Interstage Application Server アップデート情報 - Solaris (TM) Operating Environment -
目次 前ページ次ページ

第2章 プログラム修正一覧

2.18 Fujitsu XMLプロセッサ

項番

VL

P番号

現象

1

5.0

PG18990

XML Schema による XMLインスタンスの妥当性検証処理において、base64Binary型およびその派生型に対して空白記号(復帰、改行、空白、タブ)を含む値を指定した場合、妥当性検証エラーとなります。

2

5.0

PG18991

XML Schema による XMLインスタンスの妥当性検証処理を行ったDOMの作成において、XML Schema に要素宣言を宣言し、内容モデルがemptyである複合型を指定するか、あるいは単純内容の複合型を指定するかをした場合に空要素に空文字列の要素内容が設定されまる。

3

5.0

PG19052

XML Schema による XMLインスタンスの妥当性検証処理において、同一性制約定義 <selector> 要素の xpath 属性に "." が指定された場合、java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsException が発生します。

4

5.0

P805169

JAXP Transformerにおいて、XSLT文書に指定されているテンプレート間でResult Tree Fragmentの受け渡しをする記述を多数用いた場合にXSLTプロセッサを実行すると例外java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsExceptionが発生します。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2003