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プログラム修正一覧:.NET版 NetCOBOL運用環境

V4

ここに記載している情報は、V4で修正されている旧版で発生した障害一覧です。

項番 発生V/L 修正V/L P番号 現象
1 V3.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG55438 以下の条件の時、誤った指定方法にもかかわらず、実行時にOPEN文が成功 する場合があります。
  1. ファイルの連結機能を指定している。かつ、
  2. ファイルの割り当てで、1.の指定を示す文字列「CONCAT(ファイル 名)」に続いて、誤った文字が指定されている。かつ、
  3. OPEN文を実行した場合。
2 V1.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG58465 以下の条件の時、実行時に、システム上で起動中のアプリケーションが誤 動作 (注) する場合があります。
  1. 次に示すいずれかのファイルを処理している。かつ
    • レコード順ファイル
    • 行順ファイル
    • 相対ファイル
    • 索引ファイル
  2. 1.のファイルに対し、COBOLファイルシステムを使用している。かつ
  3. 1.のファイルに対し、入出力文を実行した場合。
注) ハングアップ、エラー、異常終了などの現象を指します。
3 V2.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG57071 以下の条件の時、実行時に、JMP0320I-I/U 'FDBK=0'の実行時メッセージ が出力されて、WRITE文の実行が失敗する場合があります。
  1. FORMAT句なし印刷ファイルである。かつ、
  2. PRINTING MODE句に書体番号を指定している。かつ、
  3. 2.で定義した呼び名を指定したCHARACTER TYPE句が有効なデータ項 目を含むレコードに対するWRITE文を実行している。かつ、
  4. 3.を繰り返し実行した場合。
4 V1.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG61062 以下の条件の時、実行時にファイルの入出力状態値として ("04")が設定 されない場合があります。
  1. 可変長のレコード順ファイルを使用している。かつ、
  2. 1.のファイルの定義にFILE STATUS 句を指定している。かつ、
  3. 1.のファイルに対し、COBOL ファイルシステム (注) を使用している。 かつ、
  4. 1.のファイルに対し、READ 文を実行している。かつ
  5. 4.で読み込んだレコードの長さが、プログラムで定義した最大レコ ード長を超えている場合。
注) ファイルの高速処理(BSAM)を指定している場合、 該当しません。
5 V1.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG61503 以下の条件の時、COBOLファイルユーティリティの実行で、誤ったレコー ドキー属性 (注) を持つ索引ファイルが 作成される場合があります。
  1. COBOLファイルユーティリティの以下のいずれかの機能を使用して いる。かつ、
    • ファイルロードコマンド(cobfload)
    • ファイルロード関数(COB_FILE_LOAD)
  2. 作成するファイルのファイル編成として、索引ファイルを指定して いる。かつ、
  3. 作成する索引ファイルに対し、複数のレコードキーを指定している。 かつ、
  4. 3.のレコードキーのうち、重複を許す指定をしているものがある。 かつ、
  5. 4.のレコードキーよりも後ろに、重複を許さないレコードキーを指 定した場合。
注) 重複を許さない指定を行ったにもかかわらず、 重複を許すレコードキー情報を持つ索引ファイルが作成されます。 この結果、以下の現象が発生します。
  • 重複を許さない指定を行い、入力となるファイルにキーが重複 するレコードが存在する場合、エラーを検出する仕様ですが、 エラーを検出しないで正常に終了します。
  • 作成された索引ファイルに対して、COBOLプログラムで ALTERNATE RECORDKEY句のDUPLICATES指定を省略してOPEN文 を実行した場合、レコードキーの重複可否に誤りがある旨のエ ラーが出力されます。
6 V1.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG61656 以下の条件の時、実行時にCURRENT-DATE関数が返す時差情報に誤りが発 生する場合があります。
  1. CURRENT-DATE関数を使用している。かつ、
  2. グリニッジ標準時と、地方時間の月が異なる場合。
7 V1.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG64106 以下の条件の時、実行時にSEARCH ALL文で正しく表検索できない場合があ ります。
  1. SEARCH文(SEARCH ALL)が存在する。かつ
  2. SEARCH文のWHEN指定に複数の条件を記述している、または、WHEN指 定のキー項目に指定されている添字が多次元である。かつ、
  3. 条件の左辺(キー項目)に次のいずれかのUSAGEの項目を記述してい る。かつ、
    • COMP-5(翻訳オプションASCOMP5によりみなされたものも含む)
    • BINARY-SHORT
    • BINARY-LONG
    • BINARY-DOUBLE
  4. 条件の右辺(比較対象項目)に浮動小数点項目または浮動小数点定 数を記述している。
8 V3.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG63609 以下の条件の時、実行時にファイルのOPEN文がエラーとなる、または、意 図した動作とならない場合があります。
  1. レコード順ファイルのASSIGN句にファイル識別名を指定している。 かつ、
  2. 同一プロセス内 (注1) で、 1. のファイル定義に対し、OPEN文からCLOSE 文までの一連のファイル操作を複数回実行している。かつ、
  3. ファイル識別名に対し、以下に示す割り当てを行い、OPEN文を実行 している。かつ、
    • ファイル追加書き(MOD)
    • ファイルの連結(CONCAT)
    • ダミーファイル(DUMMY)とファイル追加書き(MOD)の同時指定
    • ダミーファイル(DUMMY)とファイル連結(CONCAT)の同時指定
    • いずれのファイル機能も使用しない指定
  4. 次のOPEN文を実行する前に、環境変数操作 (注2) を行い、割り当てるファイル識別名の値を変更している。かつ、
  5. 4.のとき、3.と異なるファイル機能を指定した場合。

注1) 同一プロセス内であっても、 ファイルのOPEN文を実行しているCOBOL プログラムをメモリからアンロード(外部プログラムに対するCANCEL文の 実行を含む)した後、再びロードした場合の操作は該当しません。また、 発生条件は同一実行単位内に限定されます。

注2) 同一プロセス内で環境変数を変更する方法は、以下の2通りです。

  • COBOLの環境変数操作機能を使用する。
  • 他言語からCOBOLプログラムを呼び出す場合、その呼出し前後で 環境変数を変更する。
9 V1.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG64654 以下の条件の時、実行時にアクセス違反例外 (AccessViolationException) が発生し、COBOLアプリケーションが異常終了する場合があります。
  1. PowerSORTをインストールしていない。かつ
  2. MERGE文を実行した場合 (注)
注) 本事象はメモリの状態により、発生頻度が異なります。
10 V2.0L10~V3.1L10 V4.0.0 PG65556 以下の条件のとき、実行時にアクセス違反例外 (AccessViolationException) が発生し、 COBOLアプリケーションが 異常終了する場合があります。
  1. PowerSortをインストールしている。かつ、
  2. SORT文を実行した場合 (注)
注) 本事象はメモリの状態により、発生頻度が異なります。