Linkexpress よくあるご質問(FAQ)
【回答】
機能
ファイル転送
Q
外部からFTPでLiunkexpressに接続する際に使用可能なコマンドは?
A
使用できるサブコマンドはput、get、append、type、およびbyeです。
mget、mput、cdコマンドなどは使用できません。
Q
一般的なFTPサーバの代わりに、LinkexpressをFTPサーバとして使用できますか?
A
LinkexpressはFTPサーバとしてご使用いただけますが、以下の点にご注意ください。
-
LinkexpressをFTPサーバとして利用する場合、Linkexpressサーバの入っているシステムにて、標準のFTPを停止させて、Linkexpressの使用するポート番号(servicesファイル内のlnkexpf)を 21に変更してください。
-
UNIXシステムの場合、標準のFTPサーバを停止することは推奨できません。
UNIXシステムの場合は、Linkexpressで使用するポート番号は推奨値の9364を利用し、FTPクライアント側よりポート番号9364宛てにファイル転送するようにしてください。 - 標準のFTPプロトコルとして動作させるには、以下の設定を実施してください。
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servicesファイル内のlnkexpf の設定値を"21"へ変更します。
また、標準FTPである ftp 設定個所をコメントとします。
ただし、UNIXシステムの場合は"9364"のままとすることを推奨します。 -
Linkexpressネットワーク定義のcomdef定義 dport オペランドに "20" を設定してください。
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Linkexpressネットワーク定義の該当path定義内で以下のとおり設定してください。
protocol=FTP
req_path=0
ind_path=0
port=21
-
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LinkexpressはサポートしているFTPクライアントコマンドに制限があり、ls/cd/pwdなどサポートしていません。
Q
Linkexpressで扱えるファイルの最大の大きさは?
A
LinkexpressV3以降、ファイルサイズ制限はありません。そのシステムで扱えるファイルのサイズに依存します。
ただし、一括ファイル転送(複数ファイルのアーカイバ転送)時には制限があります。
詳細は下記関連FAQを参照してください。
Q
Linkexpress V3以降で一括ファイル転送をする時、ファイル数または、大きさに限りはありますか?
A
一括ファイル転送ではディレクトリ指定して、その配下のファイル全てを圧縮転送します。
その際、ファイル数に制限はありませんが、送信する各ファイルサイズの上限は4,294,966,230バイトです。
Q
1個のデータを複数の相手に同時送信(同報)できますか?
A
データを複数の相手に同時送信(同報)する機能はありません。
Interstage CollaborationRing File Transfer Integratorを導入して頂く事で実現可能です。
Q
複数個のデータを一括で送信できますか?
A
V3.0L10相当以降より、一括ファイル転送機能(複数ファイルの一括送信)をサポートしております。
Q
Linkexpressでアーカイバ転送する場合、受信側に制限はありますか?
A
送信側、受信側両方にLinkexpress V3相当以降の製品が必要です。
Q
Linkexpressファイルの送受信処理でネットワークドライブを指定できますか?
A
送受信ファイルあるいはジョブ起動されるバッチファイルについては、ネットワークドライブ上のものは使用できません。
Q
複数のプロトコルを同時に使い分けることができますか?
A
使い分け可能です。Linkexpressは通信パスの単位で使用するプロトコルを定義できます。また、相手システムとの間に複数の通信パスを作成する時も、TCP/IPやFNAを混在させて定義することができます。
Q
1個の相手システムに業務実行用の通信パスを複数個定義できますか?
A
定義できません。Linkexpressは応用プログラム名で1個の相手システムに対する通信パスを使い分けています。以下の通信パスは1個の相手システムに対して1個づつしか定義できません。
- 業務情報用通信パス(@_LEXPCT)
- 業務実行用通信パス(1個)(@_LEXPSV)
- ファイル転送コマンド用通信パス(応答側機能)(@_LEXPJB)
なお、以下の通信パスは応用プログラム名の条件を満たせば相手システムに対して複数個を定義できます。ただし、各通信パス定義の業務番号(req_path, ind_path)はノード定義内で通信パス定義毎に一意になるよう指定してください。
- 利用者プログラム用通信パス(@_で始まる任意の名前)
- 分散型システム連携用通信パス(@_DBで始まる任意の名前)
- ダウンロード型システム連携用通信パス(@_以外で始まる任意の名前)
Q
Linkexpressで相手側サーバからファイルを受信した際、相手側サーバの同ファイルを削除することは可能ですか?
A
Linkexpressのコマンドではファイル削除はできません。
相手側にファイルを削除するシェルを置いて、これをLinkexpressで起動して削除する事は可能です。
Q
Windows NTサーバのテキストファイルへの追加書き込みは可能ですか?
A
ファイル送信、または、ファイル受信時に、テキストファイルへの追加書き込みは 可能です。各インターフェースにおける定義方法は、おのおの以下の通りです。
-
業務定義を利用する場合(ファイル送信イベント、ファイル受信イベント) lxdevent定義命令の repmode=add を指定
-
転送APIを利用する場合 sndfile() または rcvfile() のinputパラメーターパケット内のstorage_form パラメーターに DTS_API_ADD を指定
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転送コントロールを利用する場合 SendメソッドのRemoteStorageFormプロパティに ADD を指定 ReceiveメソッドのLocalStorageFormプロパティに ADD を指定
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転送コマンドを利用する場合 lxsndflコマンドまたはlxrcvflコマンドの拡張オペランド記述ファイル内 で、repmode=add を指定
Q
HICSプロトコルの通信で受信データに改行をつけたいのですが。
A
グローバルサーバ/PRIMEFORCEとHICSプロトコルを利用したファイル受信でデータに改行をつけたい場合は、Linkexpressをファイル転送の起動側として業務を構築してください。
HICSプロトコルの通信でグローバルサーバ/PRIMEFORCEから接続する場合、バイナリ形式しか指定できません。しかし、PC/UNIX側のLinkexpressから接続する場合、テキスト形式を指定してファイル受信を行うことができます。テキスト形式でファイル受信を行う事で、レコードの末尾に改行が付けられます。
Q
IBMのAS400と富士通サーバ(SolarisもしくはWindows)間でLinkexpressを使用しデータ連携を行いたいのでAS400連携の可否や制限事項について教えてください。
A
AS400側でLinkexpressは動作しません。AS400側ではFTP製品を、富士通サーバ側ではLinkexpressを使用してファイル転送を行うことになります。
そのため、Linkexpress同士で利用可能な機能(AS400側のJOB起動、FTP+プロトコル転送、圧縮転送など)については使用不可です。
また、コード変換時の注意として、LinkexpressはAS400からの下り変換(JIS1,2水準)は可能ですが、その他(上りや外字変換)は、SIMPLIA TF-MDPORTなどのコード変換ツールが必要となります。つまり、富士通サーバ側での諸機能はLinkexpressの機能が使え、AS400側については、FTPによるファイル転送のみになります。
Q
複数のファイル受信の待ち受け処理は可能ですか?
A
応答側監視業務(ファイル受信待ちイベント、またはファイル送信待ちイベント)にて仮想ファイル名でワイルドカードを指定することで、複数のファイル待ち受け処理が可能です。
または、全ての仮想ファイル名ごとに応答側監視業務を定義してください。
