Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -

1.2.259 setupsea.sh(SNMPエージェントを使用したサーバ性能監視の動作環境初期化コマンド)【Linux/Solaris10以外のUNIX用】

■機能説明

本コマンドは、SNMPエージェントを使用して、サーバ性能監視を行えるように設定します。

通常、サーバ性能監視機能は、SNMPエージェントと連携して動作します。setupdmz.shやsetupRelay.shコマンドによりサーバ性能監視機能の動作環境を変更している場合、本コマンドによりインストール時と同じ動作環境に戻します。

■記述形式

setupsea.sh

■復帰値

0：

正常終了

0以外：

異常終了

■参照

setupdmz.sh(SNMPエージェントを使用しないサーバ性能監視の動作設定コマンド)【UNIX版】

setupRelay.sh(SNMPエージェントを使用したサーバ性能監視の動作設定コマンド)【UNIX版】

setupProxy.sh(SNMPエージェントを使用したサーバ性能監視の動作環境初期化コマンド)【Linux/Solaris10用】

表:性能監視用コマンド

■コマンド格納場所

Solaris Linux

/opt/FJSVspmex/etc/rc/

■実行に必要な権限/実行環境

• システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。
• システム性能収集エージェントがインストールされているサーバで実行可能です。

■注意事項

• 監視対象とするサーバ上で実行してください。
• サーバ性能監視機能をSNMPエージェントを使用しないで動作させる方法については、“setupdmz.sh(SNMPエージェントを使用しないサーバ性能監視の動作設定コマンド)【UNIX版】”を参照してください。

■使用例

SNMPエージェントを使用して、サーバ性能監視を行えるように設定します。

setupsea.sh