富士通

Linkexpress よくあるご質問(FAQ)
【回答】

概要

Q

Linkexpressとはどんな製品ですか?

A

Linkexpressは、富士通のファイル転送製品で最も実績のあるDTS、DB-EXPRESSを統合、機能強化した製品です。
Linkexpressはマルチサーバ環境におけるデータ集配信業務やデータ活用業務に適用できます。
Linkexpressでは、ファイル転送とデータベース連携(Symfoware、Oracle、SQL Serverなど)をメインフレーム、UNIXおよびPCなどのプラットフォーム、TCP/IP、FNAなどのプロトコルと豊富な環境で行うことができるため、あらゆる既存資産に対応したデータ連携業務を簡単・確実・スピーディーに実現できます。



Q

Linkexpressを使用するメリットは何ですか?

A

Linkexpressは、データのやり取りを基本とする集配信業務の分野で、お客様の問題を解決し戦略的ビジネスをサポートします。

  • 既存資産(データ、ハード)を活かした柔軟なシステムが構築できます。
  • データ連携の信頼性を向上させます。
  • データ連携を高速化させます。
  • 転送業務を簡易に定義できます。


Q

Linkexpressは、どのような業務に適用できますか?

A

マルチプラットフォーム間で、ファイル転送やデータベース連携のデータをやりとりする業務に適用できます。

  • データウェアハウスでの基幹データベースと部門データベースの連携
  • 大量のデータを扱う環境でのデータの逐次更新業務
  • 受発注等の業務データやエントリーデータのやりとり
  • POSデータのやり取り
  • データのバックアップ

等々、色々なデータ連携を行うシステムで適用できます。



Q

Linkexpressは、どのようなシステムに適用できますか?

A

流通系、製造系および金融系など中小規模から大規模まで様々なシステムに適用します。
これらのシステムは、必要とするデータ連携機能や運用が異なりますが、Linkexpressでは、それぞれのデータ連携システムを想定し、簡単な連携から信頼性の高い密な連携まで個々のシステムに必要な機能を網羅しているため適用が可能です。

Linkexpressの運用例として以下があります。

  • GUIの簡易運用から、APIを利用したプログラムによる緻密な運用
  • 少量データのやり取りから、大量データの環境でのレプリケーション機能による高速なデータ連携
  • 簡易監視画面による業務の監視からSystemwalkerとの連携による緻密な監視


Q

Linkexpressが動作するプラットホームは何ですか?

A

PRIMEFORCE/GS、PRIMEQUEST、PRIMERGY、PRIMEPOWER、HP機、IBM機、他社Solaris機、他社Windows機(注意:他社Solaris機、他社Windows機はLinkexpress Advanced Editionでサポートします)上で動作します。対象OS等の詳細は「製品情報/動作環境」を参照して下さい。



Q

Linkexpressのサポートプロトコルは?

A

FNA(HICS)、TCP/IP(FTP / FTP+ / HTTP / HTTPS)をサポートしています。
(備考)FTP+プロトコルとはFTPの信頼性を強化したプロトコルです。HTTP / HTTPSプロトコルは Linkexpress Advanced Editionでサポートしています。



Q

Linkexpressのサポートデータは?

A

一般ファイルおよびSymfoware Server、Oracle、SQL Serverなど多種多様なデータをサポートしています。



Q

Linkexpressがデータ連携できる相手プラットホームは何ですか?

A

PRIMEFORCE/GS、PRIMEQUEST、PRIMERGY、PRIMEPOWER、HP機、IBM機などとデータ連携できます。 またAS400、ACOS、PRIMERGY6000等、Linkexpressが未サポートのプラットホームともFTPによってデータ連携できます。 対象OS等の詳細は「製品情報/動作環境」を参照して下さい。



Q

Linkexpressは、他社製品(富士通プラットホーム以外)と接続できますか?

A

FTP(TCP/IP)を搭載しているプラットホームと接続できます。
なお、他社機との転送でコード変換が問題になります。Linkexpressもコード変換機能を装備していますが、自側(Linkexpress側)で コード変換する場合は、SIMPLIAのMDPORTやFTRAN+等のコード変換ツールを使用して変換します。これらのコード変換ツールが対象となる他社機の コード変換をサポートしていることを確認してください。



Q

Linkexpressの価格は?

A

PC系Linkexpressは1本につき128,000円、UNIX系は、Linkexpress1本につき300,000円です。
Linkexpress Advanced Editionは、Windows版1本につき430,000円、Solaris版は1本につき980,000円です
詳しくは価格のページをご覧ください。
GS製品につきましては、弊社営業にお問い合わせください。

  • 価格(製品ラインナップのページ)


Q

Linkexpress操作クライアントのライセンスは?

A

コピーフリーです。



Q

Linkexpressにはどのような関連製品がありますか?

A

Linkexpressの関連製品については関連製品のページを参照して下さい。



Q

Linkexpressでは、Windows 98 / Windows Meをサポートしていますか?

A

Windows 98 / Windows Me はサポートしていませんが、Windows 98 / Windows Me 上にFTP製品があれば、このFTP製品とサーバ間でデータ連携することは可能です。
なお、Linkexpress操作クライアント(GUI画面)は、動作可能です。



Q

LinkexpressではFNAとTCP/IPプロトコルが混在したネットワークでのデータ連携をサポートしていますか?(例えば、ホスト連携はFNAプロトコルで、他サーバとの連携はTCP/IPプロトコルでデータ連携します。)

A

サポートしています。
ただし、ネットワーク内でプロトコルの優先度などを設定している場合、問題が発生することがあります。



Q

Linkexpress File TransferでFNA接続時にホスト側にHICSが必要か?

A

HICSは必要ありません。



Q

Linkexpressのサポートしているプロトコルの内、FTP+プロトコルとはどのようなプロトコルですか?

A

FTP+プロトコルとは、標準FTPプロトコルを拡張した富士通独自プロトコルです。
FTP+プロトコルによるファイル転送を実施する場合は、ファイル転送する相手システムにもLinkexpressが必要となります。
標準FTPプロトコルと比較して、FTP+プロトコルは以下の特徴があります。

  1. 高信頼性

    標準FTPプロトコルの場合、FTPプロトコルシーケンスに問題があり、信頼性が欠けます。例えば、起動側システムよりファイル送信(put)中に起動側システムで何らかのエラーが発生した場合、応答側システム(ファイル受信側)は起動側のエラーを検出できず正常終了します。つまり、起動側と応答側で正常・異常の認識にズレが発生します。
    FTP+プロトコルでは、「送達確認」シーケンスにより上述の問題を解決し、信頼性を高めています。

  2. 拡張機能

    FTP+プロトコルにより、以下の拡張機能が利用できます。

    リモートジョブ起動機能、ジョブ結果通知機能

    • メッセージ転送機能
    • 途中再送機能
    • ファイル転送連動圧縮機能(FLDC1 / FLDC2 / SLCA圧縮)
    • 一括ファイル転送機能
    • フォーマット転送機能


Q

「連携サーバ」とは何ですか?

A

Linkexpressがインストールされていないサーバという意味で使用しています。
Linkexpressは、Linkexpressのインストールされていないサーバ環境にある一般的なFNA、TCP/IP製品等とファイル転送を行なう事ができます。