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Systemwalker Desktop Patrol リファレンスマニュアル
FUJITSU Software

1.19 dtpinfcoope.exe(構成情報出力

機能説明

Systemwalker Desktop Keeperに取り込むために、Systemwalker Desktop Patrolの構成情報を出力します。


記述形式

dtpinfcoope.exe

/d /f構成情報ファイル名


オプション

/d

構成情報の出力を指定します。本オプションは省略できません。

/f出力ファイル名

出力する構成情報ファイル名を指定します。本オプションは省略できません。

ファイルは絶対パスで指定し、パスに空白が含まれる場合はパス全体を引用符で囲んでください。また、文字列長は引用符を除いて最大256バイトまでです。


復帰値

0:正常終了

0以外:異常終了


コマンド格納場所

CSの以下のフォルダ

CSのインストールディレクトリ\bnserv\bin


実行に必要な権限/実行環境

注意事項

出力ファイルがすでに存在する場合は、上書きします。以前に作成したファイルが必要な場合は、コマンド実行前に名前を変更するか、別の場所へ移してください。


使用例

構成情報をファイルC:\temp\output.csvに出力します。

"C:\Program Files\DesktopPatrol\bnserv\bin\dtpinfcoope.exe" /d /fC:\temp\output.csv


実行結果/出力形式

出力ファイル形式は、メインメニューの[環境設定]-[環境管理]画面の[構成情報出力]によりダウンロードするファイルと同じ形式です。

処理が失敗した場合は、エラーメッセージが出力されます。詳細は、“3.3.16 構成情報出力コマンドで出力するメッセージ”を参照してください。