富士通

NetCOBOL 技術情報:ノウハウ情報

NetCOBOL

.NET

Q

COBOL開発環境で作成した目的プログラムをVisual Studio(R) .NET 2002以降のVisual Studioの環境でC/C++言語と結合して、実行可能ファイルまたはダイナミックリンクライブラリを作成することは可能ですか?

A

可能です。なお、以下の制限があります。

  • 日本語名
    PROGRAM-ID、CLASS-ID、METHOD-ID、ENTRY文、プロパティ名(オブジェクト指向機能の一部)に、日本語名は使用できません。
  • COBOL診断機能
    診断機能使用時に出力される診断レポートで表示される情報は、TESTオプション指定なし時と同じ情報になります。TESTオプション指定なし時の出力情報の詳細については、NetCOBOL使用手引書の「18.6.2.2 プログラムの翻訳・リンク方法と出力情報との関係」を参照してください。
  • COBOL会話型デバッガ
    COBOL会話型デバッガでのデバッグは、できません。

これらの制限は、Visual Studio(R) .NET 2002以降のVisual Studioの環境で、COBOLの目的プログラムのみを結合して実行可能ファイルまたはダイナミックリンクライブラリを作成する場合も発生します。
これらの制限なしにVisual Studio(R) .NET 2002以降のVisual Studioを使用して、C/C++言語とCOBOLプログラムを結合する場合は、それぞれの開発環境(C/C++言語はVisual Studioの環境、COBOLプログラムはCOBOL開発環境)で実行可能ファイルまたはダイナミックリンクライブラリを作成してください。