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Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編

7.1.10 アプリケーションを起動する

イベント発生時にアプリケーションを起動します。

アクションとしてアプリケーションを起動する

イベント発生時にアプリケーションを起動するために、[イベント定義/アクション定義]-[メッセージ監視アクション]を使用します。[アクション定義(詳細)]-[アプリケーション起動]ダイアログボックスで、[アプリケーションを起動する]チェックボックスをチェックして設定します。

[起動ファイル]に、起動するアプリケーションの実行ファイルを設定します。起動ファイルを設定しなかった場合、アクション実施時に、アプリケーションは起動しません。

アクションとしてアプリケーションを起動する場合、バッチファイル/シェルでアプリケーションの出力を別ファイルにリダイレクションするように記述し、そのバッチファイル/シェルを[アクション定義(詳細)]-[アプリケーション起動]のアプリケーション名に設定してください。

注意事項

以下のWindows OSでは、画面を表示するようなアプリケーションは指定できません。

そのようなアプリケーションを指定した場合、アクション実行時にOSが出力する「対話型サービスダイアログ検出」画面が表示され、アプリケーションが強制終了されます。