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Kシリーズ端末エミュレータ V7.1 L40 使用手引書

14.7.2 プリンタ装置の設定

「プリンタ装置」タブではプリンタエミュレータが使用するプリンタ装置および出力形態について設定します。


図14.12 プリンタエミュレータの設定(「プリンタ装置」タブ)


■プンタ機種

接続されているプリンタ装置の機種を指定してください。


■プリンタ名

接続されているプリンタ装置のプリンタ名を指定してください。


■装置オプション

プリンタ装置に装着されているオプションを指定してください。


■出力形態
・プリンタシーケンス

印字データのプリンタシーケンス(制御コード)を指定します。

注意

接続するプリンタ装置が、この項目で設定するプリンタシーケンスをサポートしていることを確認してください。

プリンタシーケンスの違いにより、文字品位が若干異なる場合があります。

・プリンタ初期モード

プリンタ装置で設定されている動作モード(プリンタシーケンス)を指定します。

プリンタエミュレータは、印刷完了後、この設定内容に従ってプリンタ装置の動作モードを切り替えます。

なお、プリンタシーケンスでESC/Pを選択した場合には、この項目はESC/P以外には設定できません。

・出力モード

プリンタへの出力形態が表示されます(本項目は「プリンタ機種」により決定されます)。


■連帳印刷時のページ長を、印刷後もプリンタに再セットする。

選択すると印刷時のホストからのページ長を、印刷後もプリンタにセットします。

これにより印刷後、プリンタ装置の改ページスイッチを押下した際、ホストからのページ指定にあわせて改ページされます。

ページ長セットのため、ホストからの印刷時、プリンタ解放毎に印刷ドキュメントがプリンタドライバにスプールされます。

この指定は、K印刷モード時のみ有効です。


■動作オプション

通常は何も入力しないでください。