Interstage Application Server Smart Repository運用ガイド
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第3章 エントリの管理> 3.2 コマンドを使用する

3.2.7 コマンドによるエントリの削除

 リポジトリのエントリを削除できます。ldapdeleteコマンドを使用します。また、ldapmodifyコマンド、irepmodifyentコマンドでも削除できます。

 ldapdeleteコマンドは、削除したいDNを指定するか、またはDNを記述したファイルを指定して、エントリを削除します。なお、ldapdeleteコマンドにはLDIF形式ではなく、DNのみ指定することに注意してください。

 エントリ情報を標準入力、またはファイルで指定する場合は、ldapmodifyコマンドを使用します。

 エントリ情報をCSVファイルで指定する場合は、irepmodifyentコマンドを使用します。CSVファイルについては“CSVファイルを使用する場合”を参照してください。

 各コマンドの使用方法については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”の“Smart Repository運用コマンド”を参照してください。


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