Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド

1.2.286 Workunit_evt(ワークユニット監視設定コマンド)

■機能説明

本コマンドは、[Systemwalkerコンソール]よりInterstage(ワークユニット)の稼働監視を行う場合、以下の条件のときに実行します。

実行先サーバ

実行条件

■記述形式

Workunit_evt

[-O][-N]

■オプション

オプション省略:
記述形式を表示します。
-O :
Interstage(ワークユニット)の稼働監視に関するメッセージについて、SystemWalker/CentricMGR V10.0L10/10.0以前の運用管理サーバに出力可能にします。

この場合、運用管理サーバ側において自動アクション(アプリケーション起動)は必須となります。

-N :
Interstageの監視に関するメッセージについて、上位サーバへの通知方法をV10.0L20/10.1以降の上位サーバに対するメッセージ送信方法にて送信します。

■復帰値

【Windows版】

0:
正常
-1:
内部エラー

【Solaris/Linux版】

0:
正常
255:
内部エラー

■参照

表:その他のコマンド

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker.DM\bin

Solaris
Linux

/opt/FJSVsapag/bin/

■実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】

■注意事項

■使用例

【Windows版】

Interstage(ワークユニット)の稼働監視を新たに行う業務サーバがあります。

Systemwalkerの構成が 業務サーバ - 部門管理サーバ - 運用管理サーバの構成で、部門管理サーバのSystemwalkerのバージョンレベルがV10.0以前の版の場合であり、アプリケーション検出のポリシー配付後、本コマンドを投入します。

Workunit_evt.exe -O

【Solaris/Linux版】

Interstage(ワークユニット)の稼働監視を新たに行う業務サーバがあります。

Systemwalkerの構成が 業務サーバ - 部門管理サーバ - 運用管理サーバの構成で、部門管理サーバのSystemwalkerのバージョンレベルが10.0以前の版の場合であり、アプリケーション検出のポリシー配付後、本コマンドを投入します。

Workunit_evt -O

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