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Systemwalker Desktop Keeper V14g 運用ガイド 管理者編
Systemwalker

8.1.7 PrintScreenキー禁止

ポリシーとしてPrintScreenキー禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、キーボードのPrintScreenキーを使用して、画面のハードコピーを採取することを禁止できます。

また、禁止時に画面キャプチャを採取することもできます。


ポリシーの設定から禁止が有効になるまで

  1. ポリシーの設定
    [端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
    [印刷禁止]タブで、[PrintScreenキー無効化]を[する]に設定します。
    PrintScreenキー操作時の画面を採取する場合は、[画面キャプチャする]にチェックを付けます。

  2. ポリシーの反映
    設定したポリシーがデータベースに反映されます。

  3. ポリシーの適用
    設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。

  4. PrintScreenキー操作
    クライアント(CT)でPrintScreenキーを操作する場合、以下のいずれかの状態になります。

    • PrintScreenキーは押せるが、画面のハードコピーを採取できない
      手順1.で[画面キャプチャする]にチェックを付けた場合は、PrintScreenキー操作時の画面が採取される

    • PrintScreenキーを押して、画面のハードコピーを採取できる


禁止された場合

PrintScreenキーの使用が禁止されている場合、クライアント(CT)では禁止画面が表示されます。以下に画面の例を表示します。禁止時に画面キャプチャの採取が設定されている場合は、PrintScreenキー操作時の画面キャプチャが採取されます。