Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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第5章 ジョブスケジューラコマンド(印刷用)

5.7 jobschprint -g(-G)コマンド

■記述形式

jobschprint {-g|-G} YYYY MM DD [-sys サブシステム番号]  (注)


注)
“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

■機能説明

登録されているジョブネットの実行結果の履歴情報を日単位で出力します。出力の対象日を、空白で区切った年月日の形式で指定できます。

■オプション

◆-g|-G

コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについて履歴情報を出力します。

YYYY

西暦を4桁の数字で指定します。

MM

出力したい日の月を2桁以内の数字で指定します。

DD

出力したい日を2桁以内の数字で指定します。

[EE/GEE]
◆-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

■コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin

■出力項目の説明

出力項目について説明します。

◆User Name

jobschprintコマンド実行ユーザの名前です。

◆Day Change Time

日変わり時刻です。

◆Project Name

プロジェクト名です。

◆Job Net

ジョブネット名です。

◆Job Net Comment

ジョブネット名称です。

◆Status

ジョブネットの状態です。

以下に示した8種類の状態から選択表示されます。

Normal:
正常終了
Pseudo:
疑似正常
Abend:
異常終了
Forced:
強制終了(終了コード:256)
Execute:
実行中
E_Cancel:
実行拒否
Closed:
実行中断(終了コード:239)
Skipped:
スキップ

◆Start Time

ジョブネットが起動した時刻です。“西暦/月/日 時:分:秒”の形式で表示します。

◆End Time

ジョブネットが終了した時刻です。“西暦/月/日 時:分:秒”の形式で表示します。

◆End Code

ジョブネットの終了コードです。

■注意事項

■出力例

コマンドの出力結果“History Information of Job Net”の例を以下に示します。


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