PRIMECLUSTER 活用ガイド <クラスタ構築・運用時の留意点> (Solaris(TM)オペレーティングシステム/Linux版)
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第1部 設計・構築編

第5章 シングルノードクラスタ(PRIMEQUEST環境)構築時の注意点

本章では、シングルノード上で動作するPRIMECLUSTER(以降、シングルノードクラスタ)を構築するための手順について説明します。

シングルノードクラスタは、公開ドキュメントを参照することで構築が可能です。そのため、本章では構築の流れに沿い、公開ドキュメントの参照すべき箇所をポイントし、シングルノードクラスタ構築時の注意点があれば記載する形式で記述します。

本章では、ハードの設定およびOSのインストールが完了した後の手順を記載します。

PRIMECLUSTERで使用するクラスタインタコネクト用のネットワークインタフェースカードは、シングルノードクラスタ時も1枚は装着してください。

作業の流れ

シングルノードクラスタは以下の順で構築します。

  1. PRIMECLUSTERのインストール

  2. クラスタ構築の準備

  3. クラスタの構築

  4. クラスタアプリケーションの構築


下へ5.1 PRIMECLUSTERのインストール
下へ5.2 クラスタ構築の準備
下へ5.3 クラスタの構築
下へ5.4 クラスタアプリケーションの構築

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