富士通

ImageOFFICE よくあるご質問(FAQ)

ImageOFFICE - 機能

Q.1

ImageOFFICEキャビネットを他のドライブにコピーしたら接続できなくなりました。どうすれば接続できますか?

A.1

エクスプローラー等でImageOFFICEキャビネットをコピーする場合は、ISDOCフォルダとIS.PATファイル、またはISDOCnフォルダ(n:数字)とIS32.PATファイルを同時にコピーする必要があります。
また、コピー元とコピー先のフォルダ階層が異なる場合、以下の手順でImageOFFICEキャビネットのパス変更を行う必要があります。

  1. ImagOFFICE文書一覧を終了させた後、ImageOFFICEがインストールされているフォルダにある「isdmcc32.exe」を起動します。
  2. 「ISDMキャビネットパス変更ツール」ダイアログボックスが表示されるので、コピー先のISDOCフォルダまたは、ISDOCnフォルダを選択します。
  3. 選択したフォルダの横に表示されているキャビネット名を確認後、【処理開始】ボタンをクリックします。
  4. 「処理が終了しました。」メッセージが表示されれば、「ISDMキャビネットパス変更ツール」ダイアログボックスを閉じます。
  5. ImageOFFICE文書一覧を起動して、キャビネットの接続を行います。

Q.2

ImageOFFICE V5.0の新機能は何ですか?

A.2

  • 先端技術を盛り込んだドキュメント・イメージングソフト
    いち早くWindows XPに対応することにより、最新のシステム環境でドキュメント・イメージングソフトを使用することができます。
  • アノテーション機能追加
    アノテーションのコピー、切り取り、貼り付けに対応しました。これにより、同じアノテーションを他のページやファイルにつけることが可能になります。また、自由線、多角形、円、四角形などをイメージが透けてみえる状態でつけることができる透過機能を追加しました。
  • 印刷データ変換機能の対応OSの強化
    印刷データ変換をImageOFFICEがサポートしているすべてのOSで、使用いただけます。また、PDFファイルへの変換にも対応しました。さらに、ドラッグアンドドロップで、一括してTIFFファイルやPDFファイルに変換することもできます。
  • 英日・日英翻訳ソフトATLASとの連携強化
    英日・日英翻訳ソフトATLAS V6.0から最新のV8.0および、ATLAS翻訳パーソナルとのOCR機能からの連携に対応しました。
  • サポートファイル形式の追加
    TIFFおよびJPEGファイルのプログレッシブJPEG圧縮形式をサポートしました。
  • 回転表示したイメージの機能強化
    回転表示した状態を、そのまま印刷することが可能になりました(ImageVIEW)。回転表示した状態で保存する場合に、アノテーションも回転した状態で保存することが可能になりました。
  • 自動登録の文書名固定で登録する場合のサフィックス機能強化
    文書名固定時に付加するサフィックスの桁数・開始番号の指定が可能になりました。

Q.3

扱えるイメージファイルの形式は何ですか?

A.3

イメージファイルは「ファイル形式」と「圧縮形式」の組合せからなります。
以下はImageOFFICEがサポートするファイル形式です。

ImageOFFICEがサポートするファイル形式

形式 色数Ver 非圧縮 MH MR MMR RLE LZW JPEG プログレッシブ
JPEG
Packbits JBIG
TIFF 2値 対応 対応 対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
16グレー 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応
256グレー 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応 非対応 対応 非対応
16カラー 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 対応 非対応
256カラー 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 対応 非対応
フルカラー 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応 対応 非対応
BMP 2値 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
256グレー 対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
16カラー 対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
256カラー 対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
フルカラー 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
PCX 2値 対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
256グレー 対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
256カラー 対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
フルカラー 対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
DCX 2値 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
PDA 2値 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応
JPEG 256グレー 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応
フルカラー 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 対応 非対応 非対応
GIF 256グレー 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応
256カラー 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応 非対応 非対応 非対応 非対応
JBIG 2値 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応
4グレー 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応
8グレー 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応
16グレー 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 非対応 対応
  • TIFF : 流通ソフトにおける標準グラフィック形式の1つです。
  • BMP : 非圧縮のイメージ。ペイントブラシなどで扱うことが可能です。
  • PCX : Microsoftのペイントブラシで作成されるファイル形式です。
  • DCX : PCXの複数イメージを1ファイルにしたもの。(Faxのアプリで利用)
  • PDA : 米国Carela社の提唱するファイル形式
  • JPEG : JPEG圧縮のファイルです。(JFIF/J16)(JPEG圧縮:ISO,CCITT,IECが共同で採用したカラー静止画像圧縮技術)
  • GIF : Compuserver,Inc.が提唱した画像形式です。
  • JBIG : SO,CCITT,IECが定義した圧縮によるデータ劣化のない方式です。MMR圧縮などに比べて、10~15%の高圧縮率を得ることが可能です。モノクロの圧縮も可能です。

TIFFのJBIG圧縮はImageOFFICE独自の仕様です。


Q.4

PDF形式のファイルは扱えますか?

A.4

ImaegOFFICE V5.0より、「ImageOFFICE印刷データ変換」、または「PDFファイル変換」を使ってPDFを作成することができます。
「ImageOFFICE印刷データ変換」は、各アプリケーションの[印刷]ダイアログの[プリンタ名]で「ImageOFFICE印刷データ変換」を選択し、印刷を実行すると、印刷しようとしているデータがPDFに変換されます。
「PDFファイル変換」は、エクスプローラー上でファイルを右クリックで選択したときに[印刷]メニューが表示されるファイルであれば、「PDFファイル変換」のショートカットにドラッグアンドドロップするだけで、PDFに変換されます。
ただし、ImageOFFICEで作成するPDFファイルは、イメージPDFです。


Q.5

圧縮して保存出来ますか?また圧縮形式は何をサポートしていますか?

A.5

登録時または保存時に圧縮の指定が可能です。
ImageOFFICE文書一覧はモノクロ二値データはMMR圧縮、フルカラー以外のカラーデータとモノクロ多値データはPackbits圧縮、フルカラーはJPEG圧縮で格納します。 他のアプリケーションとの連携のため圧縮せずに格納することも可能です。
さらにImageVIEWを使用することで、TIFF(MH圧縮、MMR圧縮、Packbits圧縮)、BMP(RLE圧縮、非圧縮)、JPGにファイル形式を相互に変換できます。


Q.6

イメージファイルの大きさはどれくらいですか?

A.6

モノクロ(線画)データ例

モノクロ(線画)

モノクロ2値の原稿を入力する場合は「TIFF形式」をお勧めします。
TIFF形式はマルチページ(複数ページ) もサポートしており、文字の見やすく「文書」のイメージデータに適しています。


 
用紙サイズ A4サイズ A4サイズ A4サイズ
解像度 72dpi 72dpi 72dpi
色指定 フルカラー フルカラー フルカラー
圧縮形式 非圧縮 JPEG圧縮 JPEG圧縮
ファイル形式 BMP形式 JPEG形式 JPEG形式
データサイズ 1,503KB 867KB 6,325KB

カラーデータ例

カラーデータ例

カラーデータは色数も多く、圧縮しづらいため、モノクロデータより容量が大きくなります。
データ量が大きくなると表示にも時間がかかります。
解像度はモノクロ2値のように200dpiなどで登録されると、非常にデータ量も大きくなってしま います。カラーデータは100dpi前後で読み取られても美しく表示されます。 スキャナ装置に添付されている説明書を確認されてから入力作業を行うことをお勧めします。


 
用紙サイズ A4サイズ A4サイズ A4サイズ
解像度 200dpi 400dpi 200dpi
色指定 モノクロ2値 モノクロ2値 モノクロ2値
圧縮形式 MMR圧縮 MMR圧縮 JBIG圧縮
ファイル形式 TIFF形式 TIFF形式 TIFF形式
データサイズ 52KB 133KB 25KB

Q.7

イメージデータ以外のデータを扱うことができますか?

A.7

キャビネットにワープロ文書や表計算データを格納し、インデックス情報を付けて管理、検索することが可能です。


Q.8

文書の格納先にMOは利用できますか?

A.8

ドライブとして認識可能であればMO、ハードディスク、フロッピィディスク などに保存可能です。MOやフロッピィディスクは持ち運んで使うことができます。


Q.9

文書の格納先にCD-Rは利用できますか?

A.9

利用できます。
ただし、通常の1文書毎に登録するような利用はできません。あらかじめハードディスクなどに格納したキャビネットやイメージファイルをまとめて移してから利用します。なお、次の点に注意してください。
ハードディスクのフォルダ配下にImageOFFICEキャビネットを作成する場合、フォルダ名は8.3形式にしてください。
ロングファイルネームを使用した場合、お手持ちのCD-Writerソフトによっては正しくImageOFFICEキャビネットがCD-Rに書き込まれないことがあります。


Q.10

文書の格納先にDVD-RAMは利用できますか?

A.10

利用できます。
ただし、FAT形式でフォーマットしたDVD-RAMをご使用ください。


Q.11

ファイル数の制限はありますか?

A.11

登録できる文書のファイル数は保存媒体の容量や、OSのファイルシステムに 依存します。
1文書のページ数は999ページまでです。999ページを超えた場合、ペー ジ編集することができなくなります。
さらにキャビネット/ドロア/フォルダ といった階層構造は最大20階層まで作ることができます。同一階層は無制限に作成することができます。


Q.12

複数ページの文書を入力できますか?

A.12

可能です。
入力を開始し、「スキャナパネル」の「閉じる」を指定するまで、1ファイル内に複数のページとしてデーダが登録されます。(複数ページを扱えるファイル形式:TIFF、GIF)


Q.13

イメージデータの編集はできますか?

A.13

編集したい文書を表示し、[イメージ編集]を選択することでイメージのドット単位の編集を行うことができます。また、編集ソフトも任意に選択することが可能ですので、お使いのソフトを利用できます。
さらにアノテーションを付けることが可能ですので、元の文書の上にマーカ、メモ書き等を付加することが可能です。


Q.14

複数の文書を一括して簡単に入力することができますか?

A.14

可能です。
「自動登録機能」を利用して、セパレータ用紙を使った登録や指定した枚数ごとに別文書として自動的に登録する機能があります。


Q.15

片面スキャナで両面原稿の文書を読込む方法がありますか?

A.15

スキャナのADFに入力したい文書をセットし片面文書を読込むのと同様の方法で片面を読込みます。続いて読込んだ文書を裏返して全て読込みます。この状態で、[編集]-[並び替え]をおこなうことで可能です。


Q.16

手書きの文字を文字認識(OCR)することはできますか?

A.16

ImageOFFICEは、活字文字を認識するOCR機能が標準装備されています。
手書き文字を認識されたい場合は、「DynaEye Pro」が必要です。


Q.17

Faxの送受信はできますか?

A.17

Microsoft Exchangeで受信したFax文書をImageOFFICEのFax受信機能を利用することで、ファイル登録できます。
また、既存のイメージファイルもMicrosoft Faxを利用して、Fax送信することも可能です。(Windows 95の環境のみご利用いただけます。)


Q.18

V1.3までのデータは利用できますか?

A.18

そのまま利用できます。
「V1.1」で作成されたキャビネットは「データベースコンバート」を行なってからご利用ください。


Q.19

他のイメージソフトで作成したファイルも扱えますか?

A.19

ImageOFFICEがサポートするファイル形式と同様であれは可能です。
扱えるファイル形式」を参照ください。


Q.20

ImageOFFICEはカスタマイズできますか?

A.20

パッケージ製品のため、カスタマイズはできません。登録、表示、印刷などの画面を他のアプリケーションから呼び出すような利用は可能です。
個別システムに組込むようなカスタマイズには「ImageTOOLソフトウェア開発キット」をご利用ください。


Q.21

複数のImageOFFICEキャビネットをまとめて検索できますか?

A.21

できません。
キャビネットごとに検索を行ってください。


Q.22

ImageOFFICE V5.0 TIFFファイル変換、PDFファイル変換で、HTMLまたはHTMファイルをTIFFまたはPDFに変換できますか?

A.22

できません。次のいずれかの方法で変換をしてください。

方法1

  1. エクスプローラ上でHTML/HTMファイルを右クリックし、[印刷]メニューを選択する。
  2. 印刷ダイアログが表示されたら、プリンタ名で「ImageOFFICE印刷データ変換」を選択し、印刷を実行する。

方法2

ブラウザの印刷メニューから印刷を行う。
この際、プリンタ名に「ImageOFFICE 印刷データ変換」を選択してください。
詳しい操作については、製品に添付の『ImageOFFICE V5.0 リファレンスマニュアル』の「第17章 印刷データ変換ドライバについて」をご覧ください。


Q.23

ImageOFFICE に同梱されているImageVIEWとImageOFFICE VIEWの違いは何ですか?

A.23

ImageOFFICE VIEWには以下の機能がありません。

  • OCR機能
  • GIF形式のファイル表示・作成機能

その他の機能に関しては同じです。


Q.24

ImageOFFICEとImageOFFICE Proの違いはなんですか?

A.24

  • ImageOFFICEはクライアント製品です。
    個人のイメージ情報を管理したり、Windows環境のイメージファイルのビューアとして手軽にご利用いただけます。
  • ImageOFFICE Proはサーバ製品です。
    ネットワーク環境で大量文書のファイリングやブラウザを利用した文書の検索、表示にご利用いただけます。
    また、管理できる文書数の目安として、ImageOFFICEでは、1キャビネット(階層)で約3000件、ImageOFFICE Proで約30万件の文書が管理できます。

    詳細については各製品ラインナップをご確認ください。