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PRIMECLUSTER Wizard for Oracle 4.3  導入運用手引書
FUJITSU Software

2.2.8 userApplication の動作確認

RMS および userApplication の動作確認を行います。

全てのノードで RMS を起動し、それぞれのノード上で userApplication が正常に起動する(Online 状態になる)ことを確認してください。

参照

RMS のコマンドについては、「PRIMECLUSTER 導入運用手引書」を参照してください。

  

運用構成

Web-Based Admin View の Cluster Admin 画面を参照して、以下のような構成になっていることを確認してください。

  

共用ディスク装置

運用中のノードからディスクにアクセスできることを確認してください。
また、共用ディスク上にOracleユーザー権限でファイルを作成できることを確認してください。

  

論理IPアドレス

クライアントマシンから、論理IPアドレスを使用して運用ノードにアクセスできるか確認してください。

  

Oracle

クライアントマシンから、論理IPアドレスを使用して運用ノードの Oracle にアクセスできるか確認してください。

  

参考

Oracle インスタンスリソースが Warning 状態となった場合、Oracle の SYSTEM ユーザーのパスワードが正しく登録されていない可能性があります。その場合、「4.3 clorapass - 監視用パスワードの登録」を参照し、再登録を行ってください。