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  5. VMware(R) Infrastructure 3 (VMware(R) ESX 3.5, VMware(R) VirtualCenter 2.5)

2009年 5月 現在

VMware(R) Infrastructure 3 (VMware(R) ESX 3.5, VMware(R) VirtualCenter 2.5)

VMware Infrastructure 3(以降は、VI3と記述)は、仮想化インフラの提供、および、運用管理を行う機能を装備しており、ITサービスレベルの向上を実現する先進の技術を提供いたします。
仮想化技術により、オフィス利用からデータセンターに至るまでのPCサーバを最適化し、柔軟な運用を実現するソフトウェアです。
本商品は、VMware ESX(以前のVMware ESX Server) 3.0および、VMware VirtualCenter(以前のVMware VirtualCenter Management Server) 2.0の機能に加え、パッチの適用やストレージ間の移行の機能が強化されています。
本商品のライセンス製品には、1年間のSupportDesk Standardがバンドルされています。
本商品は、従来のVMware ESX Server 2, VMware VirtualCenter 1および、VMware Virtual Infrastructure Node for ESX Server 2の後継商品です。


[この製品について]  適応機種 |  適応OS |  機能説明 |  システム/機能構成図 |  新規機能 |  標準添付品 

[購入について]  商品体系 |  購入方法 

[留意すべきこと]  関連ソフト |  動作保証周辺機器 |  留意事項 |  関連URL 

適応機種

  • VMware ESX
    PRIMERGY

  • VMware VirtualCenter Server
    PRIMERGY

  • VMware Virtual Infrastructure Client
    PRIMERGY / FMV

  • VMware Virtual Infrastructure Web Access
    PRIMERGY / FMV

  • バックアップサーバ(VMware Consolidated Backup)
    PRIMERGY

適応OS

  • VMware ESX
    その他

  • VMware VirtualCenter Server
    Windows Server 2003 / Windows 2000 Server ファミリー

  • VMware Virtual Infrastructure Client
    Windows Vista / Windows XP / Windows Server 2003 / Windows 2000 Professional / Windows 2000 Server ファミリー

  • VMware Virtual Infrastructure Web Access
    Windows Vista / Windows XP / Windows Server 2003 / Windows 2000 Professional / Windows 2000 Server ファミリー

  • バックアップサーバ(VMware Consolidated Backup)
    Windows Server 2003

機能説明

1. VMware Infrastructure 3とは

VI3は、VMware ESX(以降は、ESXと記述)および、VMware VirtualCenter Server(以降は、VirtualCenterと記述)をベースに機能をパッケージングした商品です。

ESXは、1台の物理サーバ上で、複数台のx86アーキテクチャの仮想マシンを稼動及び管理することが可能なソフトウェアです。
- 1台の物理サーバあたり最大128個の仮想マシン(仮想CPU)の運用が可能であり、仮想マシンをファイル管理することにより、他の仮想マシンとの完全な独立性を保持しています。
- 仮想マシンへの実ハードウェアのリソース配分(CPU、メモリ、ディスクI/O帯域、ネットワーク帯域)を、仮想マシンが稼動中でもダイナミックに変更することができます。
- リソースプールを構成することで、仮想マシンにリソースを配分することができます。
- VI3で構築される仮想マシンの仕様は、下表「仮想マシンの仕様」を参照ください。
リソースプールとは、複数の仮想マシンで共有できるCPUやメモリリソースを、1つのリソースとして扱うことのできる機能です。

VirtualCenterは、複数のESX上の仮想マシンの構築・管理を実施するためのソフトウェアです。

VI3は、あらゆる規模のIT環境に対応し、3つのエディションの中から選択いただけます。
各エディションは、それぞれ異なるユーザおよびIT環境の特定のニーズに対応できるように最適化されています。

【VMware Infrastructure 3 Foundation】
VMware Infrastructure 3 Foundationは、仮想化環境を構築するための最小限のパッケージ商品です。小規模システムの環境に最適なエディションです。

【VMware Infrastructure 3 Standard】
VMware Infrastructure 3 Standardは、Foundationの提供機能に高可用な機能を加えたエディションです。

【VMware Infrastructure 3 Enterprise】
VMware Infrastructure 3 Enterpriseは、Standardの提供機能に加え、容易な運用管理を実現する、高性能かつ高可用な機能をフル装備したエディションです。複雑で高信頼性を要求されるエンタープライズシステムに最適です。
本エディションは、VI3 の全ての機能を使用することができます。

仮想マシン仕様

仮想マシン仕様を表で説明します。

2. クライアントインタフェース

クライアントインタフェースとして、以下のアプリケーションを提供しています。
・Virtual Infrastructure Client
・Virtual Infrastructure Web Access

【Virtual Infrastructure Client(以降は、VI Clientと記述)】
仮想マシンを操作するコンソールおよび、VirtualCenterとESXへの管理インタフェースを提供します。
・VI Clientから VirtualCenterへログインすることで、複数のESXや仮想マシンを一元管理することができます。
・VirtualCenterを構築しない場合、VI Clientから直接ESXへログインし、ESXを単体で管理することができます。
・VI Clientから、仮想マシンのマルチスナップショットの採取やパフォーマンスの監視ができます。

【Virtual Infrastructure Web Access(以降は、VI Web Accessと記述)】
ブラウザベースのユーザインタフェースを提供しており、VI Clientをインストールすることなく仮想マシンにアクセスすることができます。
VI Web Accessは、ESXまたはVirtualCenterにログインでき、仮想マシンの管理に特化したアプリケーションです。


3. VirtualCenter(オプション)

(1) 集中管理
複数のESXと仮想マシン群を単一の画面で制御することができます。
さらに、仮想マシンの制御、監視、リソース状況を監視し、異常時にアラームを通知するように設定することができます。

(2) プロビジョニング機能
任意の構成の仮想マシンから、テンプレートを作成することが可能です。このテンプレートを使用し、新たな仮想マシン環境を短時間で構築することが可能です。

(3) タスクのスケジュール機能
管理作業をタスクのスケジュールに登録することが可能です。登録できる管理作業には、テンプレートからの仮想マシン環境の作成、仮想マシンのクローン作成、仮想マシンの電源ON/OFF/停止/サスペンド/レジューム、仮想マシンのVMware VMotionの設定などがあります。


4. VMware VMotion

SANまたはNASストレージを介して、仮想マシン上で稼動する業務を停止させることなく、仮想マシンをサーバ間で移動させることを可能にします。 本機能を使用することにより、サーバのメンテナンスやアップグレード作業時などのハードウェアダウンタイムを短縮できます。 さらに、リソースが不足しているサーバで稼動している仮想マシンを別のサーバへ移動することで、サーバの負荷状況を最適化することができます。(VirtualCenter必須)
本機能を使用するためには、VMware Infrastructure 3 Enterprise のライセンスが必要です。


5. VMware DRS

同一ネットワーク内にあるESXの負荷状況を考慮して、仮想マシンを動作させるのに最適なESXを自動検知する機能です。
ESX間での負荷が自動的に平準化されるため、管理者の負担を軽減します。(VirtualCenter必須)
本機能を使用するためには、VMware Infrastructure 3 Enterprise のライセンスが必要です。


6. VMware HA

1つのESXが異常停止した場合、別のESX上で自動的に仮想マシンを再起動させる機能です。最低限の停止時間で業務を継続することができます。(VirtualCenter必須)
本機能を使用するためには、VMware Infrastructure 3 Standard および VMware Infrastructure 3 Enterprise のライセンスが必要です。


7. VMware Consolidated Backup

VMware Consolidated Backupは、仮想マシン向けの使いやすく、一元化されたバックアップ機能を提供します。
仮想マシンのコンテンツをWindows Server 2003プロキシサーバからバックアップできるようにするバックアップ機能を提供します。
本機能をインストール後、一部ベンダーのバックアップソフトウェアと連携できるスクリプトが提供されています。


8. VMware Converter Enterprise

VMware Converter Enterpriseは、物理マシンから仮想マシン、仮想マシンから仮想マシンへの変換プロセスを自動化します。仮想マシンへの変換には以下の方法が用意されています。
- ホットクローニング:動作中の物理マシンで移行ツールを動作させ仮想マシンに変換
- リモートホットクローニング:移行元ではないマシンで移行ツールを動作させリモートで仮想マシンに変換
- コールドクローニング:移行元となる物理マシンでVMware ConverterのCDからブートし仮想マシンに変換
- 仮想マシンの変換:VMware GSX Server 3、ESX Server 2といった旧バージョンの仮想マシンならびに他社製の仮想マシンをESX 3用の仮想マシンに変換
- バックアップイメージからの変換:サードパーティ製バックアップソフトのバックアップイメージから仮想マシンに変換
- 仮想マシンの復元:VMware Consolidated Backupにより生成された仮想マシンのディスクイメージをESXに復元

本機能はVirtualCenterのライセンスにより使用することができます。


9. ゲストOS

VMware ESX でサポートしているゲストOSの種類および、VMware ESXの版数とゲストOSの版数の組み合わせについては、「関連URL」に記載されている最新動作ゲストOS(ヴイエムウェア社)を参照してください。

下表に、富士通がVI3でサポートするゲストOSの一覧を記載します。

〔ゲストOSに関する注意事項〕
- ゲストOSを2CPU構成以上にする場合は、マルチプロセッサ対応(以降、SMP対応と記載)されているOSが必要です。
- サポート対象のゲストOSについては、各製品が提供するサポートサービスをご利用ください。
- 64ビットゲストOSを動作させるためには、プロセッサにIntel(R) Virtualization Technologyの機能が必要です。PRIMERGY RX300 S3/BX620 S3/RX600 S3/TX200 S3/RX600 S3(SASモデル)/BX620 S4/RX300 S4/TX300 S4/RX600 S4のBIOSセットアップユーティリティからVirtualization Technologyの設定をEnableにしてください。

富士通でサポートするゲストOS(2009年4月30日現在の情報です。)

富士通でサポートするゲストOSを表で説明します。

富士通でサポートするゲストOS(2009年4月30日現在の情報です。)

富士通でサポートするゲストOSを表で説明します。

10. PRIMERGYの監視

ESX上にServerViewなどの高信頼ツールをインストールすることで、PRIMERGYを監視することができます。監視するためには、管理コンソールとなるPCが必要です。
高信頼ツールの詳細については、「関連URL」に記載されているPRIMERGYのダウンロードサイトを参照ください。

システム/機能構成図

システム構成図
システム構成図

新規機能

VMware ESX,VMware VirtualCenter 2.0からESX 3.5, VirtualCenter 2.5の機能強化項目は以下のとおりです。

1. 仮想マシンの強化

(1) 仮想マシンの容量拡張
1台の仮想マシンで使用できるメモリ容量が、最大16GBから64GBになりました。これにより、物理マシン環境でメモリを多く消費するアプリケーション環境でも、仮想マシンへ移行ができます。

(2) NPIV機能のサポート
仮想マシン単位でのWorld Wide Port Nameの割り当てができるようになりました(RDM使用時のみ)。

(3) 仮想ディスク動的拡張
動作中の仮想マシンに対して、仮想ディスクの拡張を行うことができます。
本機能は、ESX 3.5 update 2以降で使用可能です。


2. VMware Storage VMotion

稼動させた状態の仮想マシンの仮想ディスクファイルをリモートコマンド操作でデータストアから他のデータストアに移動する機能です。
これにより、仮想マシンを高負荷となったストレージから他のストレージへ移動することで、I/Oのボトルネックを解消することが出来ます。
また、仮想マシンを稼動させた状態でストレージのメンテナンスを行うことができます。
本機能はVMware VMotionのライセンスにより使用することが可能です。


3. VMware Update Manager

ESXのパッチおよびアップデートの収集、配布およびインストールを自動で行います。
パッチの収集用のサーバとしてVirtualCenterとは別にサーバを設けることができ、パッチ収集を一元化できます。なお、パッチ格納用に別途データベースが必要です。
本機能はVirtualCenterに含まれる機能です。


4. ESXの強化

(1) ESXがサポートする物理メモリが64GBから128GBになりました。

(2) 仮想マシンのライブクローン
動作中の仮想マシンから、仮想マシンクローンを作成することができます。
本機能は、ESX 3.5 update 2以降で使用可能です。

(3)Volume Shadow copy Serviceのサポート
VMware Consolidated Backupでのバックアップやライブクローン作成時にWindowsのVolume Shadow copy Serviceの機能を利用して、ファイルシステムへのI/Oやアプリケーションの静止を実現します。
本機能は、ESX 3.5 update 2以降で使用可能です。

(4) システムの健全性情報の表示
VI Clientから、物理サーバのプロセッサ、メモリ、温度や電圧などの状態を確認することができます。
本機能は、ESX 3.5 update 2以降で使用可能です。


5. VirtualCenterの強化

(1) 管理できる資源数の強化
- 管理できるESXが100台から200台になりました。
- 管理できる仮想マシンが1500台から2000台になりました。
- 管理できるHAノード数が16から32になりました。

(2) VMware VirtualCenter Foundation 2について
VMware VirtualCenter Foundation 2は、VirtualCenterと同様の機能が搭載されています。
管理可能なESXを3台までとなっており、小規模構成でVirtualCenterを使用する場合にご利用いただけます。


6. Enhanced VMotion Compatibility

Enhanced VMotion Compatibility(以降、EVC)は、異なるCPU世代間のVMotionを実現します。
EVCが有効化されたクラスタにESXサーバを登録することにより、異なるCPU世代間のVMotionができます。
本機能は、ESX 3.5 update 2以降で使用可能です。


7. VMware HAの強化

・仮想マシンの障害監視
従来のESXの異常検出によるフェイルオーバだけでなく、仮想マシンの異常を監視し、仮想マシンのハングアップを検出した場合に自動で仮想マシンを再起動します。
本機能は、ESX 3.5 update 2以降で使用可能です。

標準添付品

  • 紙マニュアル

    ・Documentation Roadmap (英語版)
    ・Introduction to VMware Infrastructure (英語版)
    ・Quick Start Guide (英語版)
    ・ESX Server 3 Installation Guide (英語版)
    ・Upgrade Guide (英語版)
    ・Basic System Administration (英語版)
    ・ESX Server 3 Configuration Guide (英語版)
    ・Resource Management Guide (英語版)
    ・ドキュメントロードマップ (日本語版)
    ・VMware Infrastructureについて (日本語版)
    ・クイックスタートガイド (日本語版)
    ・ESX Server 3インストールガイド (日本語版)
    ・アップグレードガイド (日本語版)
    ・基本システム管理 (日本語版)
    ・ESX Server 3構成ガイド (日本語版)
    ・リソース管理ガイド (日本語版)

商品体系

【メディア】
・VMware Infrastructure 3 Media Kit Version 3.5
・VMware Infrastructure 3 日本語メディアキット Version 3.5
【ライセンス】
・VMware Infrastructure 3 Foundation, 2CPU 1年間サポート付
・VMware Infrastructure 3 Foundation, 2CPU 1年間24時間サポート付
・VMware Infrastructure 3 Standard, 2CPU 1年間サポート付
・VMware Infrastructure 3 Standard, 2CPU 1年間24時間サポート付
・VMware Infrastructure 3 Enterprise,2CPU 1年間サポート付
・VMware Infrastructure 3 Enterprise,2CPU 1年間24時間サポート付
【オプション】
・VMware VirtualCenter Management Server 2 1年間サポート付
・VMware VirtualCenter Management Server 2 1年間24時間サポート付
・VMware VirtualCenter Foundation 2 1年間サポート付
・VMware VirtualCenter Foundation 2 1年間24時間サポート付

購入方法

1. 本商品の購入方法

(1) メディアパックについて
メディアパックは、媒体(CD-ROM)のみの提供です。使用権は、許諾されておりませんので、別途、ライセンスを購入する必要があります。
※メディアパックには英語版と日本語版がありますので、ご利用環境に合わせてご購入ください。

(2) ライセンス製品の購入に関する注意
以下の製品は、ソフトウェアとハードウェアの同時購入が必要です。
- VMware Infrastructure 3 Foundation, 2CPU 1年間サポート付
- VMware Infrastructure 3 Foundation, 2CPU 1年間24時間サポート付
- VMware Infrastructure 3 Standard, 2CPU 1年間サポート付
- VMware Infrastructure 3 Standard, 2CPU 1年間24時間サポート付
- VMware Infrastructure 3 Enterprise,2CPU 1年間サポート付
- VMware Infrastructure 3 Enterprise,2CPU 1年間24時間サポート付
PRIMERGYと上記製品を同一オーダ番号で購入してください。
なお、PRIMERGY RX300 S4では、VMware Infrastructure 3 バンドルタイプを用意しております。

(3) バンドルタイプのオーダに関する注意
PRIMERGY RX300 S4バンドルタイプでは1年間24時間サポート付の製品は提供しておりません。
1年間24時間サポートをご利用になりたい場合は、PRIMERGY RX300 S4ディスクレスタイプと1年間24時間サポート付のソフトウェア製品を同一オーダ番号で購入してください。

(4) VI Clientについて
VI Clientはインストールフリーです。

(5) ゲストOSについて
仮想マシンにインストールするゲストOSは、別途、購入してください。

(6) VMware Converter Enterpriseについて
VMware Converter Enterpriseは、VirtualCenterのライセンスを購入することでご使用いただけます。

(7) ライセンスの選択について
ハードウェアに搭載されているCPU数に応じてライセンス製品(2CPUソケット単位)を購入してください。
VMware VirtualCenter Management Server 2 およびVMware VirtualCenter Foundation 2は、導入するVirtualCenterの数に応じて購入してください。
各エディションと機能についての関係を表で記載します。

各エディションと機能について

各エディションと機能について

2. 本商品の購入例

(1) VMware Infrastructure 3 Foundationの購入例
PRIMERGY BX620 S4 サーバブレード - 1台で仮想環境を構築する場合、購入対象商品と購入数は下記のようになります。クライアントとストレージ装置は、購入数と無関係であるため、記載していません。
■システム構成
・PRIMERGY BX620 S4 サーバブレード(2CPU搭載) × 1台(仮想環境)
■対象商品と購入数
・VMware Infrastructure 3 Media Kit Version 3.5 × 1本
・VMware Virtual Infrastructure 3 Foundation, 2CPU 1年間24時間サポート付 × 1本

(2) VMware Infrastructure 3 Standardの購入例
PRIMERGY RX200 S4に VirtualCenterの環境を構築し、PRIMERGY BX620 S4 サーバブレードで仮想環境を2システム構築する場合、購入対象商品と 購入数は下記のようになります。クライアントとストレージ装置は、購入数と無関係であるため、記載していません。
■システム構成
・PRIMERGY RX200 S4(1CPU搭載) × 1台(VirtualCenter)
・PRIMERGY BX620 S4 サーバブレード(2CPU搭載) × 2台(仮想環境)
■対象商品と購入数
・VMware Infrastructure 3 Media Kit Version 3.5 → 必要数分
・VMware Virtual Infrastructure 3 Standard, 2CPU 1年間24時間サポート付 × 2本
・VMware VirtualCenter Foundation 2 1年間24時間サポート付 × 1本

(3) VMware Infrastructure 3 Enterpriseの購入例
PRIMERGY RX200 S4に VirtualCenterの環境を構築し、PRIMERGY BX620 S4 サーバブレードで仮想環境(VMware VMotion, VMware HA, VMware DRS, VMware Consolidated Backupを使用)を5システム構築する場合、購入対象商品と 購入数は下記のようになります。クライアントとストレージ装置は、購入数と無関係であるため、記載していません。
■システム構成
・PRIMERGY RX200 S4(1CPU搭載) × 1台(VirtualCenter)
・PRIMERGY BX620 S4 サーバブレード(2CPU搭載) × 5台(仮想環境)
・PRIMERGY BX620 S4 サーバブレード(2CPU搭載) × 1台(バックアップサーバ用)
■対象商品と購入数
・VMware Infrastructure 3 Media Kit Version 3.5 → 必要数分
・VMware Virtual Infrastructure 3 Enterprise, 2CPU 1年間24時間サポート付 × 5本
・VMware VirtualCenter Management Server 2 1年間24時間サポート付 × 1本

関連ソフト

データベース

VirtualCenterおよびVMware Update Managerの環境を構築するには、以下のいずれかのデータベースが必要になります。
・Microsoft SQL Server 2000 Standard SP4
・Microsoft SQL Server 2000 Enterprise SP4
・Microsoft SQL Server 2005 Standard (SP1/SP2)
・Microsoft SQL Server 2005 Enterprise (SP1/SP2)
・Oracle 9i release 2 Standard(9.2.0.8)
・Oracle 9i release 2 Enterprise(9.2.0.8)
・Oracle 10g Standard Release 1(10.1.0.3.0)
・Oracle 10g Enterprise Release 1(10.1.0.3.0)
・Oracle 10g Standard Release 2(10.2.0.3.0)
・Oracle 10g Enterprise Release 2(10.2.0.3.0)

動作保証周辺機器

1. ESX

■動作機種
PRIMERGY RX300 S2 ディスクレスタイプ、PRIMERGY RX600 S2 ディスクレスタイプ、PRIMERGY BX620 S2 ディスクレスタイプ
PRIMERGY RX300 S3 ディスクレスタイプ、PRIMERGY BX620 S3 ディスクレスタイプ、PRIMERGY RX600 S3 ディスクレスタイプ、PRIMERGY TX200 S3 ディスクレスタイプ、PRIMERGY RX600 S3(SASモデル) ディスクレスタイプ、
PRIMERGY RX300 S4 ディスクレスタイプ、PRIMERGY TX300 S4 ディスクレスタイプ、PRIMERGY RX600 S4 ディスクレスタイプ、BX620 S4 ディスクレスタイプ、
PRIMERGY RX300 S4 バンドルタイプ
PRIMERGY RX200 S5 ディスクレスタイプ、PRIMERGY RX300 S5 ディスクレスタイプ、
PRIMERGY RX300 S5 バンドルタイプ
※対象モデル内にはサポートされていないタイプがあります。詳細はPRIMERGYシステム構成図を確認してください。
※対象モデル内にはBIOSの版数を更新する必要のあるタイプがあります。詳細は留意事項を参照してください。
※対象モデルとESXのバージョンの組み合わせは、「関連URL」に記載されている富士通公開ページよりVMware ESXサポート版数一覧表を参照してください。

■サーバの動作条件
2CPU以上(ソケット単位)
なお、クアッドコア インテル(R) Xeon(R) プロセッサーを搭載したサーバは1CPU(ソケット単位)をサポートします。


2. VI Client

以下の条件を満たすPRIMERGYシリーズまたはFMVシリーズ
■CPU
266MHz以上
■メモリ
512MB以上
■OS
Windows 2000 Server,SP4 Update Rollup1
Windows 2000 Professional,SP4
Windows Server 2003, Standard Edition (SP1/SP2)
Windows Server 2003 R2, Standard Edition, SP2
Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition, SP2
Windows Server 2003 Enterprise Edition (SP1/SP2)
Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition, SP2
Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition, SP2
Windows XP Professional,(SP2/SP3)
Windows Vista Bisiness (SPなし/SP1)(32-bit/64-bit)
Windows Vista Enterprise (SPなし/SP1)(32-bit/64-bit)


3. VI Web Access

以下のブラウザが動作するPRIMERGYシリーズまたはFMVシリーズ
■Linux
Mozilla 1.x
■Windows
Internet Explorer 6.0
Netscape Navigator 7.0
■Linux/Windows
Firefox 1.0.7以降
Firefox 1.5以降
Firefox 2.0.x以降


4. VirtualCenter

以下の条件を満たすPRIMERGYシリーズ
■CPU
2.0GHz以上
■メモリ
2GB以上
■OS
Windows 2000 Server, SP4 Update Rollup1
Windows 2000 Advanced Server Update Rollup1
Windows Server 2003, Standard Edition (SP1/SP2)
Windows Server 2003 R2, Standard Edition, SP2
Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition, SP2
Windows Server 2003 Enterprise Edition (SP1/SP2)
Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition, SP2
Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition, SP2
Windows XP Professional (SP2/SP3)


5. VMware Consolidated Backup

以下の条件を満たすPRIMERGYシリーズ
■OS
Windows Server 2003, Standard Edition (SP1/SP2)
Windows Server 2003 R2, Standard Edition (SPなし/SP2)
Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition (SPなし/SP2)
Windows Server 2003 Enterprise Edition (SP1/SP2)
Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition (SPなし/SP2)
Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition (SPなし/SP2)


6. VMware Converter Enterprise

以下の条件を満たす移行元の物理サーバ
■OS
Windows NT Server 4.0 (SP6a)
Windows 2000 Professional,SP4
Windows 2000 Server, SP4 Update Rollup1
Windows 2000 Advanced Server (SP3/SP4)
Windows XP Professional, SP2
Windows Server 2003, Standard Edition, SP1
Windows Server 2003 Enterprise Edition, SP1
Windows Server 2003 ,Web Edition (SPなし/SP1)
Windows Vista Bisiness (SPなし/SP1)(32-bit/64-bit)
Windows Vista Enterprise (SPなし/SP1)(32-bit/64-bit)


7. VMware Update Manager

以下の条件を満たすPRIMERGYシリーズまたはFMVシリーズ
■OS
Windows XP Professional (SP2/SP3)
Windows Server 2003, Standard Edition (SP1/SP2)
Windows Server 2003 R2, Standard Edition (SPなし/SP2)
Windows Server 2003 R2, Standard x64 Edition (SPなし/SP2)
Windows Server 2003 Enterprise Edition (SP1/SP2)
Windows Server 2003 R2, Enterprise Edition (SPなし/SP2)
Windows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition (SPなし/SP2)


8. 関連ハードウェア

(1) 機種共通
ストレージ:ETERNUS 2000/4000/8000、ETERNUS NR1000F

(2) その他
その他のハードウェアについては、システム構成図を参照願います。

留意事項

1. 既存のシステムをVMware環境に移行する場合の注意

(1) 仮想マシンでサポートするハードウェアの範囲には制限があります。従って、VMwareでサポートしていないハードウェアを使用しているシステムを仮想マシンに移行することはできません。

(2) 既存システムのOSが、Windowsのプレインストールタイプの場合、新たに仮想マシン用のOSとそれに対応するSupportDesk商品を購入する必要があります。Linuxの場合は、新規にSupportDesk商品を購入する必要があります。

(3) Microsoft Windows OSのライセンスおよび、Microsoft サーバ商品の仮想システムにおける必要ライセンス形態が2005年12月1日より、変更されています。購入時前にご確認をお願いします。


2. VMware Update Managerについて

VMware Update ManagerではESXへのパッチ適用とゲストOSへのパッチ適用の機能を提供していますが、 ゲストOSへのパッチ適用の機能は富士通ではサポートしていません。


3. VMware Storage VMotionについて

VMware Storage VMotionでは、ヴィエムウェア社による以下の制限があります。
・ESX 3.5では、ファイバチャネル接続のSANストレージ上の仮想ディスクファイルのみサポートしています。
・ESX 3.5 update1以降では、ファイバチャネル接続およびiSCSIベースのSANストレージ上の仮想ディスクファイルをサポートしています。


4. ESXインストールについて

ESXをインストールする際、1200MB以上のVMFS領域を取得してください。


5. VirtualCenterのデータベースについて

(1) VirtualCenterを構築するには、データベースが必要です。

(2) VirtualCenterには、Microsoft SQL Server 2005 Express Editionが同梱されていますが、性能上の理由から別途手配して頂くSQL Serverまたは、Oracleの使用を推奨します。

(3) データベースソフトウェアは、「関連ソフト」に記載されているデータベースを参照願います。


6. VMware Converterについて

(1) VMware Converter Enterpriseのメディアは、ヴイエムウェア社が提供するダウンロードサイトからダウンロードして入手してください。VMware Converter EnterpriseのダウンロードにはVirtualCenterのライセンスが必要です。

(2) ライセンスフリーのVMware Converter Starterがヴイエムウェア社から提供されていますが、富士通ではサポートしていません。

(3) 構成によっては仮想マシンに変換できない場合があります。

(4) ホットクローニングでは、移行元のシステムにエージェントをインストールする必要があります。このため、事前にシステムのバックアップをしておくことを推奨します。

(5) コールドクローニングにおいて、ディスクをパーティション単位で移行すると、移行後のNTFSのバージョンがNTFS 5.1 に変換されます。このため、NTFS5.1より古いOSのNTFSを利用しているOS(ex. Windows NT)を変換すると、変換後にNTFS のCHKDSK ができません。
本件についての対処方法はMicrosoft社から公開されているサポート技術情報872952を参照してください。


7. 制限事項

(1) ESXのSAN Bootにはファイバーチャネル拡張カードとして、PG-FCD101、PG-FCD102、およびPG-FCD201が必要です。
これらのカードは、BX620 S2/BX620 S3/BX620 S4でサポートしています。
サーバとファイバーチャネル拡張カードの組み合わせは、PRIMERGYシステム構成図を参照願います。

(2) BX620 S2/BX620 S3/BX620 S4上で動作する仮想マシンからアクセス可能なUSB機器は、CD装置および、Floppy装置です。

(3) ESXのiSCSI Bootは、サポートされません。

(4) VirtualCenter 2.5の機能であるGuided Consolidationは、日本語環境(日本語Windows OS)では動作しません。
このため、富士通ではGuided Consolidationはサポートしません。

(5) PRIMERGYではJumbo Framesの機能をサポートしたNICがありません。
このため、PRIMERGYではJumbo Framesはサポートしません。

(6) サービスコンソールの性能に影響を及ぼすため、オンボードのシリアルポートおよびパラレルポートの使用は制限とします。

(7) VMware Consolidated Backup 1.5より機能追加されたhotaddモードは問題があるため、富士通では使用を制限とします。


8. 高信頼ツールについて

VI3を運用する際は、以下の高信頼ツールを適用してください。
・RAID管理ツール(ServerView RAID/GAM)
・RAS支援サービス
・サーバ監視ツール(ServerView)
・保守支援ツール(HRM)
・REMCSエージェント

高信頼ツールは「関連URL」に記載されているPRIMERGYのダウンロードサイトよりダウンロードして入手してください。


9. サポートについて

本商品には、1年間の「SupportDesk Standard」がバンドルされています。ヴイエムウェア社との緊密な連携と富士通がこれまでに蓄積した運用ノウハウにより、安心のサポートをご提供します。

(1) サポートの留意事項
・VMware製品にバンドルされているSupportDesk Standardのサポート対象はVMware製品のみとなります。ハードウェア/ゲストOS/ミドルウェアのサポートは、別途、SupportDeskの契約が必要です。
・2年目以降のサポートサービスの継続は、別途、SupportDesk契約の更新が必要です。サポートサービスを継続する場合は、製品にバンドルされている1年目のサポート終了日の翌日を開始日としてください。
・VMware上で動作するソフトウェアのトラブルについて、Microsoft社等、ソフトベンダのサポート方針により、物理サーバ上でトラブルを再現することが必要となる場合があります。その際はお客様のご協力をお願いする場合がありますので、予めご了解願います。
・VMware製品のサポート終了日については、「関連URL」に記載しているVMware製品のサポート終了日を参照ください。

(2) サポート内容
サポート内容について、以下の表に示します。

サポート内容詳細について

サポート内容について表で説明します。

10. 旧バージョンからのアップグレードについて

VMware ESX 3.0以前のVI3をご利用中の場合は、ESX 3.5へアップグレードすることができます。
アップグレードを行うためには、SupportDesk契約が有効期間内であることが必要です。
製品には1年間のサポートサービスがバンドルされていますが、1年経過後はSupportDeskを再契約してください。
2年目以降のSupportDeskの再契約については、留意事項の9(1)を参照してください。

【アップグレードの方法】
- プログラムは「関連URL」に記載されているヴイエムウェア社ダウンロードサイトよりダウンロードしてください。
- ライセンスはそのままご利用になれます。
- 高信頼性ツールについては、「関連URL」に記載されているPRIMERGYのダウンロードサイトよりダウンロードして入手してください。


11. 日本語言語パックについて

ヴイエムウェア社はESXのVI ClientおよびVI Web Accessの表示を日本語化するパッケージ「Localized language pack for ESX Server 」を提供していますが、ESX 3.5 Update 2以前のバージョンでは下記問題があるため適用しないでください。
【問題点】
ESX用の日本語言語パックに対する既知の障害やセキュリティ上の問題を回避するパッチを提供しておりません。

ESXのVI ClientおよびVI Web Accessの英語版を使用してください。
※VMware ESX 3.5 Update 2以降のバージョンでは、VI Clientがマルチリンガル対応されています。
VI ClientをインストールしたWindows 環境が日本語版の Windowsであれば、日本語版のVI Clientとして動作します。

また、ESX 3.5 Update 3以降のバージョンには本パッケージが含まれていますが使用しないでください。

※日本語版の詳細については、弊社営業/SEにお問い合わせください。


12. LANカードの注意事項について

VMware Infrastructure 3 Version 3.5を使用したシステムにおいて、以下のLANカードを使用するにはヴイエムウェア社から提供されるパッチESX350-200805514-BGを適用してください。
ESX 3.5 update 2以降では、本パッチの適用は必要ありません。

VMware製品のパッチは「関連URL」に記載されているヴイエムウェア社サポートページ内の"Download Patches"よりダウンロードしてください。

【対象のLANカード】
PG-LND101
PG-LND102
PG-1852
PG-1853/PG-1853L
PG-1862
PG-1863/PG-1863L
PG-1882/PG-1882L
PG-1892/PG-1892L
PGB1892/PGB1892L


13. 標準添付品について

「標準添付品」に記載されている紙マニュアルは、メディア製品に含まれます。
各メディア製品に含まれている紙マニュアルは以下になります。

VMware Infrastructure 3 Media Kit Version 3.5には英語版の紙マニュアルが添付されています。
VMware Infrastructure 3 日本語メディアキット Version 3.5には日本語版の紙マニュアルが添付されています。


14. PRIMERGY上でVMware ESXを使用して環境構築する場合の注意事項について

PRIMERGY上でVMware ESXを動作させる場合は、VMware ESXの版数とPRIMERGY機種の組み合わせ、およびPRIMERGYのファームウェアの版数に関して留意事項があります。
ファームウェアの版数が古い場合は、正常に動作しないことがあります。
詳細は、「関連URL」に記載されている富士通公開ページからVMware ESXサポート版数一覧表を参照してください。

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