Linkexpress Replication option
製品概要
Linkexpress Replication optionは、データベースのレプリケーションを実現するソフトウェアです。データベースの複製の分散配置を可能にし、データの整合性/最新性を保証します。
レプリケーションは、ネットワークコンピューティング環境が浸透した今日では欠くことのできない技術になっています。最近では、単にデータベースの複製を作成するだけでなく、ネットワーク上に存在するさまざまな種類のサーバ同士を連携するための、データ連携の仕組みとしても利用されています。
マルチプラットフォーム、異種データベース環境に対応したLinkexpress Replication optionは、このようなネットワーク環境に最適のレプリケーションシステムです。

Symfowareと連携した複写機能
Linkexpress Replication optionは、完全複写と高速複写(差分複写)の二つのレプリケーション方式をサポートします。
完全複写は、レプリケーション対象となるすべてのデータを一括してレプリケートする方式です。Symfowareのスーパーローダーと連携し、大量データの高速レプリケーションを実現します。
高速複写は、更新されたデータだけを取り出してレプリケートする方式です。差分データだけの反映のため、高速に複製を作成することができます。差分ログの取得には、Symfowareに内蔵されたレプリケーション専用ログ取得機構を利用し、業務アプリケーションへの影響度を最小限に押さえます。
データ転送には高信頼・高性能転送基盤「Linkexpress」を使用
データ転送には、「Linkexpress」を使用し、FTP拡張プロトコル(FTP+)による高信頼・高性能の転送を実現しています。データ圧縮や暗号化機能などの利用も可能です。
マルチプラットフォームに対応
PRIMEQUEST、PRIMEPOWER、およびPRIMERGY上のSymfoware間で相互にレプリケーションを行うことができます。また、Linkexpress File TransferやDB-EXPRESSとの連携により、PRIMEFORCE/GS上のSymfowareとのレプリケーションも可能です。
異種データベースレプリケーション
PRIMEFORCE/GS/Mを含む、すべてのプラットフォームのSymfowareからデータを抽出し、OracleやSQL Serverといった他社データベースへ格納することができます。
さらに、PRIMEPOWER(Solaris)の場合には、Oracle抽出機能で抽出した差分データをすべてのプラットフォームのSymfowareへ格納することができます。
PRIMEFORCE/GSとのレプリケーションでは、AIM/DBやVSAMといったデータベース以外のリソースからのデータ抽出も行えるので、レガシーデータを活用したデータウェアハウスの構築に威力を発揮します。
