富士通

 

北見工業大学 様 事例。システムのオープン化と新機能対応をiLiswaveがいち早く実現。小規模から大規模システムまで大学図書館業務をトータルサポート

業種 文教

Solution 図書館業務システム

キー製品 PRIMERGY
+ 大学図書館業務パッケージ「iLiswave」
稼働時期 2002年3月


導入前の課題   導入による効果

現行システムのリース契約満了

オープンソースソフト活用による大幅なTCO削減

特定ベンダーによるサポートへの不安

コミュニティーとベンダーの相互サポートによる将来性

国立情報学研究所の目録サービスへの対応

いち早い新プロトコル導入と経験豊富な実績

導入の背景

全国の大学図書館が利用する「目録所在情報サービス」の運営元である国立情報学研究所(NII:National Institute of Informatics)では、サービス向上に向けて新プロトコルcatpへの移行を予定していた。北見工業大学 様では、既存システムのリース期間終了が近づいたこともあり、新プロトコルへの対応、ソフトウェアを含むトータルサポート体制、TCOの削減等、必要条件に見合ったシステム移行を検討されました。
(注):catp(Cataloging information Access & Transfer):国立情報学研究所の新目録所在情報システムのプロトコル

導入のポイント

オープンソース活用による導入費用の削減

既存システムのWindowsNTサーバとOracleデータベースの組合わせでは、大幅なコスト削減が見込めず、特定ベンダーの専用ソフトが、継続的なサポートやセキュリティ対策などの信頼性に不安があり、IAサーバ(Linux)とオープンソースソフトの組み合わせがお客様条件に合致しました。

安心したデータ資産の構築

特定のベンダーに依存しないオープンソースソフトは、ソース公開により急速に障害が収束されるため高い堅牢性を持っています。また、コミュニティーから関連情報も公開されており、特定ベンダーに依存しないデータ資産の構築が可能でした。

新プロトコル(catp)への対応

富士通の大学図書館業務パッケージ『iLiswave』が、いち早く新プロトコルを対応済であったこと、豊富な機能と多くの導入実績がお客さまに高く評価されました。

システム構成

システム構成図

システムの特徴

NII(旧学術情報センター)新CAT、新ILLに完全対応

  • NIIに準拠した目録規則の採用により、ローカルシステムとのシームレスなデータ連携を実現
  • 用途に合わせて操作性を統一した3種類のILLシステム(NacsisILL, LocalILL, 学内ILL)の提供

書誌・蔵書・貸出など図書館業務に必要なデータのDB構築・管理

  • 小規模~大規模まで柔軟なDB構築が可能
  • NIIとの柔軟な親和性により、多様かつ容易な方法でのNII書誌・典拠データの取り込み

優れた操作性と充実した利用者サービス機能

  • 多言語対応、貸出から利用者管理迄一画面での処理、携帯電話を含めたインターネット経由の閲覧や申請、さらに催促通知や貸出可能通知などをE-mailで自動発信する等さまざまな機能

その他

  • 図書/雑誌の選書から発注、検収、備品管理まで図書館のハウスキーピング業務をトータルサポート
  • オープン/UNIXサーバ、IAサーバ、SQL採用によるオープン化とTCO削減

導入効果

  • TCO削減
  • オープンソースソフト採用による将来性と安心のセキュリティ対策
  • 新プロトコルcatpへの早期対応

北見工業大学 様 概要

キャンパス 北海道北見市
URL http://www.kitami-it.ac.jp/
学部 工学部、大学院工学研究科
学生数 約2,100名
教職員数 272名
特長

学園都市北見市の中核を成す国立大学。
自然と調和するテクノロジーを目指し、多くの海外著名大学との国際交流が活発な工学部単科校。