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今やビジネスキーワードとして不可欠な「コスト削減」。
各企業では、ICTシステムのコスト削減をするために仮想化技術を用いたサーバ集約などがすすめられていますが、その際に忘れてはならないのが「ソフトウェアライセンスの最適化」です。
ここでは、データベースソフトウェアのライセンスに注目し、賢いコスト削減方法についてご紹介します。
[2011年7月26日掲載]

ICTインフラを革新する仮想化技術は、今やコスト削減に大きく寄与する重要なファクターと言っても過言ではありません。仮想化技術によるサーバ集約では以下に示すような効果が生まれます。
その一方で、サーバ集約によってその上で稼働するソフトウェアも集約の対象になることを考慮する必要があります。
通常、仮想化技術によって集約したサーバのリソースを仮想マシンへ振り分け、その上で各ソフトウェアを稼働させますが、ここで意識しておきたいのがソフトウェアを使用する際のライセンス購入方法です。
例えば、一般的なデータベース製品の場合、デファクトVMを用いて仮想化を行いリソースを振り分けても、仮想マシンが稼働しているサーバに搭載されたすべてのプロセッサ(コア)数分に対してライセンスの購入が必要なものがあります。このため、サーバ集約によりサーバ台数の削減はできても、ソフトウェアのライセンス料が増え、かえって全体でのコストが増加してしまう可能性があります。

一方、Symfoware Serverでは、仮想環境向けの契約を結んでいただくことで、データベースソフトウェアが稼働する仮想マシンに割り当てられたプロセッサ(コア)のみのライセンス購入になるため、仮想化をすすめてもソフトウェアのライセンス料の大幅な増加を抑えることができます。

仮想化時代に合わせたライセンス体系を持つ製品を選択することで、理想的な集約とコスト削減を実現することができるのです。

システムの障害を監視し、サーバ障害発生時には代替サーバに業務を引き継ぐことで、高可用性を実現する「フェイルオーバ」は、24時間365日サービスを提供するICTシステムには無くてはならない機能です。
この「フェイルオーバ」構成を組む場合にも、ソフトウェア製品の選定一つで大きなコスト差が生まれることをご存知でしょうか?
一般的なデータベース製品の場合、障害発生時に備えて待機するサーバ(「待機系」などと呼びます)は、「待機をしているだけ」の状態でもライセンスが必要な場合があります。単純に考えてもライセンス料が2台分かかるということになります。さらに、忘れてはならないのが「サポート料金」です。サポート料金も毎年2台分がかかってくるのです。

一方、Symfoware Serverの場合、このような待機系サーバにはライセンスは不要です。
正確には、「運用系1台」につき「待機系1台」はライセンス料がかからず、これは「コールドスタンバイ」でも「ウォームスタンバイ」や「ホットスタンバイ」でも同様(注1-1)です。また、データベースミラーリングを用いた完全二重化システムを構築する場合でも「副サーバ」のライセンスは不要です。
さらにサポート料金も1台分の料金で済みます。もちろん、料金は1台分でもサポートは2台に対して行われるので安心です。

待機ノード数が運用ノード数より多くなる構成の場合は、運用ノードに搭載するプロセッサ数のライセンスの他に、待機ノードに搭載するプロセッサ数から運用ノードに搭載するプロセッサ数を差し引いた分のライセンスを購入する必要があります。
戦略の一手を担うICTシステムだからこそ、投資の最適化は必要です。賢い選択でコスト削減を実現することこそ、企業の成長を支える大事な要素と言っても過言ではないのでしょうか。
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