修正モジュール
[登録日:2009年8月10日]
ATLAS V14.0 L10 アップデートパック U001
本アップデートパックは、以下の製品に適用して、既知障害に対する修正を集約してご提供するものです。
- ATLAS 翻訳スタンダード V14
- ATLAS 翻訳スーパーパック V14
- ATLAS 医学翻訳 ステッドマン+南山堂パック V14
- ATLAS 翻訳スタンダード グレードアップキット V14
- ATLAS 翻訳スーパーパック レードアップキット V14
- ATLAS 医学翻訳 ステッドマン+南山堂パック グレードアップキット V14
動作環境
本アップデートパックの適用に必要なOSは、Windows(R) 2000、Windows(R) XP、Windows Vista(TM)です。
修正項目
- ホームページ翻訳において、Internet Explorer 8に対応しました。
- Acrobat連携翻訳において、Acrobat 9、Adobe Reader 9に対応しました。
- メール翻訳においてLotus Notes R6.5.6、7.0.3、8.0.0、8.0.1、8.0.2、8.5に対応しました。
- メール翻訳において、Windows Live メール Version 2009に対応しました。
- 翻訳サーバとの接続において、SSL、SOCKS V4、PROXY認証通信に対応しました。
- Office連携翻訳において、Microsoft Office 2007 SP2に対応しました。
- Windowsのユーザ名(アカウント)に全角文字が含まれていると翻訳メモリの検索でATLASが異常終了する問題を解決しました。
- 共有辞書の共有フォルダまたは複製フォルダの空き領域が4ギガバイト以上のときに共有辞書のアップロード・ダウンロードができないことがある問題を解決しました。
- Becky! Internet Mailでメール翻訳を行う場合に、UTF-8形式の受信メール・送信メールの翻訳で文字化けする問題を解決しました。
- Becky! Internet Mail Ver.2.5で、送信メールが翻訳できない問題を解決しました。
- 翻訳エンジンにおいて、長時間連続稼働時のヒープメモリ断片化を抑止しました。
- 翻訳エンジンの文分割処理において、以下の場合に誤った位置で分割される場合がある問題を解決しました。
- 異常データが含まれる場合
- 空白類文字列の連続データを含む場合
- 一部の特殊な日本語文字が含まれていた場合
- 文分割処理において、異常データが含まれる場合、無限ループに陥ることがある問題を解決しました。
- Office文書の翻訳において、翻訳環境設定の「改行の扱い(テキスト文書のみ)」の「文末をどう認識するか?」の設定が影響してしまう問題を解決しました。
- [翻訳メモリ]ウィンドウで、長文の翻訳メモリの「詳細表示」を行うと異常終了する場合がある問題を解決しました。
- HTML文書の翻訳において、以下のような場合に異常終了する場合がある問題を解決しました。
- 非常に長いHTMLタグが含まれるHTML文書の場合
- HTMLタグの入れ子が存在するHTML文書の場合
- 一文が非常に長い文が含まれるHTML文書の場合
- HTMLタグが連続しており、その部分のタグ内翻訳対象属性値部分の合計長が大きいHTML文書の場合
- 特定の文の翻訳で異常終了する場合がある問題を解決しました。
- 記号とアルファベットを含む未登録語が存在する文を翻訳すると、異常終了する場合がある問題を解決しました。
- 長い平仮名を含む未登録語が存在する文を翻訳すると、異常終了する場合がある問題を解決しました。
- 表記が長い単語が登録されている利用者辞書に対して一括抽出処理を行うと、異常終了する場合がある問題を解決しました。
- Acrobat連携翻訳において、Acrobatの内部エラーが発生し翻訳できない場合がある問題を修正しました。
適用時の注意事項
- 本アップデートパックにはATLAS緊急修正TK00199の修正内容が含まれます。TK00199適用済みのシステムに対しても本アップデートパックを適用可能です。
- 適用システムに「固有の修正」を適用している場合は、アップデートパックは適用しないでください。
- 実施する場合は事前に「固有の修正」を入手した部門にアップデートパックの適用可否についてご確認をお願いします。
- 管理者権限を持つアカウントでアップデートを適用してください。
- 「ATLAS」の再インストール、変更インストール、修復インストール後は再度アップデートパックを適用してください。
適用方法
アップデートパックのダウンロード
- 自己解凍ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに用意してください。
- 下のボタンをクリックすると、ファイルを保存するかどうかを確認する画面が表示されます。「保存する」を選択し、保存先に(1)で作成した「C:\temp」を指定します。
[ATL14U1J.EXE (7,959,134 Bytes)]
アップデートパックの解凍
- ダウンロードファイルの保存先として指定した「C:\temp」を開きます。
- ダウンロードした圧縮ファイル ATL14U1J.EXE をダブルクリックします。解凍が始まり、「C:\temp」内に「ATLASV14U001J」というフォルダが作成され、このフォルダ内に以下のファイルが展開されます。
- NOTE.TXT …アップデートパック説明書
- README.TXT…実施時の留意事項、製品固有の説明
- UPDATE.TXT…修正内容一覧、修正モジュール一覧
- UPDATE.EXE…修正適用モジュール
アップデートパックの適用
- Internet Explorerと起動しているソフトウェアを全て終了します。
- 「C:\temp\ATLASV14U001J」フォルダ内に展開された「UPDATE.EXE」ファイルをダブルクリックします。
Windows Vistaをご利用の場合、「ユーザアカウント制御」ダイアログが表示されますので、ダイアログに「ATLAS V14.0 L10」「FUJITSU
LIMITED」が表示されていることを確認の上、「続行」ボタンをクリックしてください。
- 「次へ」ボタンをクリックすると、「アップデートパック適用手順書」画面が表示されます。 内容を確認した後、「次へ」ボタンをクリックしてください。
- 「インストール準備の完了」画面が表示されます。「インストール」ボタンをクリックしてください。
- 修正モジュールの適用が始まります。修正モジュールの適用が終了すると、「InstallShield Wizardの完了」画面が表示されます。「完了」ボタンをクリックしてください。
これで作業は終了です。
留意事項
- 互換情報
- ユーザデータ互換情報
ユーザデータに副作用を及ぼす情報はありません。
- 環境定義ファイルの互換情報
定義ファイルに副作用を及ぼす情報はありません。
- その他の互換情報
- 本アップデートパック適用により、[ATLAS サーバ接続設定]ダイアログにSSL/Socks通信設定用のユーザインターフェース(ラジオボタン、チェックボックス、テキストボックスなど)が追加されます。
- Internet Explorer上のATLASツールバーの[自動]ボタンのON/OFFの状態は、ウィンドウ内のタブごとに保持する仕様に変更しました。新しいタブ/ウィンドウは必ず[自動]がOFFの状態で開きます。
- アップデート適用後は、アップデートパックの解凍時に作成されたフォルダおよびファイル は削除して構いません。ただし、NOTE.TXT、README.TXT、UPDATE.TXTには、「ATLAS」のアップ
デート情報が記載されています。削除される前に内容をご一読ください。
- Lotus Notes 8.0.0、8.0.1のStandard版では、HTMLメールをプレビューペインで表示している状態ではメール翻訳機能を利用できません。HTMLメールについては、メールを開いた状態でご利用ください。
- Windows Liveメールでは、本文のみ翻訳できます。
- 本アップデートパックでは翻訳サーバとの接続において、SSL/SOCKS V4通信に対応しました。
- 翻訳サーバがAccela BizLingo V3.0 U003以降である必要があります。
- 翻訳サーバがSSL通信を行っている場合、「ATLAS」の[ATLAS サーバ接続設定]ダイアログの [翻訳サーバ]で[HTTPS]を選択してください。
- 翻訳サーバがSOCKSサーバ経由で通信を行っている場合、「ATLAS」の[ATLAS サーバ接続設定] ダイアログの[プロキシサーバを利用する]にチェックをつけてから、[Socksで通信する]のチェック
をつけてください。なお、[プロキシサーバを利用する]の[アドレス]と[ポート番号]も設定する必 要があります。
- 本アップデートパック適用の結果、[ATLAS サーバ接続設定]ダイアログが一部変わりますが、 それに対応するヘルプ、ユーザーズガイドの提供はございません。
- ユーザ名にWindows Vistaで追加されたJIS2004の文字(環境依存文字など)を含むユーザの場合、本製品をご使用になれません。
- 本アップデートパックでは、Windows Vistaで追加されたJIS2004の文字(環境依存文字など)には対応しておりません。
- これらの文字の入力は、以下のような方法で防止することができます。
- Microsoft IME で提示される変換候補のうち、「環境依存文字」と表示されているものは使わない。
- Microsoft IME の変換文字制限の設定で「JIS X 0208文字で構成された単語/文字のみ変換候補に表示する」にチェックして、これらの文字を表示させない。
- これらの文字の使用には、以下のような問題があります。
- これらの文字は、正しく翻訳できません。翻訳すると「?」などの文字に文字化けします。
- これらの文字を含むデータを単語や翻訳メモリとして登録することはできません。
- これらの文字をパスやファイル名に含むファイルを開いたり、保存したりすることはできません。また、そのようなファイルを翻訳することもできません。
お問い合わせ先
本アップデートパックのご使用(ダウンロード・アップデート方法)についてのご質問等お問い合わせは、下記の[ATLASサポートセンター]へご連絡ください。
| ATLASサポートセンター |
| Tel |
03-5462-1934 |
| Fax |
03-5462-2344 |
| 受付時間 | 月曜~金曜(祝日を除く)9時~12時、13時~17時 |