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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編

7.4 アクションの実行条件を定義する

アクションを実行する時間を設定します。設定しない場合は、すべての時間帯にアクションが実行されます。アクションの実行条件を設定することで、深夜だけ音声通知で異常を通知するなどの運用が可能になります。

Systemwalker Operation Managerと連携することで、平日/休日の条件を設定することができます。

設定ダイアログボックスの表示方法

  1. [ポリシー]メニューから[監視]-[監視ポリシー]を選択します。

    →[監視ポリシー[管理]]ウィンドウが表示されます。

  2. [設定対象]-[ポリシー]-[イベント監視]-[監視条件]-[ポリシー名]を選択し、右クリックメニューの[更新]-[イベント監視[監視条件]]-[詳細設定]をクリックします。

    →[イベント監視の条件定義]ウィンドウが表示されます。

  3. [アクション]メニューから[アクション実行条件の設定]を選択します。

    →[アクション定義[アクション条件]]ダイアログボックスが表示されます。

    • 条件範囲での実行を指定した場合は、条件の論理積でアクション実行をするかどうかが決まります。条件範囲外での実行を指定した場合は、各条件の否定の論理和でアクション実行をするかどうかが決まります。

    • [指定時間帯]は、イベントを受信したときの[時間帯]であり、イベントの発生時刻やアクション実行時の時間ではありません。

      例えば“03:00-04:00”と指定した場合、[指定時間帯]は、“03:00:00”から“04:00:59”までが実行条件の時間の範囲となります。