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プログラム修正一覧 :Windows Itanium版 NetCOBOL開発環境

V10

ここに記載している情報は、V10で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V9.0L10 V10.0.0 PG54510 以下の条件のとき、COBOL プログラム実行時に、外部10進項目を部分参照した結果 が正しくないことがあります。
  1. クラスのCONSTANT SECTIONに次のいずれかの条件を満たす項目を宣言し ている。かつ、
    • 16桁以下の符号なし外部10進項目である。
    • 16桁以下の符号つき外部10進項目でSIGN 句の指定がない。
    • 16桁以下の符号つき外部10進項目でSEPARATE CHARACTER なしの SIGN IS TRAILING 句の指定がある。
  2. 分離されたメソッドの手続き部で、1.の外部10 進項目全体を参照し、その後で その外部10進項目を部分参照している。
2 V9.0L10 V10.0.0 PG54668 以下の条件のとき、COBOLプログラム実行時、オブジェクト参照に設定した内容を正し く参照できないことがあります。
  1. オブジェクト参照または、オブジェクト参照を従属する集団項目にOCCURS句 を指定している。かつ、
  2. 1.の項目内のオブジェクト参照に対し、定数の添字を使って値の設定または参 照をしている。かつ、
  3. 2.のオブジェクト参照の値を、変数の添字を使って更新している。かつ、
  4. 3.で更新したオブジェクト参照を、定数の添字を使って参照している場合。
3 V9.0L10 V10.0.0 PG54943 以下の条件のとき、COBOLプログラム翻訳時にコンパイラが異常終了することがあり ます。
  1. 手続き部に、「末行にCOPY文がある登録集」を指定したCOPY文がある。かつ、
  2. 翻訳オプションCREATE(REP)を指定している。かつ、
  3. 翻訳オプションTESTを指定している。
なお、本件はメモリ状態に依存して発生します。上記条件に加え、以下条件が加わる と、発生頻度が高くなります。
  • 該当するCOPY文以前に、COPY文の記述が多数ある場合。
4 V9.0L10 V10.0.0 PG61618 以下の条件のとき、翻訳時に無限ループに陥った後または無限ループせずに、COBOL ソースファイルを破壊することがあります。
  1. cobol.exeに対して、-Pオプションを複数指定する。かつ、
  2. 先の -Pオプションの指定で、ファイル名を指定する。かつ、
  3. 最後の -Pオプションの指定で、ファイル名を指定しない。
5 V9.0L10 V10.0.0 PG61669 以下の条件のとき、実行時にCOBOLランタイムシステムにおいて、アプリケーションエ ラーで異常終了することがあります。
  1. ファイル記述項において、LINAGE句とEXTERNAL句の両方が指定されたファ イルに対するWRITE 文が存在する。かつ、
  2. 翻訳時に、翻訳オプションTHREAD(MULTI)およびSHREXTを同時に指定し ている場合。