富士通

Linkexpress よくあるご質問(FAQ)
【回答】

機能

コード変換/データ変換

Q

変換できる文字コードは何ですか?

A

標準でJIS第1,第2水準のコード変換が可能です。外字のコード変換についてはコード変換テーブルをカスタマイズする事で変換可能です。カスタマイズについては下記関連FAQを参照してください。

また代表的な外字(例:(株) など)のコード変換はコード変換テーブルの切り替えを行なう事で変換可能です。コード変換については下記関連FAQを参照してください。



Q

コード変換について、富士通以外のEBCDICにも対応していますか?

A

申し訳ありません。富士通JEF-EBCDICのみの対応となります。
代替案としてFTRAN+、SIMPLIA TF-MDPORTもしくはお使いのコード変換ツールのジョブを、Linkexpressからジョブ起動してください。



Q

Linkexpressは、コード変換をホスト側とサーバ側のどちらで行いますか?また拡張漢字、外字も変換できますか?

A

コード変換はサーバ側で行います。拡張漢字、外字の変換はコード変換テーブルのカスタマイズにより行ないます。



Q

外字・拡張漢字のコード変換をしたいのですが。

A

V2.1L10相当以降で、hscust2コマンドでカスタマイズを行うことにより可能です。詳細はオンラインヘルプを参照してください。なお、hscust2コマンドでカスタマイズを行う場合の特徴は以下のとおりです。

  • 高速コード変換のカスタマイズにはコンパイラやADJUSTは不要です。
  • 既存機能(標準コード変換のカスタマイズ内容を反映する機能)も提供しています。

標準コード変換をカスタマイズするにはADJUSTが必要ですが、カスタマイズ内容をhscust2コマンドで高速コード変換に反映する場合、コンパイラは不要です。なお、Solaris版で拡張漢字や外字を表示する場合、以下のソフトウェアが必要です。

  • 日本語拡張表示オプション2.2.4(OSがSolaris 2.6 までの場合)
  • 日本語拡張表示オプション2.2.5(OSがSolaris 2.5.1 以降の場合)


Q

ローマ数字や丸付き文字などの外字(ベンダー固有文字)を利用したいのですが。

A

V2.1L10相当以降のLinkexpressでは、hschgtblコマンドによりコード変換テーブルの切り替えが可能です。
切り替え可能なテーブルは以下のとおりです。

  • ベンダー固有文字登録テーブル/ベンダー固有文字未登録テーブル
  • 縮退変換テーブル/変換型サポートテーブル

またLinkexpressが切替えをサポートしているコード変換テーブルの文字コード系の組み合わせと数は以下のとおりです。
(シフトJIS(MS)-JEF/EBCDICのコード変換、シフトJIS(MS)-EUC(U90)のコード変換)

  • マイクロソフトコード系のNEC特殊文字(83文字中67文字)
  • マイクロソフトコード系のIBM拡張文字(374文字中371文字)


Q

コード変換エラー後も処理を継続したいのですが。

A

データベース動作環境定義ファイルでコード変換エラー時の処理継続が指定できます。(キーワードおよび指定値はCHARACTER_CONVERT_ERROR:CONTINUE)
データベース動作環境定義を有効にするには、LXDBENV環境変数で定義ファイルを指定する必要があります。コード変換コマンド(lxcnvcdコマンド)のバッチジョブに、LXDBENV環境変数を記述してください。



Q

コード変換エラー時の代替文字を変更したいのですが。

A

Linkexpress for Windows NT V2.1L10相当以降のサーバでは、データベース動作環境定義のALTERNATE_CHARACTER1を指定することでコード変換エラー時の代替文字を変更できます。
それより以前のバージョン・レベルでは、コード変換エラー時の代替文字は変更できません。



Q

JEFからシフトJISへのコード変換で、拡張漢字が含まれているとコード変換エラーになります。コード変換のカスタマイズ方法はありますか?

A

Linkexpress for Windows NT V2.1L10相当以降で、hscust2 コマンドを利用することにより、高速コード変換プログラム(hsconv)のコード変換テーブルをカスタマイズすることが出来ます。



Q

hsconv1.0.2以前で使用していたコード変換テーブルの内容をhsconv2.0.1以降で使用するコード変換テーブルに移行したいのですが?

A

hstbltrcコマンドにより、hsconv1.0.2以前で使用していたコード変換テーブルの内容をhsconv2.0.1以降で使用するコード変換テーブルに反映可能です。
以下にコマンドの説明を記述いたします。

【形式】
hstbltrc -f from_code -t to_code -d backup_directory

【オプションの意味】

  • -f from_code

    入力コード系のキーワードを指定します。キーワードの指定値については、カスタマイズで使用する制御ファイル のCODEオペランドの説明を参照してください。
    また、fromcodeは大文字小文字を読み分けるため、値を正確に指定してください。

  • -t tocode

    出力コード系のキーワードを指定します。キーワードの指定値については、hscust2コマンドで使用する制御ファイルのCODEオペランドの説明を参照してください。
    また、tocodeは大文字小文字を読み分けるため、値を正確に指定してください。

  • -d backup_directoryc(Solaris版のみ)

    hsconv1.0.2以前で使用していたコード変換テーブルを退避します。退避先ディレクトリを200バイト以内で指定してください。

【復帰値】

  • 0

    正常終了

  • 8

    異常終了(復旧可能)

  • 12

    異常終了(書き込み中のエラー等、復旧不能な場合)

【注意事項(Solaris版のみ)】
本コマンドを実行する前に、1.0.2以前に使用していたコード変換テーブルのうちカスタマイズしたコード変換テーブルのみを/opt/FSUNhscnv/table配下に配置してください。