Symfoware Server RDB運用ガイド(データベース定義編) - FUJITSU -
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第2章 データベースの作成

2.14 データベースの定義情報の参照

データベースの定義が終了したら、データベースの定義情を確認します。ここでは、データベースの定義情報の印刷について説明します。

データベース名一覧情報や定義情報などは、rdbprtコマンを実行して印刷することができます。

最適化情報は、rdbddlexコマンドを使用してPRINT STATISTICS文を実行するか、またはrdbupsコマンドの実行で印刷することができます。

これにより、データベースの利用範囲を確認するなど、データベースの管理に利用することができます。

PRINT STATISTICS文の詳細については、“SQLリファレンス”を参照してください。rdbupsコマンドおよびrdbprtコマンドの詳細については、“RDB運用ガイド”または、“コマンドリファレンス”を参照してください。

 

ここでは、rdbprtコマンドが印刷する情報の種類、指定方法および印刷形式を説明します。

システム表は、データベースの定義情報を、アプリケーションから利用したい場合に参照します。また、一般の表またはビュー表と同様に、SELECT文で検索できます。ただし、SQL文を使用してシステム表のデータを更新することはできません。

システム表の詳細は、“アプリケーション開発ガイド(埋込みSQL編)”を参照してください。

下へ2.14.1 rdbprtコマンドが印刷する情報の種類
下へ2.14.2 rdbprtコマンドの指定方法
下へ2.14.3 rdbprtコマンドの印刷形式
下へ2.14.4 権限情報を出力する

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