Interstage Application Server/Interstage Web Server J2EE ユーザーズガイド
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第1部 J2EE共通編> 第3章 J2EEアプリケーションの運用

3.8 JavaMailを利用する場合の手順

 JavaMailを利用する場合の手順を説明します。

■運用前

  1. アプリケーションの作成
    メールを送信/受信するアプリケーションを作成します。詳細は以下を参照してください。
  2. メールサーバの環境設定
    JavaMailアプリケーションを使用してメールの送受信を行うには、メール送信用のSMTPサーバ、およびメール受信用のPOP3サーバ、またはIMAPサーバが必要となります。
    メールの送信、および受信用のサーバの環境設定を行ってください。詳細は、メールサーバのマニュアルを参照してください。
  3. メールサーバの起動
    メール送信用のSMTPサーバ、およびメール受信用のPOP3サーバ、またはIMAPサーバを起動してください。詳細は、メールサーバのマニュアルを参照してください。
  4. リソースの定義
    JavaMailリソースの設定を行ってください。詳細は、“JNDI”を参照してください。

■運用後

  1. メールサーバの停止
    メールサーバを停止します。詳細は、メールサーバのマニュアルを参照してください。

下へ3.8.1 メール送信を行うアプリケーション
下へ3.8.2 メール受信を行うアプリケーション

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