Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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第10章 Live Help Expertの設定の変更

10.6 画面送信方式とパフォーマンスの設定

[画面送信方式]ダイアログボックスでは、サポートセッションで画面送信を行うときの性能にかかわる設定をします。このダイアログボックスを開くには、[オプション]−[画面送信方式]コマンドを選択してください。[画面送信方式]ダイアログボックスが次の例のように開かれます。

画面送信を行う場合、Live Helpは最も効率的な画面送信を実現するため、最適な圧縮技術とデータ識別方法を利用します。

一般にWindows(R)アプリケーション画面にはテキスト、図、操作のためのボタンなどが含まれています。Live Helpの画面送信方式は、これらのタイプの画面要素を処理するのに最も適したようになっています。しかし、個別の要求にも応じるために、[画面送信方式]ダイアログボックスを使って、Live Helpのデフォルトの画面送信方式を変更することができます。

これらの設定はクライアントのコンピュータから画面を受信する場合に適用されます。ほかのエキスパートがセッションに参加した場合、最初のエキスパートの設定が有効になります。セッションの途中であるエキスパートがこの設定を変更した場合、新たな設定が有効になります。


下へ10.6.1 [方式]フィールド
下へ10.6.2 [減色して送信]フィールド
下へ10.6.3 [壁紙フィールド]

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