とは - 関心が高まる事業継続、新規ビジネス創出、コスト削減への取り組み -

国際的な競争の激化、リーマンショック以降の長引く不況や円高の進行、世界規模で発生している自然災害など、企業をとりまく環境が変化する中、経営課題が見直されています。
このような課題を企業が解決していくための有効な手段の1つとしてICTの利活用があります。
企業経営のあり方が問われている今、経営層の関心が高いと言われている代表的な経営課題「事業継続」「新規ビジネス創出」「コスト削減」について、業務遂行の要であるICT基盤を支えるアプリケーションサーバによる解決策を提案します。

 [2012年1月31日掲載]

事業継続への取り組み

近年、世界規模で想定を超えるような自然災害が頻発し、企業はビジネスを止めないためのBCP(事業継続計画)を練り直し、打つべき対策を模索しています。情報システム部門には、万一、広範囲にわたる大規模災害に見舞われた場合にも業務を継続できる体制とICT基盤が求められています。このような要件に対して富士通は、クラウドを活用した災害対策システムの構築をご提案します。

富士通のアプリケーションサーバ「Interstage Application Server」は、ICTインフラをネットワーク経由で提供するクラウド環境上にもシステムを構築することができます。BCP対策としてバックアップしたデータベースと共にアプリケーションサーバ資産をクラウド上に構築したシステムに反映し、災害時には、クラウド上のバックアップシステムを本番環境に切り替えることで、スムーズに業務を継続することができます。

新規ビジネス創出への取り組み

国際的な競争力強化に向けた新たな企業価値創出のため、新規ビジネスの早期立ち上げや事業規模拡大が課題となっています。
加速するビジネススピードに対応するには、システム構築期間の短縮が必要となります。そのためには、システム開発を効率的に行い、既存のアプリケーション資産を有効活用して無駄な開発を抑えること、また、業務を支えるインフラを早期に構築できることが重要となります。

さらに、システムの運用を開始した後には、ビジネスの規模の変化に応じて、柔軟かつ迅速にシステムを拡張できる必要があります。

システム開発の効率化

Interstage Application Serverは、開発生産性の高いJava EE や、スマートデバイス 向けアプリケーション開発フレームワークのjQuery Mobileなど、システムの開発効率を上げるための最新の標準技術をサポートしています。Java EE 6に対応したことで、アプリケーションに記述するコード量を最大で従来の2分の1に低減できるなど、アプリケーションの開発生産性が大幅に向上し、短期間でのシステム構築を実現します。

既存資産の有効活用

Interstage Application Serverは、高い互換性を備えているため、新しいOSに入れ替えたことで、アプリケーションサーバが新しいバージョンになっても、古いバージョンのアプリケーションをそのまま動かすことができます。
そのため、既存資産を有効活用しながら効率的なシステム開発が行えます。

サーバ環境の早期構築

富士通のパブリック・クラウドサービス(FGCP/S5)のシステムテンプレートの機能を使用し、Interstage Application Serverを運用するシステムを、お客様の用途に合わせて素早く構築できます。あらかじめ設置してある仮想リソース群より、お客様専用の仮想プラットフォーム環境を必要なときに必要な分だけ利用できるため、お客様のビジネスに対応したアプリケーションの開発・運用環境をタイムリーに低コストで構築することができます。
また、フロントシステムのようにライフサイクルが短く早期立ち上げが必要となるシステムをパブリック・クラウド上に、変更が少なく長期に利用する基幹システムをプライベートクラウドに配置し、これらをESB(エンタープライズ・サービスバス)で結んだハイブリッド・クラウドのようなシステムを構築することもできます。
クラウドを活用することで、ビジネスの早期立ち上げに対応できるようになります。

 

ビジネス規模の変化に応じたシステム拡張

ビジネス規模の拡大により、システムをすぐに拡張したい場合、通常は、追加サーバの手配やOSのインストール、アプリケーションの環境設定などを行う必要があり、システムの増強には時間がかかります。
Interstage Application Serverでは、アプリケーションサーバ資産を別のサーバへクローニングする機能を提供しており、お客様のビジネス規模の変化に応じて短手番でシステムを拡張することができます。
また、富士通のプライベートクラウド対応製品と連携して、クラウド環境上に仮想システムを構築できます。 Interstage Application Serverの各サービス(Webサーバ、管理コンソール、Java EE、J2EE(Servlet/EJB)、CORBA)を使用する実行環境を利用者の要求に応じて、簡単な操作で貸出や返却を行うことにより、新たな業務システムの追加を簡易かつ迅速に行うことができます。
これにより、繁忙期にはシステムを増強し、不要になったら返却するなど、物理的にもコスト的にもムダを省いた業務システムを臨機応変に構築できます。

コスト削減への取り組み

企業間の競争の激化や金融不安に伴う円高などの影響が懸念される中、利益を確保するため、企業にとってはさらなるコスト削減が急務となっています。ICTシステムのライフサイクルを通じて、導入・運用・保守の効率化を追及し、コスト削減効果を今まで以上に高めていくことが求められています。

導入コストの削減

導入コスト抑制のためには、開発生産性を向上させ、短期間でシステムを構築することが求められます。

Interstage Application Serverは、前述したように最新の標準技術に対応しており、またクラウドを活用した柔軟なシステム開発により、開発生産性を高め、システムの構築期間を短縮することができます。

運用コストの削減

分散システムにより企業内のシステムが乱立してきた結果、サーバ台数が増加し、アプリケーションも複雑化、ICT資産の管理コストやシステムの運用コストの増大に拍車をかけています。
このような課題には、ICT資産の圧縮や運用管理の一元化などによるコスト削減が有効です。

Interstage Application Serverでは、VMware、Hyper-V、KVMといった、様々な仮想環境での動作をサポートしており、仮想環境を用いた効果的なサーバ集約が行えます。更に、Java EE 5、J2EE、COBOL、C言語に加え、Javaの最新規約であるJava EE 6をサポートしており、複数言語で開発されたアプリケーションを1つのアプリケーションサーバ上で同時に実行することができます。
このため、アプリケーションの種類が異なる既存のシステムを、1つのアプリケーションサーバ上に集約でき、メモリなどのリソースを節約して、より高い集積率での集約が行えます。これにより、サーバ台数が大幅に削減でき運用コストを削減することができます。

保守コストの削減

サーバの老朽化によるシステム更改時には、サーバの最新化に伴いOSやミドルウェアなども最新バージョンの製品が導入されますが、Java実行環境のバージョンアップに伴う業務アプリケーションの改修に多額の費用がかかるといわれています。基幹システムを長期間継続して使用するためには、アプリケーションとハードウェアのライフサイクルの違いを吸収し、いかにムダを省くかもコスト削減の重要なポイントになります。

Interstage Application Serverは、複数世代のJavaをサポートしており、アプリケーションサーバをバージョンアップしても、既存のアプリケーションを改修せずに使い続けられるため、改修コストを抑えることができます。
また、新しい実行環境上に新しい業務アプリケーションを構築する場合でも、十分に動作検証を行ってから新旧を切り替えるなど、段階的に移行できるため、システムの安定運用を推進することができます。
製品サポートについても、販売開始から最短でも7年間という長期サポートを提供しています。お客様には長期にわたって安心して製品をお使いいただくことができます。


ここまで、代表的な経営課題「事業継続」「新規ビジネス創出」「コスト削減」の解決策について提案してきました。富士通はお客様の課題を解決するため、新しい技術を積極的に取り入れながらも、古い技術とも連携し、ICTのライフサイクルを意識したアプリケーションプラットフォームを提供しています。お客様の資産を守り、長期にわたって継続してお使いいただけるICT基盤でお客様のシステムを支え、企業の発展に貢献してまいります。

本ページに記載された内容は、掲載日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

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